デビュー6周年を迎えたヴィジュアル系演歌歌手・最上川司が、家族をテーマにしたオリジナルの新曲を2021年1～12月まで12ヵ月連続でYouTubeにて公開している。第7弾となる7月の楽曲「ラブラカタブラ」公開にあたり、インタビューが到着した。
▼最上川司コメント
「ラブラカタブラ」は愛する人への狂おしいほどの熱いメッセージソングです。
▼新曲12ヵ月連続公開 7月曲「ラブラカタブラ」
――この「ラブラカタブラ」に込められた歌詞のメッセージはどういったことでしょうか？
最上川：元々12ヵ月連続新曲公開のテーマが「家族」なんですけども、ファンの皆さんに向けての曲でして、ファンって家族みたいなもんじゃないですか。
――そっちの「家族」なんですね。
最上川：はい。死ぬまで家族。一緒だよっていう。その舞台はこの時期にぴったりの夏、南国でファンとのコミュニケーション、宴をしてる中で僕の歌で踊るみんなを愛してやまない。そんな歌です。内容が結構ヴィジュアル系好きには好まれそうな感じで、ある意味自分らしくない言葉使いですが、そこはヴィジュアル系演歌歌手ですし、最上川司としては新鮮かもしれません。
――ファンの皆さんが喜びそうですね。
最上川：そうですね。こんな歌を1曲作りたいなと、これもまた温めておいた曲で、こうしてお披露目できて嬉しいです。
――「ラブラカタブラ」というタイトルはアブラカタブラからとったものだと思いますが、このタイトルにした経緯は？
最上川：アブラカタブラって調べたら病気や災難から免れるための魔除けの呪文のようなものらしくて、僕は愛の歌を歌いたかったので、そこにつなげてアブをラブにしました。造語ではあるけど、みんなでラブラカタブラを唱えて悪いものを寄せ付けずに愛し合おう、そんな意味を込めました。
――MVの最後にご自身が登場しますが、何か手振りをやっているように見えました。
最上川：はい（笑）。自分で考えたおまじないの手振りです。画面に向かって見ると、指をLにして「LOVE」という文字を書いてます。これが画数多くてリズムに合わなくて苦労しました（笑）。
――ゆくゆくはお客さんと一緒に楽しめたらいいですね。
最上川：そうですね。そこも楽しみにしています。
――最後に読者の皆さんにメッセージお願いします。
最上川：この曲はファンの皆さんを意識して作りましたが、単純に愛する人へのメッセージですので、ぜひ告白する際はプレゼントでこの曲のYouTubeを見せてあげてください。このMVくらい愛してるんだ！って伝えてあげてください（笑）。そしてファンの皆さん、これからもずっと夏に限らずこの熱い気持ちを共に持ち続けましょうね！ 合言葉は？ 「ラブラカタブラ」。
最上川司 オフィシャルサイト
https://mogamigawatsukasa.com/
Official YouTube channel『もがちゃんねる』
https://www.youtube.com/channel/UCODfJY_Qak2LxjwNdaxI0ZQ