「vistlip10周年✕Vif」第1弾 Vol.3 智✕海

智✕海

「vistlip10周年✕Vif」第1弾 Vol.3 智✕海

「俺は最後の包装をするだけなんで」リーダーである海(G)は自らの役割をそう語っていた。そんな彼が最も大切に美しく包んできた存在が智(Vo)だ。vistlip 10周年✕Vif、メンバー対談、三組目となるこの二人は、バンドが進む上での根幹を担ってきた。智は、多くのことを抱え込んでしまう海のことを1番よく理解し、海は、ステージの中心で智が輝くために1番に守り続けてきた。二人の濃密な信頼関係は、この10年どんな日々を描いてきたのだろうか?

◆10周年を迎えるにあたって、一つになれている時期です(智)

智

――前回の対談に登場したTohyaさんから、お二人への伝言です。「海、あんまり長くしゃべらない方がいいよ」だそうです。

智:(笑)

海:余計な話だよ。

――普段、二人だけで話すことはありますか?

海:バンドの運営というか、今後どうしていこうかという話は基本的に智と話すことが多いですね。例えばCDを作っている状況だったら、「どういう歌詞を書こうと思っている?」ということを聞きます。その歌詞の内容で、ジャケットや作る服も変わってくるので。ライブを決める時も、智と話をしますね。智から「こういうのをやってみたいと思うんだけど、どう思う?」という提案もあるし、俺から「今回はこういう意図があるんだけど、どう思う?」と言うこともあります。

――この10年、vistlipのコアな部分を二人で話してきたことが多いということですね。

海:そうです。

――特に二人でじっくり話をしていたなと思う時期はいつでしょうか?

海:『ORDER MADE』を作っている時だと思います。

智:そうだね。

海:『ORDER MADE』というアルバムは、初めは違うタイトルだったんです。まず二人で話をして、メンバーも含めて当初のタイトルを決めて、告知をしました。けれども、告知をしたものを二人で見た時に「何か違うんじゃないか?」という話になって。「変えたほうが良いんじゃないかな? でも告知しちゃったしなぁ」と悩んだんですけど、結局、その場で社長に電話をして「アルバムタイトルを変えたいです」って言いました。その時に、タイトルの変更をどう納得させようかという話を二人でしましたね。

――さて、vistlipが7月7日に結成10周年を迎えます。10周年について、智さんは今どんなふうに捉えていますか?

智:本当に色々あったバンドだと思うので、今はメンバーそれぞれがいろんな気持ちになりながらも、10周年を迎えるにあたって一つになれている時期です。だから、そういうきっかけをくれた10周年というその言葉にすごく感謝をしています。何より応援してくれる人たちが支えてくれたからこそ、10年音楽だけをやって来られたと思うので、とても感謝しています。

海:今年の7月7日から10周年の企画をたくさん考えているんです。まずは、7月7日という日に、色々つまっていて、その日に発表するつもりのものもあります。そこでやっと、10周年というのは大きな出来事なんだなという感じになるのかもしれませんね。

――10年前と比べて、お互い変わったところはありますか? また、変わらないなと思うところはありますか?

智:最初の頃は、海のリーダーという肩書を存分に使っちゃっていました。みんな何かあると、「海に!」って感じだったので、海もすごく大変だったと思うんですよ。人間なので、きっと押しつぶされそうになる時期もあったんじゃないかな。「何でみんな俺に頼るんだよ」と思ったこともあるだろうし、めんどくさい時もいっぱいあったはず。もしかしたら、そういう感情の小さい爆発も、僕らが知らないところであったのかなと思います。でも、バンドが活動していくにあたって、メンバーもだんだんしっかりしてきて…ダメになっちゃった子もいるけど(笑)。

海:はい(笑)。

智:昔以上に世話をしないといけないメンバーもいるとは思うんですけど(笑)。

海:本当はね、みんな手がかからなくなるはずなのに…(笑)。俺に手を差し伸べてくれるメンバーは増えたんですよ。だけど、すごくめんどくさいやつも一人増えた…。1回目で俺の隣にいましたね(笑)。

智:という部分もありつつ、ちょっとずつ海も羽根を伸ばせるようになっているかなとは思うので、これからは自分にとって大切なことをどんどん見つけて欲しいし、挑戦してもらいたい。余計なことに目を配らなくてよくなった分、海はまた一つしっかりしてきたのかなと思っています。

――海さんの変わらないなと思うところはありますか?

