1年5ヶ月ぶりに世に放たれるダウトのニューシングル。新たなスタートを切った5人が作り上げた最新作をフィーチャー!
今年8月に新ドラマー・直人(元xTRiPx/ena)が正式加入し、装いも新たに動き出したダウトが、5人での初音源となるシングル『恋ができない』をリリースする。今作も、他にはないドストレートかつ意味深なタイトルや、聴き手の心の中を赤裸々にあばく歌詞、そして彼らの王道ともいうべき楽曲がさらにその勢いを増してパッケージされ、ダウトらしさを存分に堪能できる作品となった。さらに「ダウト臨戦態勢。」と銘打った六大告知をするなど、未来に向け盤石の態勢で挑む5人に、今作、そしてこれからについて語ってもらった。
◆“引っ張りたい”っていう、ドラマーあるあるです(直人)
――今回、直人さんがVif初登場ということで、ダウトのメンバーとの出会いを教えてください。
直人:僕が前にいたバンドのヴォーカルからの紹介です。
幸樹:『バンやろ』(※雑誌『バンドやろうぜ』)のメンバー募集じゃなくて?
玲夏:ヤンキー、デブ、ハゲ×って(笑)?
直人:懐かしい! …っていやいや、ないでしょ(笑)。
幸樹:それまでは顔見知り程度だったよね。
威吹:何度か対バンしたりしてね。
幸樹:でも僕ずっと、イロクイのリツ君(B)のことを直人だと思ってたんですよ。それでずっと直人に話しているつもりで、りっちゃんに話しかけていたんです。…似てるって言われない?
直人:たまに。
幸樹:やっぱり。でも、これが逆じゃなくて良かった。りっちゃんだと思って直人に話をしていたら、かなりのマイナスポイントだったと思うので(笑)。
――確かに、人違いをされていたショックで、ダウトに加入してくれなかったかもしれませんね(笑)。では直人さんは、対バンしていた頃と今で4人の印象は変わりましたか?
直人:昔は、みんなとっつきにくくて絡みづらかったんですよ。「壁を作ってる人たちだな」って印象だったんですけど、それは多分、俺が壁を作っていただけなんでしょうね。きっと、お互いツンツンしたかったんですよ。
ひヵる:昔ってツンツンしちゃいますよね(笑)。でも今、話せるようになって良かったなと思います。
――ちなみに、整理整頓が得意だそうですが。
直人:そうなんです。機材車の積み込みとか得意ですよ。テトリスって、ピースをキッチリ積むと消えるじゃないですか。機材があんな風に消えちゃうんじゃないかってくらい綺麗に積めます。
幸樹:でも「機材搬出、任せたからやっといて」っていうのは嫌なんでしょ?
直人:うん、それはちょっと違う。あくまで自分で動くのがいい。“引っ張りたい”っていう、ドラマーあるあるですね。
――なるほど。まだまだ直人さんの人となりに謎が残りますが、今回のシングルについて聞かせてください。
幸樹:曲自体は去年からあって、選曲会は新しい曲を入れつつ、前に作った曲も入れながらやりました。でも、“仕切り直し”とか“新しく”とか、直人が入って1発目という意識があんまりないんですよね。もっと前からいたような感じがするので。そこは意識せずに選曲をして作品に挑みました。
――曲自体はかなり前からあったようですが、「恋ができない」という言葉もその頃から考えていたんですか?
