ベーシスト・MASAKI New Album『PIT-LOW2』大解剖!

ベーシスト・MASAKI New Album『PIT-LOW2』大解剖!

ソロアルバム『PIT-LOW2』を徹底解剖!

4枚ものソロアルバムを完成させてなお尽きることない探究心で聴き手に新たな驚きを与え続けるMASAKI。彼がこの作品に込めた思いとは。

PIT-LOW2

● この作品のテーマは?

デビュー25周年を記念した4枚目のソロアルバムであり、自分が培って来たテクニックを楽曲と共存させながらソングライティングしています。マルチフィンガーによる速弾き、タッピング、アーミング、ハーモニクスなど出し惜しみせず披露しております。多弦化しているベースシーンですが、4弦ベースでギターを殺すがテーマです。そして、ソロ4枚目にして初のヴォーカル曲があり、デーモン閣下と櫻井有紀君(rice)という稀代のヴォーカリストに歌って頂いております!

● このタイトルに至った経緯は?

PITは飛行機のコックピットやサーキット場での整備場であり、LOW(低音)をPIT(操る)する的な意味合い。そしてダブルミーニングで、2年前に亡くなった父に自分の音楽活動を応援する意味でよく「まだピロピロやってるか?」という声を掛けてもらっていたのもあり、25年もミュージシャンとして生きて来られたことに対する親への感謝も含めております!

● 一番苦心したことは?

ソロも4枚目でインスト作品なので、自分のテクニックフレーズが過去作でぶつかってないかなという辺りですかね。どうしても自分の手癖や感性はありますから、似てくる部分は出てきます。でもそれはMASAKI節として感じていただければと。味噌ラーメンの専門店に食べに行って、「この店いつも味噌味だな」とはなりませんからね!

● ソロだからこそやりたかったこと、実現できたことは?

自分のソロ作へのこだわりは、曲がきちんと楽曲として成り立っていること。ワングルーブのループでソロを弾きまくるではなく、曲としてもテレビのスポーツ番組で流れても違和感ないクオリティーを持つ。そこにベースの可能性を最大限に引き上げるテクニックでお聴かせすることでしょうか。ベースソロも楽曲も起承転結がしっかり感じられることが大事かと思っております!

MASAKIとアーティストに聞く、アルバム『PIT-LOW2』の魅力

錚々たる顔ぶれのゲストも目を引く、アルバム『PIT-LOW2』に収録された全11曲。各曲の聴きどころをMASAKIと6人のアーティストに教えてもらった。作品を聴くときはぜひともこちらを読みつつ、じっくり味わっていただきたい。

01.ENCOUNTER

B:MASAKI、G:鋼鉄兄貴、Dr:JOE(DAIDA LAIDA、DASEIN、ELLEGUNS)

MASAKI

MASAKI: アルバムのオープニングテーマです。メインメロはベース2声でハモってますね。そしてロックなスラップを経てお得意の泣きのソロへ。泣きソロは自分の個性の一つでもあります。エンディングはオリジナルテクニック、タッピングでスラップの様に弾く「タップスラップ」を使ってフラメンコ奏法で締めております!

IKUO

IKUO: オープニングにふさわしいワクワクするようなイントロです。MASAKIさんのルーツがメタル、ハードロックであることを表していますね! エンディングではタッピングにスラップを混ぜたような複雑なテクニックが炸裂しています!

02.METLOID

B:MASAKI、G: RENO、Dr:JOE(DAIDA LAIDA、DASEIN、ELLEGUNS)、Piano:都啓一

MASAKI

MASAKI: 実質ここからアルバムは開始なのです。イントロはいきなりスウィープ&タップという難易度マックスのテクニックから始まります。Bメロのバッキングもタッピング入りますが、これも難しい。そしてサビで転調。この転調サビができた時に、この曲はアルバムオープニングナンバーに決定しました。RENOのギターも研ぎ澄まされています。間奏ではフレットレスでのソロも入っております。フレットレスといえばスライドハーモニクス。もちろん使っています。エンディングは普段スラップはあまりやりませんが、ロータリーフレーズを弾いています!