智✕海

智:変わらないところは…ドジっ子なんです。

海:うるせぇよ(爆笑)。

智:メガネドジっ子なんで(笑)。ドジですよ。かっこよく決めたあとに、ツメがあまいことが多いし。

海:よくコケるしな。

智:密かにテンパっている時がある。

海:表には出していないようにしていますけどね。

――海さんは、そういう姿は見せないようにしていますよね?

海:見せないというか、そういう時の感情の出し方を知らないんです(笑)。

智:「どうしよう? どうしよう?」みたいな出し方(笑)?

海:もっとテンパっているように出せたらきっと助けてくれるんだろうなって思いながらも、それをどう表現していいかわからない。

――でも、智さんはそこに気づいているんですよね?

海:智とよく話すので、俺のことで知っていることが多いから、1番気づくと思います。

智:(ささやくように)ドジっ子。

海:否定はできないですね(笑)。

――海さんから見て、智さんの変わったところ、変わらないところはありますか?

海:自分の発言や言葉の重要性というのを昔以上にじっくり考えるようになったと思います。自分が発言したことで、何が起こるかっていうことに対しての気遣いがすごい。そこは、俺が想像している以上に考えていて、そうだったんだと思う時もある。誰よりもvistlipのこととか、自分の在り方を考えるようになったと思うし。智は、基がまじめだと思うんですよ。以前は世の中全てに対して反抗的な部分はあったけど、今は全然なくなって、メンバーの中で一番大人になった。昔は、智も脆かったんですよ。繊細な子だったんで。でも、すごく強くなった。変わらないところとしては、たまに智の中でパッと火がつくように感情が高ぶる時がある。智がそういう状態の時は、ライブやレコーディングが良くなるんです。もうちょっと冷静に周りを見なさいよって時もたまにあるけど、そこは性格だと思うので、智が集中している時は可能な限り、周りの人間でバックアップすればいい。そして、そのサポートに対して、智は感謝をするんですよ。そういう気遣いをするところも、大人になったなと感じますね。

――この10年で、話していなかったけど実は…という二人の秘密はありますか?

海:智と一緒に住んでいた時期がありました。『ORDER MADE』を作っている時です。智が歌詞を書き出すぐらいのタイミングで一緒に住み始めました。すごく大きい作品だったし、あの時、俺は曲に対して絵を描くということを初めてやっていたので、歌詞を書く智と一緒にいた方が濃密な作品が作れるかなって思ったんですよ。あの頃はずっと一緒にいましたね。

――どのくらい一緒に住んでいて、どんな生活をしていたのでしょうか?

海:1ヵ月くらいですね。歌録りがある日は、俺のバイクの後ろに智を乗せて行きました。俺が他の現場で仕事がある時はレコーディングスタジオの途中まで送って、俺の仕事が終わったら智を迎えに行って帰る。そんな感じでしたね。

◆“日本のバンド”みたいなものにはしたくなかった(海)

海

――ここで、vistlipのこの10年を振り返る思い出のアイテムのお話を伺いたいと思います。今回は、海さん編です。選んでいただいたアイテムを教えていただけますか?

海:『Revolver』のジャケットです。これはvistlipの最初の作品で、タイトルが決まって、収録曲も決まった状態から、全部自分で作りました。このジャケットは、“日本のバンド”みたいなものにはしたくなかった。且つ、ヴィジュアル系っぽくもしたくない、タイトルを読ませたくもなかったし、パッと見ではなんだかわからないものにしたかったんです。

――智さんはこれを見てすぐOKを出しましたか?

智:うん。

海:智はジャケットに関しては、俺が「選んで」という時は、「こっちがいい」っていうのは言ってくれるけど、そうじゃない時は一切何も言いません。

智:海に任せています。

――智さんはヴォーカリストとして、海さんはリーダーとして、それぞれバンドを代表する立場にあると思います。そんなお二人だからこそ、お互いここはすごいよなと思うところはありますか?

