Vol.3 葉月(lynch.)×猟牙 (後編)

BORNのヴォーカル猟牙がリスペクトする人物に会いに行く「月刊 ヘッドバンギング」。第三回目のお相手は、対バンイベントや、2マンライブでも顔を合わせているlynch.のヴォーカル・葉月氏。猟牙の音楽に多大なる衝撃と影響を与え続けたこと、そして彼が葉月から多くを学び取ってきたことが随所に見える超ロング対談、後編をお届け。

◆BORNはメイクや衣装を武器にできているバンド(葉月)

――対談前編のラストは、lynch.の特異な音楽性を隙間産業と捉えていましたが、BORNもその傾向がある気がします。

葉月:うん。あんまりBORNみたいなバンドっていないですよね。尖ってるなと思う。今の人たちって、シーンから抜けるとか、悪目立ちするってことをしない気がするんだよね。みんな同じようなことをやっていればいい、という印象がある。でも、ヴィジュアル系ってそうじゃないと思うんだよ。そもそも、昔と今は全然違っていて、昔のヴィジュアル系の人たちはヴィジュアル系って言われると怒っていた。「俺たちは浮き上がりたくて奇抜な格好をしたりしているのに、そんなシーンで俺らをくくるんじゃねえ」と。今の人たちは「自分たちはヴィジュアル系です」って言っちゃうでしょ。そこは大きく違うと思う。そういう意味でも、BORNは昔のヴィジュアル系寄りだと思うよ。MVを見ていても思ったけど、違う存在であろうとするというか、そういうところはすごく好きだな。

猟牙:どのあたりでそう思ってもらえたんですか?

葉月:単純に奇抜で激しくて、ロックスターであろうとするところ。強烈な個性だと思うよ。

猟牙:嬉しいです。俺はいつも浮き上がっているバンドに影響を受けてきたんです。ヴィジュアル系が好きなんですよ。でも、好きだからってそれを追いかけても、もう先人がいるわけじゃないですか。だとしたら、自分がかっこいいと思っているものになるには、新しいものを作るしかない。一時、もっと今のヴィジュアル系に寄せたほうがいいのかなと思ったこともあったんですけど、何一つ面白くなくて。直観でカッコいいと思ったものをいかにやるか、というところにいつも戻るんですよね。

――シーンから浮かび上がるというのは、難しいことでもあると思うんですが。

葉月:これはもう気質だと思いますよ。今はメイクや衣装を鎧にしている人が多くて、これを着ていれば大丈夫、お客さんも着いて来てくれる、って気持ちがある気がする。でも、BORNはメイクや衣装を武器にできているバンドだと思うんだよね。僕たちもそういう意識でやっていて、一時は見た目を武器にするという意味で、ノーメイクだったし。

猟牙:周りがメイクをしているから、そこを打破したってことですか?

葉月:そうだね。あの時はSadieやギルガメッシュとよく対バンをしていて、そこと差をつけたいと思った。じゃあみんなメイクしているから、うちはメイクなしにしたらいいんじゃねーのと。最初はちょっと怖かった。確かに奇抜ではあるけど、大丈夫かなって。でも、意外とはまったんだよね。当時は歌詞の内容が普通で、〈闇〉だの〈暗黒〉だの言っていたわけでもないから、何でメイクしているのかと聞かれたときに答えられなかったし。ただ、ノーメイクはノーメイクで、だんだん刺激もなくなってくるんだよね。なぜなら対バンする人たちもみんなノーメイクになってしまったから。

猟牙:うんうん。

葉月:その頃、勢いのあるラウド系のSiMとかcoldrainと一緒にライブをやっていて、こいつらとやって勝てるような、lynch.の良いところって何だろうと考えた。そうしたら、元々持っているゴシックな部分だったり、メイクだったり、黒い服だったり、そういう世界を作るのが普通のバンドより得意なんだと思い至って。それを武器にした激しいバンドとして『EXODUS-EP』(2013年リリースのミニアルバム)を出して今までやってきた。BORNももちろん考えていると思うけど、ライバルより一歩前に出ることをバンドは絶対考えていかなきゃいけないからね。