RENO

RENO: この曲はアルバムの中でも王道な印象の曲です。その中でいかに自分らしくアピールできるかを考えてプレイしました。特にAやサビの泣きフレーズ、ギターソロの雰囲気は自分にしか出せないんじゃないかな? いかにキャッチーにできるか…ってところですね。

03.YAIBA

B:MASAKI、Rhythm Guitar:鋼鉄兄貴、Guitar Solo:ルーク篁(CANTA)、Dr:菅沼孝三

MASAKI

MASAKI: この曲がある種このアルバムのキラーチューンですね。タイトル通り「刃」のごとく、ドラム、ギター、ベースが戦っております。連続するユニゾンは凄まじいです。そしてロングなアドリブベースソロに繋がります。「シンプルイズベスト」とは対極の「ド派手イズ昇天」を味わってください!

燿

燿: 往年のハードロックテイストが好きな人はニンマリするような、疾走感溢れる1曲。リフやユニゾンフレーズがMASAKIさん節で、わかりやすくかっこいいのに難しい!

04.SAMIDALE

B:MASAKI、Vo:デーモン閣下、G:KENTARO(DAIDA LAIDA)、Dr:淳士(BULL ZEICHEN 88)

MASAKI

MASAKI: デーモン閣下の参加が決まった時から、コンセプトは閣下のアカペラで始まる曲にしようと決まりました。80年代メタルを感じさせるテイストなのですが、MASAKIソロなので演奏陣も黙ってはいられません。間奏は今のメタルを感じさせる展開。間奏後のDメロ部分は曲が完成した後に追加されたパートで、ここで哀愁ある閣下の歌パートが増えたことにより曲がより引き締まったと思います!

村井研次郎

村井研次郎: 再生した瞬間、突然閣下登場、だったので驚きました! 閣下の声に速弾きやユニゾンの嵐、かなり斬新です!

05.AMOUR

B:MASAKI

MASAKI

MASAKI: 映画『禁じられた遊び』の「愛のロマンス」をベース1本でタッピングで弾いております。曲が耳馴染みがあるだけに一聴するとサラリと流れていきますが、このタッピングテクニックは究極かと思います。左手が常にルート音をキープしていますが、コードチェンジでルート音を押さえる指が目まぐるしく変わります。そこに左右のタッピングが加わり楽曲が完成しているのです!

Boogie

Boogie: アルバムを通して聴かせていただいた際、4曲目の「Samidale」から、雨の中でも強く燃え続ける小さな炎、というエモーショナルな雰囲気の中にも確かに存在する熱い意志のようなものを感じました。そのイメージを6曲目の「PDB」に昇華させていく、ベースだけで構成された物語と物語を繋ぐ一つの完成された楽曲で、約1分の中にも物語を感じさせられました。

06.PDB

Bass (3rd Solo):MASAKI、Bass Solo (1st Solo):瀧田イサム、Bass Solo (2nd Solo):IKUO、Dr:LEVIN(La’cryma Christi)

MASAKI

MASAKI: トリプルベース曲。LEVIN君のリズム上で、レーベルメイトでもあるIKUO氏、瀧田イサム氏を招いてベースバトルを展開しております。ギターレス曲なのでバッキングのカッティングなんかも全てベースです。最後は意表を突いての「結婚行進曲」。3声のベースメロディーにボトムベースなので結果4声でのベースプレイになっております!

IKUO

IKUO: タイトルの「PDB」とはまさにレーベルの名前の「PSYCHO DAZE BASS」(2013年リリースのソロアルバム『PSYCHO DAZE BASS』がきっかけでキングレコード内に設立されたロックベース専門レーベル)から来ていると思うのですが、レーベルメイトの瀧田イサムさんと僕でベースソロで参加させてもらいました。瀧田さん→IKUO→MASAKIさんの順番です。全員ギター殺しの(笑)ディストーションソロになっていますが三者三様の個性も感じられると思います! 僕は親指、人差し指、中指のスリーフィンガーを使っています! 是非聴いてみてください!