智:社交性。

海:君はないね(笑)。

智:例えばYOSHIKIさんやGACKTさんのように、成功する秘訣って人との繋がりが必ずあると思うんです。僕だけだったら、何の仕事も入ってこないでしょうね。その社交性は、やっぱりリーダーとして、絶対必要なことだと思う。例えば、衣装のブランドとの関係を築く時にもそうだよね。

海:俺は突入していくからね。断られることもあるけど(笑)。

智:仕事での挨拶もそう。俺が「ここで仕事を取れたら絶対強いと思うんだよね」って言ったら、海はそこにいる人たちと知り合っていこうとする。そのスタイルがやっぱり絶対的にバンドを支えています。

海:地方でのCDショップにも、よく一人で行っています。俺は、智がそれをする必要はないと思っているんですよ。智はヴォーカルだから。ヴォーカルは、真ん中に立っている絶対的なものがあって、発言も行動も、vistlipの1番の柱になっているものだと思うし。俺がリーダーをやっているんだから、それは俺がやればいいことなんです。

――今のお話を聞いていて、海さんのその思いと行動によって、智さんがステージで放つ空気感が守られてきたのではないのかと思いました。

智:大分守られています。海は僕に随分格好つけさせてくれるんですけど、それはやっぱり彼が守っていてくれるからなんだと思います。

海:俺が格好つけたところで、「あの人がかっこいい」で終わるんだろうけど、智が格好つけたら「vistlipはかっこいい」になるじゃないですか。俺は、智は他のメンバーはもちろん、世の中の全ての人間と違う存在でいなきゃいけないと思ってるから。このことは、智にもよく言っています。

智:でも、メディアに出るのは休ませてくれない。

海:当たり前だろ! ラジオに毎回俺が出ているっておかしいだろ(笑)!

智:「明日は疲れたから」って言っても休ませてくれない。

海:ダメです(笑)。でも、忙しくて、疲れるくらい動いた時には、その後の反響が大きいと実感しています。

――海さんから見て、智さんのすごいところは?

海:俺にはこんな歌詞は書けない。俺も自分が歌うところの歌詞は書くけど、それは智の歌詞がある状態で、その歌詞に対して俺が思ったこととか、補足みたいなものを乗っけているだけなんで。自分が言いたいことや表現したいことを曲に乗せて、詞を全部つけて、世界観を作るというのは、多分俺にはできないです。なので、毎回見ていて表現がすごいなって思う。昔は俺、音楽の中で、歌詞にあまり興味がなかったんです。それよりも、曲や声、メロディというものの方が重要だったんですけど、この人の歌詞に出会ってから、俺は変わりました。他のアーティストの歌詞もよく見るようになった。智の歌詞の表現は、普通じゃない。サビ始まりの歌で、〈やればいいさ〉(「Walkimg Dead」)とか言わないよ?

智:(笑)。

海:〈やりたければやればいいさ〉って、「何を言ってるの!?」という話だよ! 俺、歌詞だけプリントアウトされた紙を見た時に「何だこれ!?」と思って(笑)。

智:確かに前置きがない(笑)。

海:智は、聴いている人への問いかけや投げかけを、曲によってすごく変えるんです。ぶつける時もあるし、委ねる時もあるし、全てを渡す時もある。そういう表現を全部自分で選んで、間違っている方向に行くことって滅多にないので、そこがすごいなって思います。

――この歌詞はこういう表現だなって自然に浮かんでくるのですか?

智:うん。自分が思っていることの色だったり、どれぐらいの強弱なのかとか。そこに優しさがあるのか、ないのかとか、そういう部分ですかね。それで結果、口調とかも変わってきちゃいます。

――海さんが、1番好きな歌詞の曲は?

海:(じっくり悩んで)「Recipe」の歌詞は好きですね。歌詞を深読みしすぎて、「〈115錠〉っていう数字は、どういう意味?」って聞いたら「何となく」って言われましたけど(笑)。そういうことがよくあるんですよね。ただ単に語呂がよかったからとか。逆に、これはすごく深い意味があるという時もあって、その押し引きもすごいなって思うんですよね。個人的には「STRAWBERRY BUTTERFLY」や「BLACK BOX」の歌詞も好きです。

――智さんにとって、これまで海さんが考えてきたヴィジュアル面で、思い出深いものはありますか?