幸樹:この言葉はシングルになると決まってから決めました。「恋ができない」って曲は多分、他にはないと思うんですよ。意外とないタイトルが好きだから、そういうのって嬉しいですよね。
◆最後にショッキングな感じを出したかった(玲夏)
――それにしても「恋ができない」は、「感電18号」くらい衝撃的なタイトルでした。
幸樹:ホントですか! 最初は「恋愛ができない」ってタイトルだったんですけど、作曲者の玲夏と話して、恋愛よりこっちのほうがキャッチーだってことで変えたんです。
玲夏:この曲自体は2年前に作ったので、そこから要所要所アレンジをし直して、今のモードも取り入れています。
――1曲の中で、かなり動きがありますね。
玲夏:うん。これは時代なんでしょうね。最近、1曲で一つの景色っていうのが俺の中で古臭いなと思うようになっていて。やっぱりいろんな景色があって、それを強引にでも見せられるっていうのが今のモードなんです。
――ラストの疾走感から劇的に終わるのもとても印象的でした。
玲夏:最後にショッキングな感じを出したかったんです。変にアウトロで説明っぽくするのが嫌だったんですよ。この曲ではベースは特に新しいことはやっていません。やっぱり自分の曲だと、曲に対して100%注いじゃうので、ベースは後回しになっちゃうんですよね。
威吹:俺も今回、新しいことは特にやっていないんですけど、試してみたいことは常にあるんです。例えばピックアップの違うギターを使おうとか、そういう細かいところでいつも挑戦はしていますね。
――以前『ざんげの花道』のインタビューで、「いつもアンプだけで音を出していたけど、今回は出し方を変えてエフェクターをかませてみた」と言っていましたね。
威吹:その頃、それがマイブームだったんです。今回はまたちょっと違うところで挑戦しました。レコーディングでは、僕もひヵるも、録りより音作りに時間をかけましたね。今までに輪をかけてプロデューサーと話をして、それによってビルドアップしたところもありますし。
ひヵる:僕は今回この曲をやって、アコギっていいなって思ったんです。難しいとも思ったんですけど、和音の楽器なのにリズムも出てくるし、音色も素敵だなと思って。少しでも曲に勢いを出せたらいいなと思って弾きました。
――この曲のアコギ、とても新鮮でした。
ひヵる:確かに、アコギってミディアムなイメージがあるから、あんまりこういう速い曲ってやったことないんですよね。パーカッシブなプレイができたらいいなと思っていました。ライブではちょっとしんどそうですけどね(笑)。
――ライブがとても楽しみです。リズム隊はいかがでしたか?
直人:サポートから始まって、ここ半年くらいで玲夏と密な関係は作れたかなと思います。今回レコーディングは「せーの」で一緒に録ったんですけど、普通にリハーサルというか、ライブをやっている感じでした。楽しいですよ。ミスれないっていうプレッシャーがいい。それが良い意味で攻撃的な部分として、音に出ているかなと思います。
――録りは1発OKでしたか?
直人:いや、3発OKでした(笑)。今回、3曲全部「せーの」で録っているんですよ。最近の音楽は、リズムとかベーシックなものをエディットするっていうのが主流なんですけど、この3曲ともそういうことはほぼやっていないんです。だから、ライブ音源に近いようなリアルな感じですね。
――そのリアルな感じが曲の疾走感と相俟って、聴いていてとても新鮮です。ところで、「恋ができない」の歌詞で〈恋は儚い 恋は空しい 恋は幻 でも恋がしたい〉と歌われていますが、皆さんは恋に対してどんなイメージがありますか?
幸樹:十人十色だと思いますけど、恋って結婚に発展するような、要は“成功”するのは1回くらいなんですよね。それ以外の恋が失敗なわけではないけど、別れが綺麗かどうかではなく、恋としてはうまくいっていないってことなんだなと思ったりします。
玲夏:恋の定義は人それぞれだと思うんですけど、男側は“捧げる側”のような気がしますね。男は仕事をする生き物じゃないですか。それが上手くいって初めて恋にも余裕が出てくるのかなと。
ひヵる:恋は好きですね。そういう状態が好きなんです。映画とかで、恋をしている男女を観るのも好きだし。ドラマチックなのに憧れるタイプです。
威吹:僕、あんまり恋について深く考えたことないんですけど、確かになかったらつまらないと思うし、あったほうが絶対いいと思うんですけど…難しいっす(笑)!
――(笑)。では「恋ができない」と思うのはどんな時でしょう?
