ヴィジュアル演歌歌謡、こうき、つかさ、せいじ、による世界初!世界一ド派手な2.5次元演歌歌謡グループ「最美桜前線(もがみざくらぜんせん)」、3ヵ月連続オリジナル曲YouTube配信の第3弾「ヘルタァァ≠スケルタァァ」が公開された。

▼「ヘルタァァ≠スケルタァァ」

「ヘルタァァ≠スケルタァァ」の公開にあたり、メンバーインタビューが到着!

――最美桜前線の第4弾シングル、今回この「ヘルタァァ≠スケルタァァ」を制作するにあたって、歌詞はこうきさんが担当ということですが、どんな想いで書かれたのでしょうか?

こうき:最初に歌メロをつけてその後に歌詞を載せるという手法にしたんですが、サビの歌謡感を重視しながら前向きな言葉って時に疲れることがあるじゃないですか?なのでネガティブな場所からの救いの歌を届けたいと思いました。

――歌詞を見てお二人はどんな印象を受けましたか?

つかさ:高校の頃とかに人生で悩んでた頃がフラッシュバックしました。誰でも進路などで壁にぶち当たる時ってあると思うんですが、大人になってみるとかわいいもんだなというか。あの悩める時期が今の自分を作ってくれたと思うし、自分が味わったからこそ人を思いやれたり共感できたりするのかなと思います。そしてこれからも悩める時期、混乱する時期は幾度と訪れるかと思いますが、積み重なるうちに心も強くなるのでしょうね。

せいじ:今の状況や今まで過ごして来た経験してきた事を考えるとズキュン!!って言葉が刺さって来て解るぅ〜みたいな感じが第一印象でした。でもみんな心の中って尖っている部分あると思うんです。不満があっても言い出せないし、それを吐き出せない人が大半でモヤモヤしているモノもこの曲は代弁もしてくれてる。

――メロディーはどういう形で出来上がったんですか?

こうき:基本的に自分が浮かんでくるメロディーって感じですね。意識したのはサビの歌謡感に現代の言葉を載せると面白いかなと思ったくらいです。基本はいつも感覚でメロディーは作ってます。

――今回レコーディングで歌ってみて大変だったところはありますか?

こうき:サビの部分で言葉を詰めているところですかね。とはいえどちらかというと感情を歌に載せる方が大変だったかもしれません。つかささん、せいじさんの歌はかなり刺激的になりました、さすがって感じです!

つかさ:噛みそうなところが沢山ありました(笑)。速いテンポで歌うのが苦手なので勉強になりましたね。曲調的にも最美桜前線にはなかったし、スパイスになってライブでも映えると思います。歌詞の中の荒々しい人物になりきるためにキャラクターを作って声や歌い方を変えてみて自分の新しい発見にも繋がったし、歌ってて楽しかったです。

せいじ:今回は特にピッチやリズムが合ってても何度も感情で抑揚をつけるのに録り直りましたね。グルグル…って歌う時に本当に頭の中がグルグルして録るたびにわからなくなって来て、指折り数えて何度か歌って身体に染み込ませて本番挑むみたいな(笑)。でも少しノイジーな歌い方とかも出来て格好いいんじゃないかなと自画自賛です!

――MVもとても素敵ですね。

こうき:出来上がった時にすごくしびれました! MVができるだけで曲の印象が変わるというかスパイスが加わるというか…早くアップしたい気持ちになりました。ライブでもいい立ち位置にこの曲がくると思ってます。

つかさ:今や主流にもなっている歌詞のテロップ自体が画角の大半を占めたり揺れ動いたりする作り方が、この曲ではすごく意味のあるものに感じました。メッセージ性が強く激しい曲なので、すごくかっこいい感じになりましたね。自分のキャラクターが怖いぐらいやさぐれてるのがまたいつもと違って面白いです(笑)。若かった自分の心の中そのものですね。

せいじ:MVを確認してすぐにみんなに「凄く格好いい!」て連絡入れましたからね! 昔でいう「北斗の拳」の世紀末的な退廃感を現在未来都市…「アキラ」の世界観? 自分の好きなアニメと新しい世界の攻撃性と退廃的な映像に鼓動が早くなりました!

――歌詞の中で荒々しい言葉が多数見受けられますが、皆さんもこんな言葉使いはしたことありますか?

こうき:僕は喜怒哀楽は出るというか出す方なので、我慢はあまりしない方かもしれません。その時の感情を素直に受け入れると言いますか。なので面倒な人間だとは思いますが、まぁそれが僕なのでお口に合えば何よりです。

つかさ:あまり使いませんが、小学生の頃「映画ドラえもん のび太と竜の騎士」がテレビで放送されるのを今か今かと画面を見つめて待ってたら、急に番組が変更されて、テレビに向かってめちゃくちゃ罵声浴びせたのを覚えてます(笑)。

せいじ:いやぁ、若かりし頃は荒い言葉も吐き出してた事がありますね。多分、地方の独特な特性なのかもしれませんが、言葉使いが荒い土地だったので、今考えると周りから見たら喧嘩しながら歩いてる様な人達ばっかりですよ(笑)。

――それでは、全く関係ない質問ですが、オリンピックで一番応援したい競技はなんですか?

こうき:僕は野球だと思ってたんですがソフトボールですね。上野選手、フィールドは違えど見習いたいというか、一つのことをずっと続けられる精神をリスペクトしてます。

つかさ:体操の内村航平選手。でした…。出来過ぎるところを今回も見たかったですが、内村選手のコメントを見て、「ありがとう、お疲れ様でした」って感謝を伝えたい気持ちでいっぱいです。まだまだ現役で居続けてほしいです。

せいじ:サッカーを小学生から高校卒業までやっていたので、サッカーは気になりますよね。特に日本はシュート率は高いのですが得点率が低いんですよ。でも近年海外で活躍されてる選手も多くシュート率に対しての得点率が上がって来た様な感じがします! 期待してます!

――ありがとうございます。最後に、読者の皆さんにメッセージをお願いします。

こうき:今回の作品も自信作なので、たくさんの方に聴いてもらって寄り添える作品だと思ってます。たくさん聴いて君の生活のどこかにこの曲が寄り添える時が来ますように。そして最後の〈●●なんてやめときな〉の●●を自分の今の心境に当てはめてもらえると結構救われたりします。僕は自●で書きました。お後がよろしいようで。

つかさ:今回の新曲は今までにない曲調と歌詞の中の荒々しさ、これはライブが楽しみで仕方ありません。その時までにぜひ何度もぐるぐる聴いて、頭の中にぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる植えつけてください(笑)。そして、ある意味反骨精神にも似たこの歌で唯一無二の僕らの存在もさらにアピールしていきたいです。何卒応援のほど宜しくお願い致します!!

せいじ:また最美桜前線の可能性を高めた曲だと思うんです。メロディー、歌詞と共に!このグループがまるで宇宙の膨張の様に無限なんだなと思えた曲なので、是非ともこの曲を聴いてその可能性の広さを感じてください! この曲でストレス解消スカッとしてくださいね!


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