智:(これまでリリースした作品の資料を見ながら)時期によって大分色が出てますね。海の中でルールがあるんでしょうね。

海:ありますね。アルバムを出すまでは、自分の中で同じコンセプトを貫くので。

智:僕たちの要望で衣装もジャケットも、あえてヴィジュアル系っぽくないようにしてくれと言っていて。どの作品を振り返っても、それを忠実にやってくれていますよね。『THEATER』のジャケットはすごく嬉しかった。こんなにシンプルでかっこいいやつを持ってくるんだ!  とすごく感動したんですよね。多分海がいなかったら、タイトルが『THEATER』だから、カーテンを垂らすようなデザインみたいな、単純に劇場っぽいものにしていたと思うんです。

海:『THEATER』のジャケットは、俺の中で出来るのもめっちゃ早かったんですよ。

――海さん自身が1番気に入っているジャケットはどの作品ですか?

海:(即答で)『LAYOUT』。

智:恥ずかしかったんだけど。

海:智の顔のジャケットをやりたかったんですよね。

智:指名手配だよね。

海:外を歩けなくなるからイヤだって言ってました(笑)。本当は、このジャケットで智の顔にくっついているものを実際に作ってかぶせたかった。これはすげー時間かけて作ったなぁ…。

◆海に守られて生きていて、道を示してくれる存在(智)

――バンドのコアな部分を話し合ってきたお二人が、10周年を迎えられるからこそ、やってみたいことはありますか?

智:1回のツアーで47都道府県全てを回るツアーをやってみたいですね。最近やっと全部の県のファンの方と、ツアーで接することができたんですけど、この間の沖縄でのライブの時に、随分待たせちゃったなと思って。「こんなに待っていてくれたんだ」とか、「この人には絶対俺たちが必要だな」と思ったんです。全国にそういうファンがきっとたくさんいるだろうし、今回のツアーのタイミングでは来られなかった人もいっぱいいると思います。47都道府県を1回で全て回ることで、そんなファンの気持ちに、vistlipっていう火をつけてあげるきっかけにもなると思います。

――近いうちに47都道府県ツアーができるといいですよね。そして、vistlipが10年をかけて全ての県で会ってきた人たちが、今度は会いに来てくれる、会いに行きたいと思ってしまうのが、七夕に行われるZepp Tokyoでのライブなのかなと思います。

智:やっぱり伝えた分、僕たちにも返ってくるんですよ。僕らが何か大きいことをしたいと思った時に力をもらえる部分、その根底に10年かけて、47都道府県で行ってきたライブがあるのかなと思います。みんなとしっかり繋がっていたいですね。

――この10年、vistlipには色々なことがあったと思います。時には、大丈夫かなと思う時もあったようにも感じていますが、だからこそ、私はvistlipを見続けてしまうところがありました。

海:いろんな人に言われます(笑)。危うさとか、何をしでかすかわからないというのが魅力だよって。でも、最近、それを言われることが減ってきているんですよ。安定感が出てきたねって言われるのは良いことなんですけど、それと同時に良くないことなんじゃないかと思っていて。みんなをびっくりさせるようなことをやってないんじゃないだろうか? と思っちゃうんですよ。基本的に外に提示するものは「何これ!?」っていうものを見せたいので、そろそろ、驚くような仕掛けとか突っ込みたいな。最近シークレットライブもやってないし…。

――前回の瑠伊さんとTohyaさんの対談で、初期のvistlipは、曲の展開に驚きがあったよねというお話がありました。

海:曲もそうですね。クオリティは上がってきたけど、大人しくまとまりすぎちゃうところもあると思うので。昔の曲を聴くと、「なんだこれ!?」って思うものもあるんですけど、面白いんですよ。そこを掘り返したいなっていう思いはありますね。あと、「Good vibes CIRCUIT」のツアーで東京公演をやっていないんです。このツアーで47都道府県を回ったって言い切ったくせに、このままだと46になってしまうから、どっかでぶっ込もうかなと思って。

智:IKEBUKURO CYBERとか高田馬場club PHASEとかでね。

海:会場はちっちゃいハコでね。「明日!」とか言って、突然やろうかな…。

――最後に、この10年vistlipというバンドを続けてきて、「智がいて良かったな」「海がいて良かったな」と思うことを聞かせていただけますか?