猟牙:面白いです。一度化粧をやめたことで、化粧をすることの意味が見つけられたんですね。

葉月:そう。元々メイクしていた時よりも、今はより濃い形でやれているし。でもこういうことは、長いこと続けないとやっぱりわからないな。最近、「信念がある人は言うことがどんどん変わっていく」っていう良いツイートを見たんだけど、俺、たまに不安になるんだよ。自分では信念があるつもりでいるんだけど、言うことがコロコロ変わるから、自分には信念がないのかと思う時がある。例えば「メイクはもうしない」て言っていたのに「いや、メイクしよう。それがかっこいいから」って言ったり。それで「メイクしない方がかっこいいって言ってたじゃん!」ていうやつもいるけど、その時はそれがかっこいいと思ってたんだ、と。信念がある人ほど平気で言うことを変えられるって見て、ちょっと安心した。

猟牙:その時の自分を信じられるってことですね。でも、音楽に自信があったからメイクを落としても大丈夫だったんだと思います。メジャーデビューとともにメイクを落とすのは、よくあるパターンですけど、lynch.はそうじゃない。よりいかつくなったなと思ったし、メイクしたアーティスト写真に戻った時はすごく強いなと思ったんです。何でもありですよね。それにメイクを落とした時、がっかりされるバンドもいるけど俺はそこに攻めの精神を感じた。このシーンでそういうバンドって稀だと思うんです。

葉月:俺も「お、がっかりされなかった」とは思った。会社に落とされたとかじゃなくて、意識としては攻めの精神でメイクを落としたからかもしれないな。その時一番良い打ち出し方をしようということしか頭にないから。今のメイクも黒い衣装も、変にコア層を狙ってのアプローチじゃなく、よりグレーゾーン、ホワイトゾーンに響かせるためにこのバンドはどうすべきかを考えた上でのものだったりする。今はこうあるべきだと思うからこの形なだけで、また変わるかもしれないし。

猟牙:変化も含めてすごく楽しみです。

◆スッピンになろうが、釣りをやってる姿を堂々と出そうが、かっこいい(猟牙)

――ヴィジュアル面でのアプローチ意外に、何か変化したことはありますか?

葉月:ライブの1曲目は静かな心で始めると声の出が違うし、あんまり動かないほうがかっこいいってわかりました。10周年の新木場(2014年12月に新木場STUDIO COASTで行われた“THE 10TH BIRTHDAY『2004-2014』at STUDIO COAST”)で、衣装に支障があって、動くとズボンが脱げちゃうからずっとセンターにいたら、えらく褒められたんですよ。「今日はドシッとしてたね」って。

猟牙:自分のテンションは?

葉月:ガタ落ち。せっかく10周年の新木場だったのに動けないなんて最悪だと。でも、後でビデオを見たら良かったんだよ。その時、俺は結局自分のことしか考えていなかったのかなって思ったんだよね。自分が動き回ってステージングしなきゃこのバンドはダメだって、どこかで思っていたのかもしれない。そんなことしなくてもメンバーのステージングもあるし、照明もあるし、ファンの暴れっぷりもある。だから俺は動かなくてもいいんだと思えるようになった。

猟牙:いいですね。実は俺も何度もやったことがあるんです。動かないでドシッとやって歌に集中してやろうと思って。そうしたらファンの子に「つまんない」って言われました。

葉月:あははは!

猟牙:今でこそ落ち着いた気持ちでやれますけど、当時はちょっと背伸びしすぎましたね。変に無理やりドシッとやろうとしてもできるもんじゃないです。

葉月:ファンはしっかり見てるね。

――音楽への向き合い方も変化していますか?

猟牙:『greedy dead souls』(2005年発売のlynch.の1stアルバム)ができた時に、「自分の実力がこんなもんかと思って悔しかった」って雑誌で言ってましたよね。

葉月:確かに、あのCDは開けたくなかった。それくらい嫌だったんだよね。俺は昔から、自分の頭の中にある理想の音や演奏や歌があんまり変わっていなくて、当時よく聴いていた洋楽は今聴いても良い音だと思う。そうやって理想とする音がしっかりあるのに、自分には実力がないからできない。そのギャップにびっくりして。ちゃんとレコーディングをしてミックス、マスタリングという手順を踏みさえすれば、良いものができるんだと思っていたのに、全然できないことが衝撃だった。環境のせいにしてたんだろうね。理想の音ができないのは、ちゃんとしたところで録っていないからだと思ったりしていたけど、実際に録ってみて、これは自分がダメなんだとわかった。

猟牙:その後の作品は大丈夫だったんですか?

