BREAKERZ

BREAKERZ

生きている限り夢に終わりはない。
デビュー10周年記念シングル『夢物語』で描く10年の軌跡と未来。

デビュー10周年イヤーを迎え、1月にシングル『幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて』をリリース、その後、全10アーティストとのツーマンイベント「BREAKERZ 10周年 10番勝負 -VS-」を展開してきたBREAKERZが、新たにシングル『夢物語』をリリースする。デビュー月である7月に世に送り出される今作は、これまでバンドを支えてくれた全ての人たちへの感謝の思いが込められた、温かなミディアムナンバーの表題曲をはじめ、c/wにはデビュー当時に制作されながらも未発表だった「devil or angel ?」、BREAKERZとしての初音源「THE TRAIN’S GONE…」のアコースティックver.などが収められ、過去と現在のBREAKERZが1枚に凝縮された作品となっている。まさに10周年という節目に相応しい記念作を引っ提げ、BREAKERZの3人がVif10回目の登場!

◆10本全部が本当に最高に楽しい思い出(SHINPEI)

――実は今回でBREAKERZはちょうど10回目のVifインタビュー登場です。

全員:おー。

DAIGO:10周年で10回目になるように、逆算していた部分もあります(笑)。

全員:(笑)

――ツーマンイベント「BREAKERZ 10周年10番勝負 -VS-」(1月21日:GRANRODEO2月4日:SKY-HI2月18日:シド3月5日:MY FIRST STORY3月20日:Trignal4月2日:超特急4月8日:倉木麻衣4月14日:VAMPS4月16日:ゴールデンボンバー4月29日:GLAY)はいかがでしたか?

DAIGO:出演してくださった10アーティストの皆さんに感謝です。すごく幸せな時間になりましたし、出てくださる皆さんがいて対バンというものが成立するから、本当に嬉しかったですね。一生この恩は忘れないという気持ちです。何か困ったことがあればいつでも呼んでほしいと思います。

――初共演の方々が多かったですか?

DAIGO:イベントで一緒になったことがある方々はいますけど、対バンという形は皆さん初めてですね。最後、GLAYの皆さんと一緒に「BELOVED」を披露できて、高校の文化祭で歌った曲をまさかご本人たちと歌えるなんて、感慨深かったです。音楽をやってきてよかったなと思いました。

AKIHIDE:本当に楽しかったですね。自分たち主催の対バンイベントは初めてでしたし、素晴らしいアーティストの方ばかりで、皆さんそれぞれ素敵なライブのスタイルを持っていらっしゃって。「終わらなければいいのにな」と思いました。でも、その気持ちを持って、僕たちはバンドとして成長できればと思いましたし、本当に感謝しかないですね。アーティストの皆さん、応援してくれたファンの方々、対バンのファンの方々、皆さんへの感謝の気持ちで埋め尽くされた日々でした。

SHINPEI:10本全部が本当に最高に楽しい思い出でした。特にアンコールセッションは、“僕たちの曲をあのアーティストが歌ってくれている”ということに毎回感動しましたし、各アーティストの名曲たちを自分たちも一緒にオーディエンスに披露できるという経験が、各ライブのハイライトだったと思います。皆さんに触発されて僕たちも燃えたステージができましたし、さらには新曲も生まれて、すごく良いイベントになったなと思いますね。

DAIGO:10本のライブ全部、お互いの時間を皆が楽しんでいて、すごく良い空気感でライブができたなと思いますね。全アーティスト素敵だったし、すごく刺激を受けました。

◆BREAKERZは最後のバンドだと思って始めた(AKIHIDE)

――この度、10周年記念シングル『夢物語』がリリースされますが、レコーディングはいつ頃だったんですか?

