「Far East Dizain×JILUKA」スペシャル対談第3弾・ベーシスト編~Яyu×Boogie~

「Far East Dizain×JILUKA」スペシャル対談第3弾・ベーシスト編~Яyu×Boogie~

ベーシスト編~Яyu×Boogie~

10月28日に新宿BLAZEで開催されるFED主催のハロウィンライブ「Far East Gathering vol.2」と、12月20日に池袋EDGE で開催される2MAN LIVE「FED×JLK」。二つのバンドが同じステージに立ち、2017年の下半期を大いに盛り上げるこのイベントに先駆けて行われたスペシャル対談「Far East Dizain×JILUKA」。パートごとに展開していくこの対談企画の第3弾を飾るのは、パワフルかつエモーショナルなプレイでバンドサウンドを際立たせるベーシスト、ЯyuとBoogie。同じ楽器を手にしながらも意外なほどの対称性、そして互いへのリスペクトが浮き彫りとなった対談をお楽しみいただきたい。

◆Яyu君はより良いものにどんどん改善していくタイプ(Boogie)

――お二人はこれまであまり接点がなかったそうですね。

Яyu:そうなんです。JILUKAの他のメンバーとは何度か話したことがあるんですけど、Boogie君にはいつも何となく話しかけづらくて(笑)。でも、ずっと接点を作りたいとは思っていたんです。

Boogie:自分としては、Яyu君が他のメンバーと話しているときにガツガツ行くのもなと思っていつも遠くから見守っていたんですけど、それが「こいつは話しかけづらいぞオーラ」を生んでいたのかもしれないですね(笑)。でもそれまでステージ上のЯyu君しか知らなかったんですけど、メンバーと喋っている様子を見て「ギャップがあるな」と思いつつ見ていました。

Яyu:え、俺そんなにギャップがあるのかな…。

――ステージ上のお互いの印象は?

Яyu:Boogie君は「難しいことをやっているな」という印象です。最近、新曲の「Ajna -SgVer-」(2017月10月25日リリースのシングル)のMVを観たら「もっと難しくなってる!」と思って(笑)。全体的に細かいことをやっていますよね。

Boogie:いやいや、全然細かくないですよ。普通のことしかやっていないです。俺がFEDのライブを観たのは去年の4月に行われたイベント「beauty;tricker」の時だったんですけど、いかついベースを使っているなと思いました。ベースも太いし、弦もめっちゃ太いんですよね。遠くから見ても、すごく太い弦を張っているなと目視できるぐらいだったので。

――ベーシスト特有の着眼点ですね。

Яyu:お互い変態だからかな。

Boogie:いや、俺は全然普通です(笑)!

――ベーシストは変態が多いとまことしやかに囁かれていますが実際はどうなんでしょう?

Boogie:確かにЯyu君は機材を見ても変態プレイヤーっぽいですね(笑)。秘かに「同じ機材がいっぱいある…ヤバいな」と思っていましたから。

Яyu:いやいや、全く同じ機材はダークグラス(コンパクトエフェクター)だけだからね! 他にも結構持っていますが、ただ音作りを追求するのにこだわりが少し強いだけです(笑)。

Boogie:ベーシストって、新しいものにアンテナを張っている人が多い気がします。俺はそんなに機材に詳しくないし、とりあえず今必要な音が出せていればいいかなと思っちゃうんですけど、多分Яyu君はより良いものにどんどん改善していくタイプなんじゃないかなと。

――お二人はベースを何本くらい持っているんですか?

Яyu:5本くらいかな。

Boogie:俺はライブで使っているメインの1本と、家で練習する用の1本の計2本です。それで事足りるので(笑)。

Яyu:えー、俺はむしろまだまだほしいぐらいなんだけどな。最低限しか持っていないから。

Boogie:Яyu君は今何がほしいんですか?

Яyu:ジャズベ(ジャズベース)の音が大好きなのに持っていないからほしいし、MUSICMANみたいなベースもほしい。

Boogie:俺は2本の内の1本がMUSICMANですね。フラットなタイプです。

Яyu:羨ましい!