直人:俺はやっぱり破局した後とかかな。「恋できねー!」ってなりますよ。恋って生きていく上で必要ですよね。常に恋愛はしていたいなと思います。
◆些細なことを広げて歌詞にするのがすごく好き(幸樹)
――「恋ができない」と「はいからさん」は女性目線の歌ですが、「はいからさん」では特にドロッとした人間の心が歌われていますね。
幸樹:そういうのが好きなんですよ。人間臭さは意識しました。
――女子の心の中の醜い部分を暴いた感じが何ともリアルでした。
幸樹:やっぱ可愛い子が得しますよね…って言うと女性陣の心に追い打ちかけちゃいますかね(笑)。
――かけちゃいますよ(笑)。それにしてもこういう感情は男性にもあるものなんですか?
幸樹:ありますよ! かっこいい人の方が絶対得しますからね。直人は、いつも「イケメンでよかったー」って言ってるじゃん。
直人:うん。言ってる。
幸樹:でも自薦じゃなくて他薦だと嬉しいよね。
直人:うん。嬉しい。
幸樹:人って結局そこに憧れるのかなと思います。この歌詞を書いたのは、かっこいい人って得だなと思ったのがきっかけなんです。最近、EX●LEとか3代目の方々みたいな人が多いじゃないですか。前に「それって何ででしょうね?」「世間一般の女の子にモテるからじゃん?」という話をしていて。確かに、世間的に受けなかったらしないだろうな…というところから書いたんです。
――まさかEX●LEや3代目のあの方々が歌詞を書くきっかけとは。見た目のジャンル的にヴィジュアル系の対極にいる気がしますが、ああいう方々は皆さんの目から見てもかっこいいものですか?
幸樹:うーん…、まぁ1回くらい、ああいう感じもやってみたいなと思いますね(笑)。
玲夏:みんなHIROさんみたいになるのか…。
威吹:体形でアウトでしょ(笑)。
幸樹:(笑)。最近こんな風に、些細なことを広げて歌詞にするのがすごく好きなんです。普通に商店街を歩いていて、八百屋さんの近くにスーパーがあると、「どうやって商売が成り立ってるんだろう」って思うじゃないですか。そういうところから広げていったり。前に俺が全然歌詞が書けない時期があって、どうやって書いているのか作詞家の方に聞いたら、例えば風で木の葉が揺れて2枚が重なったのを恋人同士に見立てたりするらしいです。そこから登場人物の相関図を描いて作る人もいるらしいですよ。
直人:へー! 想像力すごいね!
幸樹:うん。でも自分の人生観も変化していくとはいえ、歌詞って、数十曲あれば自分の言いたいことは大体入れられちゃうんですよ。俺はその言い方を変えただけの歌詞は嫌なんです。書けって言われれば30分で書けるんだけど、それに3日かかったりする。そこは、自分がこれは許せる、これは許せないっていうこととの戦いですからね。
◆空間を作るギターがやりたかった(ひヵる)
――「はいからさん」は途中で楽器陣が一気に華やかになりますよね。
玲夏:ミスマッチ感がほしいなと思って。素直に寄せて曲を生かすときもあるんですけど、ここに関しては寄せるのは違うなと思ったので、こういう風にしてみました。絶妙なバランスですね。
直人:この曲のベースをレコーディング前日のリハで初めて聴いたんですけど、そこからドラムを変えたりはしていません。でも「どうにかなるっしょ!」と。ベースだけど、スラップはウワモノ的な、パーカッションとやっているみたいなノリでした。
――一方、ギターはテケテケテケというクロマティック・ランが入っていますね。
