2021.10.01
HOWL@渋谷WWW
HOWL 3rd ANNIVERSARY ONE MAN LIVE「あの日からずっと この心を離してくれないモノ」

真宵

バンド初の東名阪ツアー「絶景FLAGS」を終えたHOWLの真宵(Vo)、よっぴ(G)、ゆうと(B)、yuki(Dr)の4人。ワンマンツアーを終え、成長した姿を見せるべく、結成3周年ライブ「あの日からずっと この心を離してくれないモノ」を10月1日に、バンド史上最大キャパとなる渋谷WWWにて開催した! 前売りチケットが完売となった本公演、並びに結成当日の「待って?やっぱ結成日って会いたくね!??3周年だよ!全員集合!HOWLちゃん渋谷WWWお疲れファンミーティング!」の模様をお伝えする。

今までの活動への4人の思いが詰まった映像が流れ、WWW公演が幕を開けた。幻想的なSEの中、たくさんの思いを背負った4人の勇姿がそこにあった。ライブ1曲目は「Mr.Moonlight」。これぞHOWLを見せつける楽曲からのスタートで、会場の盛り上がりは早くも最高潮に! そしてよっぴのギターリフから始まる「ふぁぼって人生。」、「生きてるだけで褒められたい。」とHOWLらしい明るい曲が続いた。ステージも“はうるんるん”(HOWLのファンの名称)も笑顔でいっぱいだった。

よっぴ

この日は台風が関東に上陸。悪天候の中集まってくれた会場の皆さんへ、真宵からの挨拶を挟んだ。会場を煽って、「DARLIN’!!」へ。タオルを回して、HOWLの思いに応える“はうるんるん”。「ぐーたらこーぽれーしょん」、そして「honey♡drunker」と続き、”みんなの事、アゲ(揚げ)ちゃって良いですか?”「無防備フライデー」。

ベースをアップライトベースに持ち替えたゆうと。1周年でも2周年でも毎年やってきた曲、抱きしめるように歌いたいという真宵の言葉のあとに「StarryGoRound」が披露された。優しく暖かい気持ちで会場を包み込んだ。続く「メルティナイト」もしっとりした空気で、ここまでとは違うHOWLを見せつけた。

ゆうと

空気を一変させ、yukiの激しいドラミングが炸裂した「UNVENUS」これまでのしっとりとした空気をかえ、激しく攻めていく。そのまま「先天性君症候群」「極楽浄土」「PRAYER」とどんどん会場のボルテージをあげていく。一系乱れぬヘドバン、拳ヘドバンがつづき、会場の一体感もMAXへ。

「みんなが照らしてくれた暗闇の先に今日の景色があります。だから、みんなには俺たちからの次の曲のメッセージを受け取る義務があります」と始まる本編最後の「An inch ahead」。〈君が差し伸べた手のひらは 中指立てるためじゃなく 繋いで夜を明かすために〉という一節が真宵というヴォーカル、HOWLというバンドのカラーや人間味を表している。名残惜しいが、この曲で本編は幕を閉じる。

yuki

アンコールの代わりの拍手に迎えられ、始まったのは映像。2022年4月8日に渋谷club asia公演のお知らせ、続いて新曲「絶景FLAGS」のMVが届けられた。なんと映像中に新しい衣装を身に纏ったメンバーが登場! アンコール1曲目は初披露となる「絶景FLAGS」が届けられた。真宵の手には大きく「HOWL」ロゴの入ったフラッグが。「ゼッケイヲミニイコウ」というキーワードとともに、公演のタイトルでもある「あの日からずっと この心を離してくれないモノ」という歌詞が出てくることがわかり、ツアーとワンマンが点でなく線で繋がっていたことがわかった。

「あの日からずっと この心を離してくれないモノ」が真宵にとって、14歳の時と今とで変わっていること、「目の前にいるみんなと見る絶景を作りたい。だから次の曲をみんなで歌える日まで何も諦めるつもりはない。このバンドを守り続けたい」という熱い気持ちを伝える。この熱気を帯びたまま、「ボクラノシンフォニー」へと繋げる。声が出せない“はうるんるん”の心の声をメンバーがカバーする素敵な楽曲だ。