SHINPEI:「10番勝負」と並行して選曲会をしていましたね。

DAIGO:3~4月くらいには録りだしていたのかな。

――表題曲は温かいミディアムナンバーですが、このタイミングでのシングル作品として、こういうテイストの楽曲にしようというのは曲作りの段階で決めていたのか、選曲会で決まったのか、どちらでしょうか。

AKIHIDE:僕たちは7月が周年の月なので、やはりそういうものにはなるよねというところで作っていたんですけど、『名探偵コナン』のエンディング曲というお話はいただいていたので、そこに見合うものという部分もあって、自然とその二つがリンクしてくるものを作っていきました。原曲を作った時は、ファンの方々への感謝を温かいメロディに込めて、10周年だからこそ次に繋がるような、これから壮大な道が続いていくというイメージで、ストリングスなどのアレンジを重ねていきました。

――前作「幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて」は『名探偵コナン』のオープニングの要素が強かったですが、今作はエンディングではあるものの、10周年への思いの方が大きな割合を占めているのかなと。

AKIHIDE:そうですね。楽曲に関しては、ファンの方々を頭に浮かべて生まれてきたんですけど、『名探偵コナン』もすごく長い歴史を持っているし、そういう意味でもリンクするというか、壮大な一つの物語を彩るには同じテーマだったのかなと思いますね。

――タイトル「夢物語」に込めた思いというのは?

DAIGO:生きている限り夢に終わりはないというテーマの曲なんですけど、人生というのは夢が一つ叶って、また新しい夢が生まれてという繰り返しだなと思って。そういう中で、色々な人の支えがあってやってくることができた10年だったなという思いもあるし、今現在、夢を追いかけている人たちに伝えたいメッセージが込められた曲にもなっています。

――サビの歌詞はAKIHIDEさんのデモの仮歌段階からあったそうですが、普段からAKIHIDEさんは作曲段階で思い浮かんだ言葉は入れていくタイプですか?

AKIHIDE:何となく曲に合うかなと思って今回は〈感謝〉や〈夢〉という言葉を入れていたんですけど、それをDAIGO君がピックアップしてくれて、そこから物語を作っていったんだと思います。普段はデタラメ英語みたいなものを入れている時もあるんですけど、今回はたまたま歌詞の片鱗になるような日本語を入れていました。

DAIGO:今回はAKIHIDEさんが書いていたものが世界観的に合っていたので、そこから広げていきました。10周年なので〈夢〉という言葉を10回使ったり、10年後の20周年に向けて歩んでいきたいなという思いも込めました。

――BREAKERZの皆さんの今現在の思いが反映されている歌詞ですが、〈例えば十年戻って あの日の僕に逢えたら〉〈ひとつだけ伝えたくて〉にちなんで、10年前の自分にアドバイスをするなら、何と言ってあげたいですか?

SHINPEI:「ちゃんとインフルエンザ予防接種は打ちなさい」と言ってあげたいですね(笑)。初期の頃にそういうことを怠っていたことがあって、大事な取材日に穴を開けてしまったことが1度あったんです(苦笑)。なので、「体調管理あってのギタリストライフだよ」と。

AKIHIDE:10年前の僕は音楽を辞めようと思っていて、BREAKERZは最後のバンドだと思って始めたので「辞めないでよかったね」と言ってあげたいですね(笑)。

DAIGO:10年前の自分に…「腕をクロスさせると、良いことあるよ」。

全員:(笑)

AKIHIDE:予言者(笑)。

DAIGO:10年前は、まだクロスさせてなかったんですよね。

――あのポーズはいつ頃生まれたんでしょう(笑)?

DAIGO:どうだろう(笑)。元々、メタルポーズみたいなものですからね。多分とあるバラエティ番組でやりだしたのが…9年前くらいかな。でも、それがバンドのポーズにもなって、ロゴにもなりましたからね。今のロゴって、最初はなかったもんね。

AKIHIDE:なかった!

SHINPEI:そうですねぇ。

DAIGO:途中からしれっと出ていますけど(笑)。

AKIHIDE:最初からあるようなイメージですけどね。

――確かにそうですね。〈夢は終わらない ずっと続くよ〉という歌詞がありますが、皆さんの最近の夢は?

SHINPEI:僕は先週、ファイナンシャルプランナーの試験を受けたんです。取り組んでみて「ヤバい、難しい」と思ったんですけど、やるからには本気でやろうと…かなり字を書きましたね(笑)。あんなに書いたの、スマホ時代になってから久々じゃないかなというくらい書いて覚えて、脳の筋トレをしました。大人になってから何かしらにチャレンジするというのは、充実感がある人生になると思います。

DAIGO:それが夢なんだね?

全員:(笑)

SHINPEI:まぁあの…見聞を広げていきたいなというところで(笑)。

DAIGO:色々な資格を取ることがSHINPEIの夢なんだねぇ(笑)。10年でいっぱい取りましたからね。

SHINPEI:10個くらい取りましたね(笑)。

DAIGO:このメンバーの中では一番潰しが効く(笑)。

SHINPEI:いやいや、潰す気はないですけどね(笑)!