07.UNBREAKABLE

B:MASAKI、G:YUKI(Rayflower、DUSTAR-3)、Dr:長谷川浩二、Piano:都啓一

MASAKI

MASAKI: この曲はアルバムのプログレ部門担当です。イントロのキメは変態です。でも実は元々Bメロの和音弾きがしたくて曲を作り始めたのです。間奏のベースソロは3フィンガーを使った6連の連続フレーズ。あえてレイキングを使わずメカニカルなピッキングをすることでこの正確なシーケンスフレーズが弾けているのです。YUKI君のギターソロも起承転結が素晴らしい!

都啓一

都啓一: 「UNBREAKABLE」はピアノを弾かせていただきました。MASAKIさんの曲はベースが凄いのはもちろんですがメロディーが美しいのでそこを意識してピアノをレコーディングしました。イントロはプログレ感満載になっていてプレイしていて気持ち良いです。

08.EVERYTHING

B:MASAKI、Vo:櫻井有紀、G:小林信一(地獄カルテット)、Dr:長谷川浩二、Key:kiyo(Janne Da Arc)

MASAKI

MASAKI: イントロはベートーヴェンの「月光」をベースタッピングで。そして櫻井有紀君のヴォーカル曲が始まります。自分の音楽人生の中で出会えた数少ない天才ヴォーカリストの一人です。彼の声からイメージして曲を作りましたが、ストリングスと融合したスリリングな曲作りはkiyo君のおかげもあり結果大成功しました!

燿

燿: MASAKIさんのメロディセンスが光るミドルテンポの曲で、間奏の緩急の付け方が曲を通した中の良いアクセントになっている。有紀さんのヴォーカルも聴きどころです。

09.VERTIGO

Bass(Bass Battle後攻):MASAKI、Bass Solo(1st Solo先攻):村井研次郎、Bass Solo(2nd Solo先攻):華凛(ex.NoGoD)、G:you(Janne Da Arc)、Dr:菅沼孝三、Electric Piano:都啓一

MASAKI

MASAKI: この曲も戦っています。仮タイトルは「タッピング」だった通り、イントロリフはタッピングです。冒頭にはロータリースラップも入れちゃいました。この曲には二人のベーシストがベースバトルに参加してくれています。自分の弟子たちの中から巣立ち、デビューしてプロベーシストになった研次郎と華凛に参加してもらいました。MASAKIファミリーで一つの作品が作れた記念曲とも言えますね。間奏はサンバのリズムで長いアドリブソロがあります。You君のギターソロもスリリング。ここも魅せ場の一つです!

村井研次郎

村井研次郎: ベースソロで参加させていただきました。前半のベースソロバトルでフレットレスベースを弾いてみました。自分が弾く部分のコードがCだったのが少し辛かったです! 逆だったらもうちょい楽に弾けたのになぁと思いながらも、色々試してみました。音色が全然違うので、フレーズだけでなく空気感の違いなんかも楽しんでいただければと思います!

10.IVY

B:MASAKI、Lead Guitar:鋼鉄兄貴、Rhythm Guitar:織田真琴、Dr:淳士、Key:増田隆宣

MASAKI

MASAKI: こういう美メロインスト大好きです! とにかくサビで大泣きみたいな。主メロをギターに任せた分、間奏ソロからベースお得意の泣きソロ登場です。そして親指、人差し指、中指を使った3プルのスラップフレーズを経てベースメロ弾きへ。B’zを長年支えているキーボーディスト増田さんのプレイもスタジアム感溢れていて曲のクオリティーが上がってます!

Boogie

Boogie: ドッシリとしたベースが鳴る、漢らしいリフの中に突如現れるギターとのユニゾンピロピロベース、これを聴いて心踊らない、熱くならないリスナーはいないと思います(笑)! これぞメタル、これぞTRUEと冒頭から食らわされました。ヴォーカルのないインスト曲で、ギターがメロディーを鳴いている間はそれを支えながらも随所でハッとするフレーズが出現し、聴いていてとてもワクワクしました。所謂「落とし」という、本来はヴォーカルが歌い上げることの多いであろうパートをベースで表現しているところは、ベーシストとして新たな可能性を勉強させていただき、個人的にこの楽曲の聴きどころだと感じました!