ひヵる:挑戦したのは、初めてに近いですね。結構難しいんだなと思いました。この曲では、空間を作るギターがやりたかったので、そこに時間をかけています。ギターって、フレーズとか、やっていることは結構寂しいんですよ。この曲はシンセもあんまり入っていないし、それをどうやって埋めるかっていうのを音作りの時にやったんです。
威吹:フレーズは決まっていたんですけど、レコーディングなのに、録りより話している時間の方が長かったですね。
――ところで今回、このシングル3曲を通じて幸樹さんの歌声がレベルアップしている気がしました。
幸樹:聴感的にはそんなことないと思うんですけど、でもやっていない間に変わっていないっていうところは見せたいなとは常に思っていました。あと、バンドサウンドでヘッドホンで歌うと、その音量に負けないように歌いがちなんですけど、今回レコーディングを重ねて、別に強く歌わなくていいんだって思ったんです。そこから曲のニュアンスがすごく出しやすくなりましたね。
――「反骨。」ではヴォーカルに初のエフェクトがかかっていますね。
幸樹:これは自分の希望でやりました。ちょっと人間味はなくなりますけどね。音の揺らぎの部分は、最初に普通のキーで歌ったらあんまり変わらなかったので、半音下げて歌っているんです。
――機械を介しているから簡単にできるというわけでもないんですね。それにしても、幸樹さんの声にエフェクトをかけるとこうなるのか!と。何だか可愛い女の子のようです。
幸樹:あれ、そうですか? 歌い方はそのままなんですけどね(笑)。
◆新しいダウトをみんなに見てもらいたい(威吹)
――今回は初回盤A、Bの特典が短編映画「恋ができない」ということですが、演じてみていかがでしたか?
幸樹:改めて演技って難しいなと思いましたね。2日間かけて録ったんですけど、いい刺激というかスパイスになりました。やっぱりMVで演じるのと本当の演技は全然違うんだなと思いましたし。
――直人さんは演技派だそうですね。
直人:みたいですね。自分でもわかってるんですけどね。自信がないとああいうことはできないですから。
ひヵる:確かに上手やなと思いました。ちゃんと自分でそういうキャラに入り込もうとしているというか、自分で最初からキャラを設定していたし。
直人:だって、ライブにせよ、MVにせよ、人に見てもらうのにはお金が発生するじゃないですか。なので本気です。普段はスティック握って太鼓叩いてますけど、これまでに色々見て自分にインプットされている表情を、忠実に気持ち悪く再現しました。とことん気持ち悪く、でも気持ち悪いだけじゃだめで、そこに明るさ、ポップ、陽な部分を入れています。
――…何だか深い演技論ですね。
威吹:深いですか(笑)!?
ひヵる:でも、自分の中にインプットされているものがないと、ああいうのはパッと出てこないのかなと思います。
直人:たまたま僕はドラマとか映画が大好きだからっていうのもあるかもしれませんね。
――演じるにあたってイメージした俳優さんはいますか?
直人:山田孝之さんとか、松重豊さんです。山田さんは演技の振り切り方がすごいし、松重さんは『孤独のグルメ』や『DEATH NOTE』もそうですけど、役柄によって全然違うんですよ。そんな尊敬している俳優さんの振り切り方を再現してみました。
威吹:僕は、演技より声を入れるほうが楽しかったです。アフレコがあったんですけど、タイミングに合わせて声を入れるっていうのが楽しかったな。演技は…恥ずかしかったですね。結構無茶振りが多かったですし。
――玲夏さんはMVでテニスをしているシーンが映っていましたが、経験者なんですか?