――実生活では、どの資格が一番役立っていますか?

SHINPEI:食事系ですかね。調理師免許、食生活アドバイザーとか。美味しいものや体に良いものというのは、どんな人でも求めるものですからね。役立っているし、面白いですよ。

AKIHIDE:僕はずっと変わらないですけど、これからもギターを生業としていきたいなと。だからこそ、何があるかなと思って、練習はもちろんなんですけど、やっぱり健康はすごく大事だなと最近思いますね。大好きな村上春樹さんも「小説は歯が痛いと書けない」と書いていて。なるほど、その通りだなと。シンピー(SHINPEI)が学んできたダイエット法とか、DAIGO君の体の鍛え方とか、色々教えてもらいながら結構健康的になってきました。

――最近、健康の話がよく出ますね(笑)。

全員:(笑)

DAIGO:世代的にもう仕方ないですよね(笑)。

――DAIGOさんはあまり筋トレはしないと以前言っていましたが、最近はするようになったんですか?

DAGO:器具を使った筋トレではないですけど、インナーマッスル、体幹を鍛えるというのは最近意識していますね。だから最近の俺の夢は、前屈した時に手の平が地面に着くっていうことですね。まだ指先しか着かないので…20周年までには。人間、年を重ねると体がだんだん硬くなっていくから、やっぱり努力ですよね。俺、元々体が硬いので、柔軟は辛いんですよ。小さい頃からやっておけばよかったなと思いますけど、それが今の小さな夢です。

――バンドとしての夢はありますか?

DAIGO:20周年の時にまた対バンをやりたいです。その時はGLAYさんがまた一緒にやってくれると言っていたので、まずはそれまで頑張りたいなと思いますね。あとは今回がシングル18枚目なので、とりあえず20枚出せるように、ちゃんと足跡を残していきたいです。

――「夢物語」に関してレコーディングでの新たな試みはありましたか?

AKIHIDE:今までにないくらいストリングスの人数が多くて、壮大な音圧感でした。ピッコロトランペットという楽器が入って、より壮大になりました。すごく贅沢なレコーディングでしたね。

SHINPEI:今回使ったギターやアンプが、今現在ライブでレギュラー登場させているものではなく、この曲のテイストに合わせて選んだところ、偶然にもデビューして間もない頃に知り合ったメーカーさんで作ったギターだったり、デビューする前に付き人をやっていたスタジオミュージシャンの方が使っているギターセッティングのアンプに憧れて買った、僕の中でごく稀に登場するアンプセットが出てきたりして。10周年というタイミングで、自分のギターヒストリーの中でも昔のものが登場したというのが、楽曲が呼んでいる何かの縁なのかなと思います。

◆今の時代だからこそ、より伝えるべきこと(DAIGO)

――デビューアルバム『BREAKERZ』(2007年7月発売)と同時期に制作されていた唯一の未発表曲「devil or angel ?」が今回のc/wに収録(初回限定盤A、B、通常盤)されていますが、なぜ今まで未発表だったんでしょう?

DAIGO:デビューアルバムに収録するはずで作っていたんですけど、なぜか未収録だったんですよね。理由を知る人は、この世界に誰もいない(笑)。MIXもしてあったので、いつか発表できればと思っていて、今回ついに10周年だから、BREAKERZの一番新しい音と初期の音を1枚のCDに収めるのはいいんじゃないかなということになりました。

――全く手直しなしですか?

DAIGO:したくてもできなかったんですよね。

AKIHIDE:当時のレコーディングのデータが開かないらしいんです。

DAIGO:大昔みたい(笑)。でも、その頃にしかない俺たちの音でもあるので、聴いていて新鮮でした。もちろん、当時は1曲1曲真剣に作っていたんだけど、なぜか溢れちゃって。でも、頭の片隅にはありましたよ。困った時にはこの曲があるっていう、俺たちのお守り的な(笑)。今聴くと斬新な曲で、癖になる感じです。メロディの展開も、今だったらこうしてないかもなとか、それが逆に新しく感じたりするし。同期もほぼ使っていなくて、ギター、ベース、ドラムのアンサンブルで潔いソリッドな感じですね。

――キーも最近の楽曲より低いですよね。

DAIGO:そうですね。低いほうが好きという人もいるので、今後はガッと下げて曲を作っていこうかな(笑)。

――ちなみにDAIGOさんの音域は10年前と今では変わりましたか?