――お二人は同じ機材を使っていたりはしないんですか?

Яyu:挙げるとしたらコンパクトエフェクター(※エフェクターを小型化して足下に置いて操作できるようにしたもの)かな。

Boogie:多分、同じダークグラスを使っていますよね。俺はウルトラじゃないやつです。

Яyu:フィンランド製? アメリカ製?

Boogie:アメリカ製です。どちら製かで結構違いますよね。

Яyu:全然違いますね。俺はアメリカ製をずっと探していて、この前たまたま見付けて買いました。今まで持っていたのはフィンランド製なんですけど、初代で後ろにコードが入っているやつです。初代と流通版はちょっと違うんですよ。

Boogie:詳しい…本当に好きなんですね。

Яyu:俺はそこに関しては変態です(笑)。

Boogie:俺は変態じゃないのでベースも2本です(笑)。今はフジゲンのベースを改造したものをメインで使っています。

Яyu:弦にこだわりはないんですか?

Boogie:そんなにないですね。ちゃんと調整されていればいいかな、くらいで。細すぎるとか、太すぎるということに対してはある程度のこだわりがありますけど、メーカーや弾きやすさにはそこまでこだわらない。

Яyu:俺と真逆だ…!

――Яyuさんの変態度が際立ちますね。

Яyu:違いますよ! Boogie君が変態じゃなさすぎるんだ(笑)!

Boogie:(笑)

Яyu:あと、俺は指とピック両方で弾くんですけど、元々はピック弾きなんです。ピックのほうが好き。

Boogie:俺はピックで弾いたことがなくて、これまで指弾きしかしたことがないんです。両方やっている人が多いですけどね。多分ピックは初心者くらいのレベルじゃないかな(笑)。

Яyu:こういうジャンルだと、むしろピックのほうが多い気もする。

Boogie:俺の場合は、好きなベーシストの方が指弾きで、その人の教本を読んで育ったのでこうなりました。

――お二人が一番影響を受けたベーシストは誰ですか?

Яyu:俺はDIR EN GREYのToshiyaさんです。

Boogie:俺はMASAKIさんです。

Яyu:なるほど、だから指弾きなんですね! MASAKIさんて指が6本ぐらいありそうな感じがする(笑)。Boogie君は何でベースを始めようと思ったんですか?

Boogie:音楽をやりたいなと思っていたら、「ベースが足りていないから」と誘われたというありきたりな流れです。

――ベーシストの方に始めた理由を聴くと、たまにBoogieさんと同じようなエピソードが出てきますが、こうやって始めた人は多いんでしょうか。

Boogie:自分主導で音楽を始めると、まずはヴォーカルやギターをやりがちなんですよね。しかも、ベースは音楽にあまり精通していない人でも誘いやすいんですよ。「ギターより弦が少ないし、そんなに難しくないよ」って。何も知識がない時にそう言われたら、「そうなんだ…自分にもできるかも?」って思っちゃうんですよね。「ギターは弦をいっぱい押さえないといけないけど、ベースなら1個でいいんだ」みたいな(笑)。

Яyu:でもMASAKIさんのベースは最早ギターじゃないですか。

Boogie:あはは! ベースを始めたときは、ああいうメタルを全然聴いていなくて知らなかったんですよね(笑)。

Яyu:俺は海外の祖父母の家に留学しているときに、家にアコギがあったので弾いていたんですけど、ある時、バンドには楽器が太くてベチンベチンやっているやつがいるなと思ったんです。マキシマム ザ ホルモンのスラップを見て、「カッコいいな、このサウンド!」と思ったのがきっかけですね。低音だし、リズムも刻めるし、カッコいい。ギターはメロディアスな感じだけど、ベースはリズムをちゃんと意識しながら弾くから、バンドの大元と言ってもいいんじゃないかな。メタルバンドだけじゃなく、クラブミュージックでも、ヒップホップでも、ジャズでも、何でもベースが入っているじゃないですか。そこがいいなと思って。自分はオールジャンルで音楽を聴くので、ギターだとクリーン系か歪み系に分かれるけど、ベースなら全部ですし。

――ベースって万能な楽器なんですね。

Яyu:万能ですよ。でも、Boogie君のベースは事足りてないと思う(笑)!