11.LASTOPIA

B:MASAKI、Dr:雷電湯澤(CANTA)、Key:都啓一

MASAKI

MASAKI: アルバムラストを飾るのはドラム、ベース、ギターによるバラードソングです。ベースはボトムも支えつつ、メロディーも弾いているのでギターレスのダブルベース曲になっております。イントロはコードタッピング、メロディーラインはプルを使って音を出しベースの表情を変えています。叙情的な都氏のピアノソロを挟み泣き泣きのベースソロへと。刹那明るく、必ずやって来る明日への希望を感じさせております。タイトルは「LAST」と「UTOPIA」を掛けた造語です!

都啓一

都啓一: 「LASTOPIA」はキーボードアレンジをさせていただきました。この曲はミドルテンポの広がりある曲です。80年代のシンセの音色等を多用して少しノスタルジックな感じにしました。この曲もメロディーが美しくそれに触発されたピアノフレーズだったりします。綺麗な曲です。

(文・後藤るつ子)

ARTIST PROFILE

MASAKI

<プロフィール>

ベーシスト。1993年JACKS’N’JOKER加入でプロデビューし、同バンド解散後、SHY BLUEを結成。1997年アニメタルに参加し、アニメタル・レディーと共にトータル100万枚以上のセールスを記録。2002年にトリオバンドCANTA、2007年に地獄カルテット、2011年にLIV MOONとDAIDA LAIDAが始動。数々のアーティストのレコーディングやライブに参加、共演し、これまでに3枚のソロアルバムをリリースしている。2018年11月23日に初台LIVE-BAR-The DOORSで「MASAKIデビュー25周年記念ライブ~阿~」、翌24日に新宿BLAZEで「MASAKIデビュー25周年記念ライブ~吽~」が行われる。

■オフィシャルサイト
http://www.masaking.com/

【リリース情報】

PIT-LOW2
2018年11月8日(水)発売
(KING RECORDS/PSYCHO DAZE BASS)

PIT-LOW2
KICS-3753
¥3,000+税
amazon.co.jpで買う

【収録曲】

[CD]
01.ENCOUNTER
02.METLOID
03.YAIBA
04.SAMIDALE
05.AMOUR
06.PDB
07.UNBREAKABLE
08.EVERYTHING
09.VERTIGO
10.IVY
11.LASTOPIA

【ライブ情報】

●MASAKIデビュー25周年記念ライブ~阿~
11月23日(金・祝)初台LIVE-BAR-The DOORS
<出演>
B:MASAKI/華凛、Vo:小野正利/NOV、G:ルーク篁/小林信一/RENO、Dr:雷電湯澤/GO/川口千里、Key:都啓一

●MASAKIデビュー25周年記念ライブ~吽~
11月24日(土)新宿BLAZE
<出演>
B:MASAKI/IKUO/瀧田イサム、Vo:NoB/さかもとえいぞう/櫻井有紀、G:ルーク篁/KENTARO/ you/YUKI/SYU、Dr:雷電湯澤/長谷川浩二/JOE、Key:都啓一

Message to MASAKI

IKUO

IKUO

IKUO: ピロピロ(笑)発売おめでとうございます! まさにタイトル通りの攻めた凄いアルバムだと思います! いつも攻めの姿勢で進化をしていくその姿は、いつも僕の刺激になっています! これからもテクニカルロックベース界の先頭に立って突き進んでください!!

<プロフィール>

1996年、Ex-iTでメジャーデビュー。解散後、Lapis Lazuliを結成し、GAUSSよりメジャーデビューを果たす。2003年、アニメ『テニスの王子様』第4期オープニングテーマ『LONG WAY』でIkuoとしてメジャーデビュー。2006年、BULL ZEICHEN 88を結成し、2010年、SOPHIAの都啓一、ZIGZOのSakura、元ΛuciferのYUKI、ex.Waiveの田澤孝介と共にRayflowerを結成。2014年にはソロデビュー10周年を記念して初のソロアルバム『R.E.D. ZONE』をリリース。2018年、BULL ZEICHEN 88が徳間ジャパンよりメジャーデビューを果たした。