葉月:いや、しばらく大丈夫じゃなくて、『THE AVOIDED SUN』(※2007年発売のアルバム)は自分たちなりによく頑張ったと思ったけど、確実な理想とのギャップには気づいていたし。その時は多少諦めもあって、今の俺たちにできることを全力でやろう、にという考えに切り替わってた。嫌で聴かないってことはしなかったけど、好き好んで聴くレベルまでは到達できなかったな。そのレベルになったのは『GALLOWS』(2014年発売のアルバム)だよ。これ良い音だな、理想の音と聴き比べても遜色ないな、と思えるものができるまで、15年くらいかかった。

猟牙:葉月さんは楽器もやるからよりそういう面で深く考えてしまうんだろうなと思います。当時はベースも自分で弾いていましたよね。

葉月:そうだね。当時、lynch.に入りたいですって言ってくれる人で、俺よりベースが弾ける人がいなかった。僕よりベースが上手い人は世の中にたくさんいるけど、そういう人はlynch.には入ってくれなかった(笑)。そんな状態が7~8年続いて、ようやく明徳君が弾けるし、若いし、入ってもらったんだよ。釣りも上手いし。

猟牙:(笑)。釣りといえば俺、こんなに釣りをやっているスタイルを全面に出すバンドって見たことないです(※葉月、明徳、晁直の三氏がバス釣りをこよなく愛していることで有名。通称「釣リンチ」)。ここまでやっても大丈夫ってすごいですよね。ヴィジュアル系というくくりの中で、そういうはみ出し方をしていて、でもライブはかっこいい。スッピンになろうが、釣りをやってる姿を堂々と出そうが、かっこいいところに戻れるっていうのはすごいことだと思いますね。

葉月:俺はそれさえも出した方が面白いだろうなと思うし、ファンが増えるだろうと思ってるからね(笑)。それで失うものもないしね。ただツイートしてるわけじゃないんだよ。「見よ、この変な格好を!」「ファンよ、増えろ!」と思ってのツイートだからね(笑)。

――計算されたツイートなんですね。

猟牙:普通逆ですよね。そういうところは隠そうとするじゃないですか。

葉月:俺も見せないようにする時代もあった。アーティストたるものミステリアスで、プライベートは出さなくていいと思っていたけど、俺はそうじゃないなと思って。猟牙はツイッターで、ゆるキャラをバッサバッサ切ってたじゃん。「正気の沙汰じゃない」とか言って。

猟牙:あはは! でも一時期、ツイッターをやっている俺ってかっこ悪いと思った時期もあったんです。ロッカーたるもの、ツイッターなんてやってたらダメだって。でもこんなこと気にしているのもかっこ悪いのかなと思うようになったんです。くだらないこと呟いているけど、ライブに行くとBORNはかっこいいよねって思ってもらえればいい。そういう意味でも葉月さんの釣りは勉強になります。

――猟牙さんは釣りはしないんですか?

猟牙:ちょっとだけ興味あったんですけど準備とか大変そうで…。俺は天体観測や散歩が好きなので呟いてるんですけど、いまいち世間の食いつきが良くないんですよね。

葉月:かっこよすぎるんじゃないの?

猟牙:えー、宇宙の神秘をみんな感じようよと思うんですけど。じゃあ、たまに海で泳ぐから、それをアップしようかな。

葉月:それすごいな(笑)。

◆猟牙は思ったよりファンだった(葉月)

――お二人はバンドをやる中で、将来のヴィジョンはあったんですか?

葉月:俺、24歳の時に悔しくて泣きそうになったことがあるんですよ。その年齢の時、LUNA SEAが東京ドームをやって、俺はライブハウスでワンマンをやってた。俺は何をやってるんだろうと。バンドを志した時に頭の中にあったヴィジョンでは、成功者たるもの24歳になったら東京ドームをやって当然だって思ってた。それができなければ失敗、という頭があったから悔しくて悔しくて。その時代に33歳(※現在の葉月の年齢)になって動員を増やし続けるバンドなんていなかったし、20代で花が咲かなかったら終わりだと思ってた。でも、そんなこと考えないほうがいいよ。ほんとバンドそれぞれだから。

猟牙:俺は葉月さんと真逆で、24歳の頃、売れるとか興味なかったんです。ただ楽しいことがしたかったから、ライブハウスで伝説を残せればいいかなと思うくらいで、売れたいなんて全く思ってなかった。売れることを考えるなんて、カッコ悪くなると思ってた。もっと衝動的に動物的にやりたかったんです。でも、バンドを一生続けるには大金がないと満足のいく環境でやれないなと思うようになって。