Boogie:ヤバいですね、変態の仲間入りをさせられそう(笑)。

◆FEDはカッコ悪いバンドとはツーマンをしませんから(Яyu)

――お二人の楽器について教えてください。

Boogie:俺はメインで使っている1本を、どんどん改造して使っています。買って3年目なんですけど、最初の2年くらいはスタンダードなまま使っていたんです。でも、カスタマイズしていくと愛着が沸くんですよね。元々パッシブだったんですけど、アクティブに改造してもらって、中にダークグラスのプリアンプを入れました。

Яyu:俺は本当に真逆だな。その楽器の限界と言うか、楽器の出す音が正義だと思っているので、あんまりいじりたくないんです。なので、「この子はこのキャラクター」という感じで使い分けます。Boogie君と全然違いますね。二人の間に共通点が見付からない(笑)。

――(笑)。お二人はライブ前に緊張しますか?

Boogie:俺はめっちゃ緊張します。

Яyu:俺はライブ開始1分前に緊張します。SEが流れると急に(笑)。

Boogie:あ、同じかも! それまで全然平気なんですけど、もうすぐライブ…と意識し始めると体が強張ってきます。

――ついにお二人に共通項が!

Boogie:でも何となくЯyu君は緊張しなそうな印象ですよね。

Яyu:しますよ(笑)! FEDが始動してからはライブ前にいつもLedaにお願いして、闘魂注入みたいに背中をバーンと叩いてもらっているくらいだし。めっちゃ痛いんですけどね(笑)。JILUKAでは、そういうのはないんですか?

Boogie:ライブ直前は緊張するんですけど、ステージに上がれば大丈夫なので。ただ、ストレッチをしたりするっていうライブ前のルーティーンがあるから、それを忘れないようにしています。忘れるとテンパっちゃうんですよね。

Яyu:大事ですよね。この前バタバタしていてストレッチをやらなかっただけで、ステージングの最中に足が痛くなったりしたし。

――ちなみに、ツーマンライブでは相手の曲をカバーすることが多々ありますが、もし実現した場合に自分のバンドの曲で「これを弾いてほしい」という曲はありますか?

Яyu:難しい曲でいくか、あえてノリやすい曲でいくか…。でも、さっきBoogie君は指弾きだと言っていたので、俺が指で弾いている曲がいいですね。ドラマー対談でSujkも言っていたけど、やっぱり「蜃気楼」(2015年11月リリースのアルバム『TONICK DIZAIN』収録曲)かな。指弾きなので。

Boogie:「蜃気楼」ですか。いいですね!

――そこで、あえてピック弾きの曲をぶつけていかないЯyuさんは、とても優しいなと思いました。

Яyu:それはさすがにやりません(笑)。フレーズが細かすぎるからピック弾きにしていますからね。

Boogie:Яyu君はうちの曲はどれでも弾けるんじゃないですか?

Яyu:いやいやいや、無理無理! 「Ajna」とか無理!

Boogie:確かにこれはめちゃ細かいです。でもピックだったら弾けるんじゃないですか?

Яyu:無理だよ!

――Boogieさん、容赦なくハードルを上げますね(笑)。

Boogie:(笑)。希望としては、「Twisted Pain」(2015年8月リリースのミニアルバム『DESTRIEB』収録曲)という曲を聴いてみたいですね。Keitaさんの声質を考えると、この曲がいいかなと。

Яyu:…俺が弾けるかどうかは完全にスルーしたね?

Boogie:Яyu君は、ベースは何でも弾けるからどの曲でも大丈夫(笑)。

Яyu:でもカバーするなら「Lethal Affliction」(2016年4月リリースのシングル『Faizh』収録曲)がいいな。あの曲好きなんですよ。

Boogie:あれは意外と、めちゃめちゃ細かいですよ? 刻みは初見では弾けないかも(笑)。

Яyu:え!? あかんやつや…。

――(笑)。ところで小耳にはさんだのですが、ヴォーカルのRickoさん曰く「Boogieのスネの骨が硬すぎる!!」そうですね。

Яyu:え、どういうこと? スネって普通硬いんじゃないの?