ここでメンバーからのひとこと。まずyuki。普段は緊張しないのに、流石に今日は緊張したようで、足が震えているようだ。バンドっていいな、幸せだなと話し、演奏中も笑顔いっぱいのyukiだった。次はゆうと。喋りたくて仕方なかったよう。チェキホルダーの宣伝を(笑)。みんながいるから挑み続けられると意気込みを話したあと、大ボケをかまし、会場を笑顔でいっぱいにした。次はよっぴ。夢だったWWWで、夢を叶えられたこと、3年続けられたことに思いを馳せていた。次は“みんな”でasiaに向かったり、“みんな”で歳を取っていきたいと話した。最後は真宵。集まってくれたことへの感謝、早く普通に会いたいという気持ちを伝えた。HO W Lを守り続けるために、「いつかきっと」ではなく行きたい場所に旗に立てに行って、回収して、みんなと絶景を見る、という夢を語った。

真宵なりの言葉、HOWLなりの音楽を乗せた「愛情絶対値」で愛情を伝える。アンコールラストを飾ったのは「#prologue」。〈僕らはまた歌おう〉という再会を願うメッセージがWWWに響き渡る。それに応えるように宙に舞うタオル。この日何よりの演出になったのではないだろうか。

各所に感謝を伝える真宵。いろんな人たちに愛されているということが伝わる瞬間だった。そして各メンバーからも“はうるんるん”へ愛を伝えた。

最後も映像で幕を下ろした。新しいアーティスト写真とともに、シングルのリリース、リリースライブの告知、新春初詣ワンマンやバースデーライブを伝えた。そしてエンドロールの中、BGMには未発表の新曲「いきたくない」がサプライズで流れる。〈きみのいない明日なんてね いきたくないよ〉そんなメッセージが印象的な温かいナンバーだ。音源化は未定とのことだが、再び会場で聴けるのを楽しみに待ちたいところだ。

◆セットリスト◆
SE
01. Mr. Moonlight
02. ふぁぼって人生。
03. 生きてるだけで褒められたい。
04. DARLIN’!!
05. ぐーたらこーぼれーしょん
06. honey♡drunker
07. 無防備フライデー
08. Starry Go Round
09. メルティナイト
10. UNVENUS
11. 先天性君症候群
12. 極楽浄土
13. PRAYER
14. An inch ahead

En
01. 絶景FLAGS
02. ボクラノンフォニー
03. 愛情絶対值
04. #prologue

END SE
エンドロール:いきたくない

翌日はファンミーティングを開催。前日のライブとは打って変わって、ゆるい雰囲気でのイベントとなった。「メルティナイト」で大人な空気を出したと思いきや、終わるとすぐにゆるい雰囲気でのトークが繰り広げられた。こちらのイベントでは1曲終わるごとに、楽しいトークが繰り広げられた。アップライトベースに持ち替えたゆうと。前日も披露された「StarryGoRound」をこの日はアコースティックバージョンで届けた。そしてカバーゾーンへ。まずは「ドライフラワー」、続けて「丸の内サディステック」。最後の曲の「evergreen」。会場の“はうるんるん”に手拍子をリクエスト。

ライブが終わると、yukiが仕切るトークコーナーへ。メンバーのほんわかトークが繰り広げられた。休憩を挟んで、箱の中身はなんだろなゲームへ。そのまま撮影会に突入したが、他のメンバーが撮影中、残りのメンバーがフロアに出て、ファンとの交流を楽しむ風景もファンミーティングらしい、まったりとした空気感だった。

◆セットリスト◆
01. メルティナイト
02. StarryGoRound
03. ドライフラワー(カバー)
04. 丸の内サディステック(カバー)
05. evergreen


【ライブ情報】
●HOWL Halloween Party 2021
10月28日(木)東高円寺二万電圧

●絶景FLAGS発売記念ワンマン「RISE A FLAG」
11月19日(金)新宿HEIST

●HOWL Premium Christmas Live 2021
12月24日(金)渋谷Starlounge

●新春初詣ワンマン「共鳴ル初メ。」
2022年1月12日(水)池袋EDGE

●ゆうとBDワンマン「ROCK!!HERO!!」
2022年2月12日(土)新宿clubSCIENCE

●真宵BDワンマン「一蓮托生」
2022年2月15日(火)渋谷Starlounge

●よっぴBDワンマン「よぴバサウルスTOKYO2022」
2022年3月1日(火)ZircoTokyo

●最大キャパワンマン「メルヘンオーディション『  /150』」
2021年4月8日(金)渋谷club asia

【リリース情報】
●1st Single『絶景FLAGS』
2021年11月24日(水)発売

Music Video

【イベント情報】
●絶景FLAGS発売記念!HOWLオンライントークイベント
11月28日(日)17:00〜25:00

HOWL オフィシャルサイト