玲夏:いや、初めてです。恰好だけですよ。あれは1周回ってネタなんです。素人がそれをやっているっていう。
幸樹:俺は渾身のラストの一振りの素人感に笑ったけどね。必殺技みたいだった(笑)。
玲夏:あれね(笑)。
――詳しくは作品でたっぷり拝見させていただきます! さて、「ダウト臨戦態勢。」と銘打ってアルバム、さらにその先のツアーと、かつてないほど先のことまで六大告知がされていますね。
幸樹:今まで通りじゃだめだなと思ったんです。それに、ファンの子たちに先々のことまで見せられているのは、こちらからのアプローチとしてはいいなと。でも、僕はあんまり打算的じゃないので、思いついたらやる、くらいでいいのかなと思っています。
――ちなみに今はアルバム制作真っ最中だそうですね。
威吹:そうです。ずっと制作で籠もってるんですけど、よくよく考えたらシングルが出る前に、次のアルバムのために籠もるってすごい話ですよね(笑)。
ひヵる:でも、すごくかっこいいアルバムになると思います。もう曲は揃っているので、めちゃめちゃ楽しみです。
威吹:シングルもそうだし、アルバムもそうだし、直人が入って、またダウトが再開したので、新しいダウトをみんなに見てもらいたいなっていう気持ちでいっぱいです。
玲夏:直人が入ったことで今までとは違うアプローチが無数にあると思うんです。他の4人にしたら今までの繰り返しじゃない、もっとこの5人での可能性が追及できたらなと思います。
直人:5ヶ月先までスケジュールが出ていますけど、俺は5ヶ月先の方が今よりも充実感があると思うんです。それはアルバムの完成だったり、アルバムを持って回るツアーの各地の反応だったり…それを踏まえた六大告知の締めがすごく楽しみですね。今よりモチベーションが高い状態でその先も進めたらなと思っています。
(文・後藤るつ子)
ダウト
<プロフィール>
幸樹(Vo)、威吹(G)、ひヵる(G)、玲夏(B)、直人(Dr)の5人からなるロックバンド。2011年にメジャーデビュー、2012年12月には国立代々木競技場第二体育館でワンマンライブを行い、2013年6月には、ダウト史上最大規模となるアジアツアーを成功させた。2014年8月『タ?ウト自作自演【絆-kiz[U]na-】TOUR‘14「我カ?全身全霊魂ハ永久ニ不滅ナリ」』を行い、その千秋楽となる9月23日渋谷公会堂て?ミナセ(Dr)が卒業。以降、メンバーそれぞれが活動を行い、2015年3月13日、14日ディファ有明でダウト自作自演⑧執念単独公演「約束の場所で会いましょう」でダウトとして成長した姿を見せた。その後、直人(Dr)が正式加入を発表。2016年1月からは全国ツアー「心・技・体」が決定している。
■オフィシャルサイト
http://www.pscompany.co.jp/d-out
【リリース情報】
『恋ができない』
2015年10月28日(水)発売
(発売元:徳間ジャパン)
新たなスタートを切ったダウトの、約1年5ヵ月ぶりとなるニューシングル。初回盤の特典としてメンバー自作自演の短編ドラマが収録されている。
【収録曲】
初回限定盤A
[CD]
01.恋ができない
02.はいからさん
03.恋ができない(カラオケ)
[DVD]
短編映画「恋ができない」上巻
バラエティメイキング上巻
8月8日「ダウトサマーコレクション2015」ダイジェスト上巻
初回限定盤B
[CD]
01.恋ができない
02.はいからさん
03.はいからさん(カラオケ)
[DVD]
短編映画「恋ができない」下巻
バラエティメイキング下巻
8月8日「ダウトサマーコレクション2015」ダイジェスト下巻
通常盤
[CD]
01. 恋ができない
02. はいからさん
03. 反骨。
【ライブ情報】
●2016年新春
全国ツアー「心・技・体」決定!!
1月17日(日)高田馬場AREA
1月22日(金)札幌Duce
1月23日(土)札幌Duce
1月25日(月)青森QUARTER
1月27日(水)仙台MACANA
1月31日(日)HEAVEN’S ROCK熊谷
2月2日(火)横浜BAYSIS
2月5日(金)長野LIVE HOUSE J
2月7日(日)金沢Vanvan
2月9日(火)KYOTO MUSE
2月11日(木・祝)高松DIME
2月13日(土)岡山IMAGE
2月14日(日)広島セカンド・クラッチ(現・広島ナミキジャンクション)
2月16日(火)福岡Drum Be-1
2月20日(土)神戸SLOPE
2月21日(日)OSAKA MUSE
2月27日(土)名古屋ボトムライン