葉月:金なくて、よくそこまで生きて来られたね(笑)。

猟牙:ギリギリでもいいやと思ってたんですよ(笑)。売れる売れないはどうでもいい、自分は音楽やステージで何が表現出来るのか?って、そればっかり考えていました。でも、ここ数年、自分を応援してくれる人が沢山増えて、そいつらにもっともっと大きく応えたいなって気持ちが出てきた。でかい夢を見せたいって思うようになった。

――同じヴォーカリストでも、こんなにも考え方が違うなんて…! 意外なお話も多々飛び出した今回の超ロング対談、いかがでしたか?

葉月:思ったよりファンだった(笑)。相当知ってた。「ファンなんです」って言って全然うちのバンドのことを知らない人もいるからね。俺も自分の先輩たちの大ファンだから、その人たちに生半可な知識で話してはいけないという気持ちがある。その点、猟牙はビシッとファンで、さすがだなと思いました。

猟牙:俺がなかなか葉月さんに話ができなかったのは、自分が本当にしっかり勉強していたアーティストだからなんです。マイケルジャクソンや山下達郎さんを聴く気持ちと何ら変わらなくlynch.を聴いていたし、葉月さんというアーティストを勉強していたんで。中途半端な奴だと思われるのがイヤだった。実は俺、lynch.が好きだってあんまり公言したことないんですよ。本当に好きなアーティストのことってあんまり言わないんです。今日の対談で、俺の好きなアーティストが一個、ファンにばれちゃいました(笑)。でもここまで話してもまだ、lynch.ファンに中途半端なファンだと思われていないか、少し不安です。

葉月:大丈夫。lynch.のファンでも「pulse_」を完璧に歌えるやつはいないから(笑)。

 


対談を終えて

葉月 ▶ 猟牙

lynch.のことを好きでいてくれるのが凄く伝わってきて嬉しかったです。
ずっと歌を…というか、バンドをやっていて欲しい人だなと思いました。
応援してます。
お互い頑張りましょう。

猟牙 ▶ 葉月

インタビュー終わってから、夜に二人でご飯に行かせて頂いたのですが、そこでも濃い話を沢山しました。
いつまでも勉強していたい尊敬するアーティストです。ありがとうございました。

GEORGE / 猟牙

(文・後藤るつ子)


対談中に登場した作品

『greedy dead souls』
2005年4月に発売された1stフルアルバム。lynch.の初音源でもある。

greedy dead souls
MWRE-001

【収録内容】
[CD]
01. vernie
02. quarter life
03. 矛盾と空
04. 59.
05. らせん
06. rew
07. sleepy flow
08. unknown lost a beauty
09. discord number
10. ラティンメリア

『THE AVOIDED SUN』
2007年4月に発売された2ndフルアルバム。

THE AVOIDED SUN
MWRE-007
¥3,086(Tax in)

【収録内容】
[CD]
01. liberation chord
02. I’m sick b’cuz luv u.
03. roaring in the dark
04. ecdysis
05. forgiven
06. anemone
07. the universe
08. dazzle
09. enemy
10. prominence
11. from the end

『EXODUS-EP』
2013年8月に発売されたミニアルバム。

EXODUS-EP
KICS-1926

¥1,714+税

【収録内容】
[CD]
01. EXODUS
02. ASHES
03. VANISH
04. BE STRONG
05. INVINCIBLE
06. NIGHT

『GALLOWS』
2014年4月に発売されたフルアルバム。

GALLOWS
KIZC-249/250
¥3,300+税

【収録内容】
Disc 1[CD]
01. INTRODUCTION
02. GALLOWS
03. DEVIL
04. GREED
05. ENVY
06. GUILLOTINE
07. MERCILESS
08. OBLIVION
09. BULLET
10. MAD
11. TOMORROW
12. RING
13. PHOENIX

Disc 2[DVD]
DEVIL Music Video、Making

ARTIST PROFILE

葉月(lynch.)

<プロフィール>

美麗な歌声と強靭なシャウトでライブを牽引する、ロックバンド・lynch.のヴォーカリスト。
バンドのメインコンポーザーとして多くの楽曲の作詞作曲を手がける。


lynch.