Boogie:あはは! いや、車での移動中にRickoと俺が並んで喋っていたら、急にスネを触られて、「スネが硬いぞ! 何でこんなに硬いの!?」と言われたんです(笑)。それで、俺はそんなに特殊なのかな、と思って。

Яyu:ちょっと触っていい? …硬っ! 何これ、板みたい!

――これでローキックをされたら痛そうですね。Яyuさん、Boogieさんとは喧嘩しないほうがいいですよ。

Boogie:蹴らないですよ(笑)!

Яyu:(小声で)…超硬い。

Boogie:(笑)

――Boogieさんのスネの硬さもわかって、10月28日のFED主催ライブと12月のツーマンライブを前に、大分距離が縮まったのではないでしょうか。

Яyu:そうですね。それに、これまで1度しか対バンしていないんですけど、いつかはやるだろうなというのは感じていたので。

Boogie:FEDさんの胸を借りてやらせていただきます。

――主催ライブはハロウィンシーズンということで、一体どんな仮装をするのか両バンドのファンの方々の期待もかなり高まっていると思います。

Яyu:まだ何を着るのか決めていないですよ…。ヴォーカル対談ドラマー対談でKeitaとSujkが決まっていないって言ってましたけど、本当は二人とももう決めているんですよ!

Boogie:え、そうなんですか?

Яyu:ヤバいのが決まっています(笑)。なので、俺も頑張らないと。去年はネタに走ってりゅうちぇるをやったので、今年はもうちょっとカッコ良いものを出したいです。

――他のメンバーが何の仮装をするのかは事前にわかっているものなんですか?

Яyu:去年は全然。当日会場に来て、「え、女装するの!?」ということになって(笑)。JILUKAはどうなんですか?

Boogie:何かやると思うんですけど、何も知らされていないんです。去年はハロウィン企画を2回やって、1回目はコープス・ペイントをやって、もう1回はコスプレをしました。『刀剣乱舞』というソシャゲで、今アニメとかもやっているやつです。

――Sujkさんは昨年のハロウィンで人生初の女装に挑戦したそうですが、JILUKAの皆さんはインストアイベントでミニスカートを履いていたりしていますよね

Boogie:あはは! そうなんです。女装企画みたいなやつだったんですけどよくご存知で。…超恥ずかしい(笑)!

Яyu:俺は夏のライブで浴衣を着る時に、いつも花魁を着ています。他のメンバーが地味だから(笑)。とは言え、ハロウィンまでそんなに日がないので急いで考えないと。でも絶対にあの二人には負けると思いますよ。期待してください!

Boogie:気になります!

――では今回の二本のライブへの意気込みを教えてください。

Boogie:主催は、俺らは出していただいたので、少しでも盛り上げられるように頑張ります。ツーマンはFEDさんの胸をお借りして、一生懸命頑張らせていただきますので…。

Яyu:何でそんなに下手なの(笑)。主催ライブはFEDにとって2回目なんですけど、トリをちゃんと締められるようなライブにしたいですね。それにせっかくのハロウィンだから、みんなが楽しめるような日にしたいです。

――普段、絶対に見られない姿が観られる貴重な機会ですよね。

Яyu:そうですよ。全員気合が入っていますからね。ツーマンは対決でもあるし、お互いにとって刺激になるようなライブにできたらと思います。どっちが勝つとか負けるかではなく、今日はどっちもカッコいいんだぜ、というライブにしたいですね。FEDはカッコ悪いバンドとはツーマンをしませんから。

Boogie:ありがとうございます。主催もツーマンも、FEDさんにお力添えできるように…

Яyu:何で敬語なの(笑)。

Boogie:(笑)。FEDのファンの方にも楽しんでもらえるように一生懸命やるので、よろしくお願いします!

Яyu:当日は会場も広いのでよく見えると思うし、お楽しみサプライズも考えたいと思うので、楽しみにしていてください!

