先日、主催イベント「人 外 -Local support edition-」(8月14日@大塚Deepa)を即完させ盛況のうちに終えたパラダイム。その音楽的実力と、対バンやファンへの誠実な対応も評価され、じわじわと知名度が高まりつつある。

パラダイムが今春の早い段階から取り組んできたのが、ライブハウス支援対談企画「痛分-いたみわけ-」だ。誰も経験したことのないコロナ禍で、その対応によりバンドの明暗が分かれる中、パラダイムは独自の支援策をいち早く打ち出し、対談の撮影を行ったライブハウスなどに売り上げを寄付。対談は毎回、多彩なゲストを迎えてミュージシャン達や困窮するライブハウスの現状について話し、約1時間の番組としてTwitCastingプレミアで有料配信している。

第1回のゲストは七星(R指定、gives)、第2回は愁(ex.ギルガメッシュ)など、大先輩ミュージシャンの力も借りながら不慣れな“喋り”を克服。第3回は、YouTubeやニコニコ動画の「歌ってみた」で絶大な人気を誇る歌い手・赤ティンと、若手メタルシーンを牽引するファントムエクスカリバーのヴォーカル・Kacchangを迎え、初の番組内セッションにも挑戦。パラダイムの名曲「流星」を抱腹絶倒の迷(?)曲として披露するなど、視聴者すべての腹筋を崩壊させた(こちらは8月22日まで視聴可能)。

そして、8月29日(土)より配信される第4回には、パラダイムのメンバーと旧知の仲であるHAL(Dr/アクメ)、サト(Dr/MAMIRETA)がゲストで登場。二人を饒舌にさせようと、入り時間から酒をどんどん飲ませるなど、撮影場所であるライブハウスに“ドリンク代”の売り上げも献上。HALの前バンド時代からの爆笑エピソードや、この9月で惜しまれつつ無期限活動休止となるMAMIRETAのサトが語る音楽観にも注目したい。

また、HALがエレクトリックピアノ、サトがカホンで参加する豪華セッションも実現。大助(G)、大貴(G)がアコースティックギターを流麗に奏で、壱(Vo)が情感込めて伸びやかに歌う「流星」だ。正式なリリースが待たれるこの曲は、例えるならば昨今のJ-POPシーンにおけるYOASOBIやヨルシカのように今後バズるのでは!?と周囲がざわつき始めるほどのポテンシャルを秘めている。

パラダイムの今後のライブ予定は9月8日(火)、9月14日(月)、9月16日(水)、いずれも場所はまだ公開されていない。ライブハウス支援対談企画「痛分 -いたみわけ-」とともに是非チェックしておきたい。


【配信情報】
パラダイムPresents.ライブハウス支援対談企画『痛分-いたみわけ-』
第1回 ゲスト:七星(gives、R指定)※配信終了
第2回 ゲスト:愁(THEE MAD COUNTRY’S STORE、ex. girugamesh)/聞き手:Kazumin(REVIVAL OF THE ERA)※配信終了

第3回 ゲスト:赤ティン(歌い手)、Kacchang(ファントムエクスカリバー)
チケット発売中(8月22日まで配信中)
https://twitcasting.tv/c:darkhorse_band/shopcart/17438

第4回ゲスト:HAL(アクメ)、サト(MAMIRETA)
https://twitcasting.tv/c:darkhorse_band/shopcart/18866
視聴チケットは8月22日から発売
8月29日TwitCastingプレミアにて有料配信(配信開始より2週間アーカイブで視聴可能となり、その間はいつでもチケットの購入が可能)

【ライブ情報】
9月8日(火)都内某所
9月14日(月)都内某所
9月16日(水)都内某所

️チケット購入URL
https://twitcasting.tv/c:darkhorse_band/shopcart/18866

『痛分-いたみわけ-』告知動画

パラダイム オフィシャルサイト
https://www.prdmshifter.com/
Twitterアカウント
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YouTubeアカウント
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