メンバーは、葉月(Vo)、玲央(G)、悠介(G)、明徳(B)、晁直(Dr)。激しくもメロディアスな楽曲とストレートなライブパフォーマンスが高い支持を得ている実力派ロックバンド。2011年6月、アルバム『I BELIEVE IN ME』でメジャーデビュー。2015年8月、シングル『EVOKE』を皮切りに3か月連続リリースをスタートさせ、9月には第2弾シングル『ETERNITY』、10月にはフルアルバムのリリースが決定している。8月31日からはMUCC、9月30日にはSadsとの2マンライブを行う。

■オフィシャルサイト
http://lynch.jp/

【リリース情報】

第1弾シングル『EVOKE』
2015年8月5日(水)発売
(発売元:KING RECORDS)
3か月連続リリース第1弾。BPM250を越えるアップテンポの曲に、闇を引き裂く熱いメッセージをのせたlynch.らしさ満載の1曲。

EVOKE
KICS-1613
¥1,389+税
amazon.co.jpで買う

【収録曲】
[CD]
01. EVOKE
02. GUILTY
03. DOZE

第2弾シングル『ETERNITY』
2015年9月2日(水)発売
(発売元:KING RECORDS)
lynch.の3ヶ月連続リリース第2弾。第1弾シングル『EVOKE』とは対照的に、伝えたかった想いを二度と伝えることができない、後悔とその苦悩を綴る。

ETERNITY
KICS-1614
¥1,389+税
amazon.co.jpで買う

【収録曲】
[CD]
01. ETERNITY
02. ALIEN TUNE
03. VARIANT

ARTIST PROFILE

BORN

<プロフィール>

猟牙(Vo)、K(G)、Ray(G)、TOMO(Dr)の4人組ロックバンド。ヴィジュアル面において鮮やかに黒を彩り、サウンド面において荒々しく黒を奏でる。7月22日、ミニアルバム『オルタナティヴ・タランチュラ』をリリースし、7月28日より、渋谷REXを皮切りに、BORN TOUR 2015「オルタナティヴ・タランチュラ」がスタートする。

■オフィシャルサイト
http://www.indie-psc.com/born/

【リリース情報】

MINI ALBUM『オルタナティヴ・タランチュラ』
2015年7月22日(水)発売
(PS COMPANY CO., Ltd.)

オルタナティヴ・タランチュラ
初回限定盤A
(CD+DVD)
PSIS-30040
¥3,000(+tax)
amazon.co.jpで買う
オルタナティヴ・タランチュラ
初回限定盤B
(CD+DVD)
PSIS-30041
¥3,000(+tax)
amazon.co.jpで買う
オルタナティヴ・タランチュラ
通常盤
(CD)
PSIS-50039
¥2,700(+tax)
amazon.co.jpで買う

【収録曲】
初回限定盤A、B共通
[CD]
01.坩堝
02.オルタナ
03.foxy foxy
04.零未来-zeroAsu-
05.DISASTER

初回限定盤A
[DVD]
01.「オルタナ」MUSIC CLIP
02.「オルタナ」MUSIC CLIP MAKING

初回限定盤B
[DVD]
01.「GOD COLLAPSE」MUSIC CLIP(Live Edition)
02.「AWAKENING OF PERSONALITY」MUSIC CLIP(Live Edition)
03.「オルタナティヴ・タランチュラ」RECORDING DOCUMENT MOVIE

通常盤
[CD]
01.坩堝
02.オルタナ
03.foxy foxy
04.La Tarantella
05.LETTER
06.零未来-zeroAsu-
07.DISASTER


【イベント情報】

BORN TOUR 2015【オルタナティヴ・タランチュラ】
7月28日(火)渋谷REX
8月2日(日)浦和ナルシス
8月8日(土) 新横浜NEW SIDE BEACH!!
8月9日(日) 柏ThumbUp
8月12日(水)OSAKA MUSE
8月13日(木)名古屋ell.FITS ALL
8月17日(月)仙台MACANA
8月19日(水)札幌colony
8月20日(木)札幌colony
8月26日(水)博多DRUM Be-1
8月27日(木)岡山IMAGE
8月30日(日)金沢AZ
9月6日(日)赤坂BLITZ

【チケット料金】
渋谷REX~金沢AZ公演:前売¥4,200 / 当日¥4,500(DRINK代別)
赤坂BLITZ公演:前売¥4,500 / 当日¥4,700(DRINK代別)
※未就学児童入場不可

【一般発売日】
渋谷REX~金沢AZ公演:2015年6月20日(土)~
赤坂BLITZ公演:2015年7月18日(土)~