いまだ終息の見えないコロナ禍で混迷し続けるエンターテインメント業界に少しでも明るい話題をもたらし、痛みを分かち合うことができたらと企画されたプロジェクト『痛分 -いたみわけ- 』が本日20時より第3回目となる配信を開始する。

この企画はミュージシャン達の現状や、“いま自分たちが出来ること”を対談形式で有料配信し、売り上げをライブハウスに寄付するというもの。回を追うごとに内容も進化し、ついに生セッションが実現。ゲストは、歌い手としてもエンジニアとしても活躍している赤ティン、そしてヘビーメタルバンドとして快進撃を続けているPhantom ExcaliverのヴォーカリストKacchangが登場。TwitCastingプレミアでの有料配信で、視聴チケットは発売中。配信期間はいつでも購入することができる。アーカイブで以後2週間視聴可能となる。

パラダイムは、Vocal.壱、Guitar.大貴、Guitar.大助にベースとドラムの強力なサポートメンバーを加えたV系ロックバンド。バンド自体は未知数でまだまだ謎多き部分がありつつも、幅広い交友関係と先輩後輩を問わず信頼関係を築いてきた彼ら。『痛分
–いたみわけ-』と名付けた対談企画の第1回は、R指定のベーシストであり今年からソロプロジェクトgivesとして活動している七星。そして第2回はパラダイムのグッズ制作も行っているアパレルブランド・THEE MAD COUNTRY’S STOREのトータルプロデューサー、愁。2016年に惜しまれつつ解散したgirugameshのベーシストだ。バンドマンの現状やコロナ禍での生活を赤裸々に話して好評を博し、視聴チケットの売り上げは、撮影場所である吉祥寺CLUB SEATAへ寄付された。

そして3回目の放送を目前にしてゲストである赤ティンがパラダイムの「流星」の歌ってみたをYouTube、ニコニコ動画にアップしたのだ。赤ティンいわく「めちゃんこいい曲だったのでパラデータくださいって言ったらちゃっかり貰えちゃったので歌いました」とのこと。ミックスとマスタリングも赤ティンオリジナルバージョンとなっているので、YouTubeにて公開されているパラダイムバージョンと両方を聴き比べて違いを楽しんでもらいたい。

そしてもう一人のゲストであるKacchangは、対談前から泥酔しNGワードを連発してとんでもない絵まで披露するという暴挙があったため、過去最長の撮影時間となりながらも多くをカットせざるを得ない事体となった。そんなKacchangは謝罪しながらもどこか満足気であり憎めない男である。Kacchangの問題の絵をモザイクなしで見たい方は是非配信チケットを購入し、プレゼント企画に応募してみよう。

なお、多彩なゲストを迎えての対談はすでに数回分が収録済みで、配信日などは順次発表される予定だ。


【配信情報】
パラダイムPresents.ライブハウス支援対談企画『痛分-いたみわけ-』
第1回 ゲスト:七星(gives、R指定)※配信終了
第2回 ゲスト:愁(THEE MAD COUNTRY’S STORE、ex. girugamesh)/聞き手:Kazumin(REVIVAL OF THE ERA)※配信終了
第3回 ゲスト:赤ティン(歌い手)、Kacchang(ファントムエクスカリバー)
第4回 ゲスト:ハル(アクメ)、サト(MAMIRETA)

チケット購入URL
https://twitcasting.tv/c:darkhorse_band/shopcart/17438

赤ティン「流星」

『痛分-いたみわけ-』告知動画

パラダイム オフィシャルサイト
https://www.prdmshifter.com/
Twitterアカウント
https://twitter.com/PARADIGM_Offi
YouTubeアカウント
https://www.youtube.com/channel/UCb3CGEorSgY6X2d1L77eTZw