DAIGO:わからないですけど、低いほうが昔より広がったかもしれないです。この曲は低くて成立しているから、そこもまた魅力かなと思いますね。

――通常盤のc/wには「THE TRAIN’S GONE… ~Acoustic Version~」も収録されていますが、この楽曲のオリジナルはBREAKERZが世の中に初めて発表した曲(2007年6月iTunes配信)で、デビューアルバムにも収録されていますよね。武道館での5周年記念ライブ(2012年)でも披露していましたし、皆さんにとって大切な1曲なんだろうなと。

DAIGO:メッセージ性もありますしね。AKIHIDEさんをBREAKERZに誘う時に、この曲のデモを聴いてもらった気がするな。

AKIHIDE:あっ、そうだ! お店で、イヤホンで聴かせてもらった。

SHINPEI:そっかぁ。

AKIHIDE:だから僕が入る前に、もうほぼできていたよね。自信作という感じで聴かせてくれたんだと思います。

DAIGO:そういう思い入れのある曲だから、最初に世の中に配信したし、今回はメモリアルなシングルなので収録するのもいいかなと思いました。懐かしいよね。オリジナルのほうはSHINPEIがアレンジをやっていました。

SHINPEI:アコースティックギター1本と歌だけのデモをもらってバンドサウンドを作るということを試みた、最初の曲と言ってもいいかもしれないですね。

――ちなみに、10年前当時に初音源がiTunes配信というのは結構珍しかったのでは?

DAIGO:シンプルに言うと、シングルを出させてもらえなかったんですよ。

全員:(笑)

AKIHIDE:しかも「Alternative」っていう枠だったよね。

SHINPEI:あまり競合がいないところで出すという(笑)。

DAIGO:1stシングルを出すまでに、フルアルバム2枚とミニアルバム1枚出していますからね。

SHINPEI:1年間かかりましたね。

DAIGO:でもそのおかげで、色々と曲をレコーディングできたので、そこでBREAKERZが固まっていったという部分もありましたし、すごく意味のある時間でした。

――今回のアレンジはどなたが手掛けたんですか?

AKIHIDE:僕たちがよくお世話になっているdoaの徳永(暁人)さんに、お洒落な感じにアレンジしていただきました。

――ギタリストのお二人が思う、アコースティックver.ならではの聴きどころは?

AKIHIDE:僕のパートは今回オープンチューニングで、僕自身初めてのチューニング方法だったので新鮮でしたし、響きがカントリーな感じになるんですよね。なので、今までのBREAKERZのアコースティックver.にはなかった響きになって、すごく勉強にもなったし楽しかったです。

SHINPEI:AKIHIDEさんが変則チューニングで、僕はレギュラーのチューニングだったんですけど、その二つが同じストロークで弾いても、音色が違うので1本では作れないサウンドが聴こえてくるんですよね。そういう合奏感が心地よく聴いてもらえると思いますし、入っている楽器がそんなに多くないので、アコースティックならではのアンサンブルが、すごくリアルに伝わると思います。

――今回はオリジナルの英詞部分が和訳された歌詞ですが、歌う感覚はすぐ掴めましたか?

DAIGO:アコースティックだしすごく伝わりやすいアレンジにもなっているから、日本語に直すことによって、歌詞もより伝わりやすくなったと思います。すんなり入り込めて歌うことができましたね。

――最後の一節〈死ぬ勇気があれば 何でもできる〉は、日本語だと言葉としてとても強くなりますね。

DAIGO:そうですね。結局これを伝えたくて書いている歌詞で、シチュエーションも含め結構攻めたものでもあるんですけど、今の時代だからこそ、より伝えるべきことなんじゃないかなと思います。

――そして、豊洲PITでのデビュー10周年記念ライブ【BREAKERZ X】MEMORY/PROMISEが控えています。7月15日「MEMORY」公演はフィーチャーフォン、スマートフォンでの写真撮影可、16日「PROMISE」公演は「BREAKERZ 10周年 10番勝負 -VS- SPECIAL DVD」プレゼントということで。