■オフィシャルサイト
http://ikuo190.com/

都啓一

都

都: いつも楽しく一緒にプレイさせていただきありがとうございます! 今回のアルバム完成おめでとうございます! アルバムの曲をプレイ出来る日を楽しみにしています。

<プロフィール>

1995年、SOPHIAのキーボーディストとしてメジャーデビュー。2009年、ロックバンド「Rayflower」を結成し、2014年より本格始動。2018年12月12日にミニアルバム『ENDLESSJOURNEY』のリリースが決定。現在、ツアーファイナルとなる2019年1月5日の大阪・なんばHatch公演まで21都市を回る全国ツアーを開催中。バンドとしての更なる高みを目指す中、数多くのアーティストのレコーディング参加、プロデュース、楽曲提供、アレンジやライブステージへの参加等精力的な活動を行っている。

■オフィシャルサイト
http://www.keiichimiyako.com/

村井研次郎

村井研次郎

村井研次郎: これからもベース道を突っ走ってください!

<プロフィール>

1974年6月神奈川県出身。中学時代に、アイアン・メイデンのスティーヴ・ハリスのプレイに衝撃を受けベースを始める。1996年カリ∦ガリに加入、2002年メジャーデビュー。その後2004〜2006年はSEX MACHINEGUNSで活動、2009年にはカリ∦ガリの活動を再開、現在に至る。2018年11月7日には個人名義では初となるソロアルバム『UNDERMINED』をVAPよりリリース。

■オフィシャルサイト
http://www.missitsu.com/

燿

燿: アルバム発売おめでとうございます!! 質問したいことがあるのですが、今度お会いした時に直接お聞きしようと思います(笑)! 今後ともよろしくお願いします。

<プロフィール>

苑(Vo)、JaY(G)、燿(B)、彩雨(Key)の4人からなるロックバンド摩天楼オペラのベーシスト。「現代的なものと伝統美の融合」をコンセプトに2007年結成。 ロックなバンドサウンドにシンセサイザーや合唱を取り入れ、 壮大な劇的ロックサウンドを築き、2010年にメジャーデビュー。2018年12月30日に新宿BLAZEにて「LIVE2018 Resound Of Opera」、2019年3月には全国ツアー「Human Dignity TOUR」の開催が決定している。

■オフィシャルサイト
http://matenrou-opera.jp/

RENO

RENO

RENO: いつも、ライブやその他色々な場面で勉強させていただいてます! 特にMASAKIさんのライブに携わるようになってから自分のライブやイベントでのMCの方向性がとても変わりました、良い意味で…(笑)。これからもシュートをしっかり決められるように、オフサイドに気をつけて(苦笑)、マサキラーパスをお待ちしております。

<プロフィール>

2009 年、ViViDのギタリストとしてインディーズデビュー。2011 年エピックレコードジャパンより『「夢」〜ムゲンノカナタ〜』でメジャーデビューを果たし、ヴィジュアル系ロックバンドとしては異例であり最速の、バンド結成から約2年半で日本武道館公演を成功させた。2015年4月にViViD解散後は「GUITAR LIFE」というテーマを掲げたソロワークを展開。ギタリストとしての腕は若手No.1 との評価もあり、サポートの声も多数寄せられ、 凄腕ミュージシャンとのサポート活動等も積極的に行っている。2018年5月23日iTunes全世界配信の最新ギターインストアルバム『IMAGE』リリース。

■オフィシャルサイト
http://www.pscompany.co.jp/reno/

Boogie

Boogie

Boogie: いちキッズとしてライブを観に行ったり、音源を聴いたりしていた方とこうして関わらせていただけるとは思っていなかったので、とても嬉しかったです。これからもギターを殺すプレイ、楽しみに聴かせていただきます。ありがとうございました。

<プロフィール>

Ricko(Vo)、Sena(G)、Boogie(B)、Zyean(Dr)の4人からなるロックバンドJILUKAのベーシスト。2015年2月始動。尖鋭なアグレッションとヘヴィネス、そしてメロディアスな旋律で様々な感情表現をしている。2018年9月、初のフルアルバム『Metamorphose』をリリース、11月10日、11日に初の名阪ワンマンツアー「E.V.O」、11月23日には6th 東京ワンマン公演「-Metamorphose-」の開催が決定している。

■オフィシャルサイト
http://www.jiluka-web.com/