智:やっぱりこの10年間、僕はずっといろんな部分で、海に守られて生きていて、道を示してくれる存在でもある。僕が暴走しないで済んだのは海のおかげなんじゃないかなと思います。

海:智は本当に俺が持っていないものを出して来るんですよ。俺は、考えが固まりすぎちゃう時がよくあるんですけど、それを予想していなかった角度から、切り崩してくれるのは智。気づかなかったり、見えていないことがあったり、自分が大人しくなっているんじゃないかと思う時にこそ、智と話をすると得られるものが多い。何より、vistlipは智がいないと始まっていないし、智がいないと何もできていない。今のvistlipのカタチになっている一番強い要素が智なんです。

智✕海

(文・武村貴世子 / 写真・コザイリサ / 編集・後藤るつ子)


対談に登場したvistlipの作品たち

※『ORDER MADE』『THEATER』はvister、『Recipe』は通常盤、それ以外はlipper収録曲

2nd Album『ORDER MADE』
(2011年12月14日リリース)
01.chapter:GEAR
02.the wonderland from LAB.
03.android’s dream
04.RETRO
05.closed auction
06.XEPPET
07.entrance of NIGHT PARADE.
08.milk&macaron
09.STRAWBERRY BUTTERFLY
10.Evil Rider
11.exit of I am…
12.Drama Queen
13.SINDRA
14.ORDER MADE
15.Hameln
16.chapter:END
1st Mini Album『Revolver』
(2008年4月23日リリース)
01.EDY
02.BLACK-TAIL
03.the surface
04.Moon Light Snow Rabbits
05.July VIIth

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5th Album『BitterSweet』
(2017年3月29日リリース)
01.BABEL
02.Antique
03.星一つ灯らないこんな夜に。
04.Walking Dead
05.COLD CASE
06.WIMP
07.MONOGRAM
08.CONTRAST
09.BLACK BOX
10.Snowman
11.BitterSweet Ending
12.Credit
13:Underworld
8th Single『Recipe』
(2012年4月11日リリース)
01. Recipe
02. Einstein
03. トロイ
3rd Album『THEATER』
(2009年12月9日リリース)
01.scene:RAM
02.THEATER OF ENVY
03.Dead Cherry
04.星屑、ボクと君へ。
05.OBLATE SCREEM
06.alo[n]e
07.LION HEART
08.drop note
09.FIVE BARKIN ANIMALS
10.BEAUTIFUL CHAINSAW
11.Sara
12.音のカケラ
13.-OZONE-
14.scene:KISS

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4th Album『LAYOUT』
(2015年3月18日リリース)
01. To be awake is to be alive.
02. Period
03. My second B-day.
04. REM SLEEP
05. Catastrophe
06. Idea
07. World is mine.
08. By the rain.
09. ROACH
10. Good girl gone bed.
11. Another one step.
12. Jack
13. LAYOUT
ARTIST PROFILE

vistlip

<プロフィール>

智(Vo)、Yuh(G)、海(G)、瑠伊(B)、Tohya(Dr)の5人からなるロックバンド。2008年4月、ミニアルバム『Revolver』でデビュー。2014年4月にリリースしたシングル『Period』では初のオリコンチャート9位を獲得。2015年12月18日には国立代々木競技場第二体育館でワンマンライブ「Right side LAYOUT[SENSE]」を成功させた。2016年3月にミニアルバム『SENSE』を、11月にシングル『Snowman』をリリース。2017年4月16日の大阪IMP HALLを皮切りにvistlip ONEMAN TOUR「Taste of Bitter Sweet」を開催。7月7日にZepp Tokyoにてvistlip 10th Anniversary LIVE『Guns of Liberty』を行う。

■オフィシャルサイト
http://www.vistlip.com

【ライブ情報】

●vistlip 10th Anniversary LIVE『Guns of Liberty』
7月7日(金)Zepp Tokyo
時間:OPEN 18:00 / START 19:00
価格:¥4,500(税込)※ドリンク代別途
席種:オールスタンディング
問合せ:クリエイティブマンプロダクション 03-3499-6669
チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード:334-749
イープラス http://eplus.jp
ローソンチケット 0570-084-003 Lコード:74068