DAIGO:初日は自由に撮ってもらって、俺たちの10周年をMEMORYしてほしいなと思います。こういうことはもしかしたら二度とやらないかもしれないけど(笑)、やってみないとわからないですからね。

――SNS上ですごく盛り上がるでしょうね。

DAIGO:ですよね! ベストショットを載せてもらってもいいと思う。変な写真だけは本当にやめてほしいけど(笑)。

SHINPEI:10年という本当に長い年月を、1年1年濃い充実した活動で送ることができたのは、応援してくれているファンの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいですし、一緒に音楽を作ってこられたメンバー、スタッフチームの思いも、このシングルには入っていると思うので、ぜひこの曲を聴いていただいて、今までのBREAKERZの歩みと、次に向かっていく姿勢を感じてもらえたらなと思います。応援よろしくお願いします!

AKIHIDE:ライブでは「10番勝負」を経て研ぎ澄まされた自分たちらしさをお届けして、楽しい時間を一緒に作りたいですね。今回のシングルは皆さんにとっての夢の物語を彩れるような楽曲になっていると思いますので、一人でも多くの方に届けられたらいいなと思います。

DAIGO:BREAKERZが10年で良い夢を見させていただいたというのは、関わってくれた皆さん、応援してくれるファンの皆がいてできたことなので、その感謝の気持ちをライブで皆に届けていきたいなと思います。BREAKERZはもっともっと愛される、ファンの皆が誇りに思ってくれるバンドになっていきたいので、もっともっと好きになってもらえるように、これからも3人で良い音楽を作っていきたいですし、まずは今回の楽曲を聴いてもらって、皆で一緒に夢に向かって頑張っていきたいです。

(文・金多賀歩美)


ARTIST PROFILE

BREAKERZ

<プロフィール>

DAIGO(Vo)、AKIHIDE(G)、SHINPEI(G)からなるロックバンド。2007年7月、アルバム『BREAKERZ』でメジャーデビュー。これまでに発表した作品を次々とオリコンチャート上位にランクインさせ、4度の日本武道館公演を成功に収めている。2013年、各自の音楽表現を広げるためソロ活動をスタート。2015年に再始動し、シングル『WE GO』、アルバム『Ø-ZERO-』をリリース。デビュー10周年を迎える2017年、1月にシングル『幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて』を発表し、1~4月に全10アーティストとのツーマンイベントを開催。7月、シングル『夢物語』をリリースし、豊洲PITにて10周年記念2daysライブを行う。

■オフィシャルサイト
http://breakerz-web.net/

【リリース情報】

夢物語
2017年7月12日(水)発売
(ZAIN RECORDS)

夢物語
[初回限定盤A]
ZACL-6043
(CD+DVD)
¥1,700(税込)
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夢物語
[初回限定盤B]
ZACL-6044
(CD+スペシャルフォトブック)
¥1,600(税込)
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夢物語
[通常盤]
ZACL-4047
(CD Only)
¥1,000(税込)
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夢物語
[名探偵コナン盤]
ZACL-6045
(CD+名探偵コナン描き下ろしジャケット)
¥1,200(税込)
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【収録曲】

【初回限定盤A】
[CD]
01. 夢物語
02. devil or angel ?
[DVD]
「夢物語」Music Clip+Music Clip Off Shot
封入特典:連動特典応募用ID

【初回限定盤B】
[CD]
01. 夢物語
02. devil or angel ?
封入特典:連動特典応募用ID

【通常盤】
[CD]
01. 夢物語
02. devil or angel ?
03. THE TRAIN’S GONE… ~Acoustic Version~
封入特典:トレカ4種類のうち1種類をランダム封入、連動特典応募用ID

【名探偵コナン盤】
[CD]
01. 夢物語
02. 幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて ~BREAKERZ 10周年 10番勝負 -VS- Live 2017.04.14 at Zepp Tokyo~
03. 夢物語 ~TV Size Edit~

【ライブ情報】

●BREAKERZ デビュー10周年記念ライブ【BREAKERZ X】MEMORY
7月15日(土)豊洲PIT

●BREAKERZ デビュー10周年記念ライブ【BREAKERZ X】PROMISE
7月16日(日)豊洲PIT

【スペシャルギャラリー展情報】

「BREAKERZ GALLERY “Ⅹ”」
7月5日(水)~7月13日(木)GALLERY X BY PARCO
11:00~20:00(会期中無休・入場無料)
※最終日のみ18:00まで