ベーシスト編~Яyu×Boogie~

(文・後藤るつ子)

【イベント情報】

●Far East Dizain主催ライブ「Far East Gathering vol.2」
10月28日(土)Shinjuku BLAZE
出演:Far East Dizain / JILUKA / Leetspeak monsters / Sick. / GRIMOIRE
時間:開場17:30 / 開演18:00
料金:前売¥3,500(当日¥4,000) ※別途ドリンク代
【チケット】
・ローソンチケット (0570-084-003/Lコード:72838) http://l-tike.com/
・チケットぴあ(0570-02-9999/Pコード:335-425) http://t.pia.jp/
・e+ http://eplus.jp

●2MAN LIVE「FED×JLK」
12月20日(水)Ikebukuro EDGE
出演:Far East Dizain / JILUKA
時間:開場18:00 / 開演18:30
料金:前売¥3,500(当日¥4,000) ※別途ドリンク代
【購入ページURL(パソコン/スマートフォン/携帯共通)】
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002236188P0030001

ARTIST PROFILE

Far East Dizain

<プロフィール>

Keita(Vo)、Leda(G)、Яyu(B)、Sujk(Dr)の4人からなるロックバンド。2015年4月に結成し、同月1stシングル『DIZAINIZE – EP』を、11月には1stアルバム『TONICK DIZAIN』をリリース。11月に渋谷WWWで初ワンマン公演“DIZAINIZM”を行い、2016年3月にその模様を収めたライブDVD『LIVE:DIZAI­N 2015 -DIZAINIS-』と2ndシングル『Inhale』をリリースした。翌4月にはTSUTAYA O-WESTで2ndワンマンライブをソールドアウトさせ、12月に2度目の渋谷WWW公演を成功させる。2017年5月にバンド初のミニアルバム『DIZAINERVE』をリリースした。

■オフィシャルサイト
http://fareastdizain.com/

【リリース情報】

DIZAINERVE
2017年5月24日(水)発売
(発売元:DIZAIN Records)

DIZAINERVE
(CD)
DZRCD-006
¥2,700+税
amazon.co.jpで買う

【収録曲】

01. INVISIBLE WOUNDS
02. Counterfeit Virtue
03. Disgracer
04. izayoi
05. Fragments
06. Octagram(※ギターインスト曲)

【ワンマンライブ情報】

●Far East Dizain presents ALTERED DIZAIN
11月11日(土)心斎橋CLUB DROP
●Far East Dizain presents ALTERED DIZAIN
11月25日(土)下北沢GARDEN

ARTIST PROFILE

JILUKA

<プロフィール>

Ricko(Vo)、Sena(G)、Boogie(B)、Zyean(Dr)の4人からなるロックバンド。2015年2月に始動し、同年4月に1stミニアルバム『Brave Agonistic Letters Under Segregation』をリリース。尖鋭なアグレッションとヘヴィネス、そしてメロディアスな旋律で様々な感情表現をしている。2017年6月に3rdミニアルバム『Xenomorphic』をリリースし、7月に渋谷WWWにて3rdワンマンライブを実施。来る10月25日には5thシングル『Ajna -SgVer-』のリリース、11月4日にはShibuya TSUTAYA O-WESTでJILUKA 4th ONEMAN LIVE【PHASE : osmosis】の開催が決定している。

■オフィシャルサイト
http://www.jiluka-web.com

【リリース情報】

Ajna -SgVer-
2017年10月25日(水)発売
(発売元:DPR JAPAN)

Ajna -SgVer-
(CD+DVD)
DPRJ-1008
¥1,800+税
amazon.co.jpで買う

【収録曲】

[CD]
01. Ajna -SgVer-
02. M.A.D(新曲)
03. Ajna -KARAOKE (SgVer)-

[DVD]
01. Ajna (Music video)
02. Omelas (Music video)

【ワンマンライブ情報】

●JILUKA 4th ONEMAN LIVE【PHASE : osmosis】
11月4日(土)Shibuya TSUTAYA O-WEST