hideの命日である5月2日18:00に、以前よりリスペクトを公言して止まない来夢(キズ)とSORA(DEZERT)による「子 ギャル(hide cover)」が、YouTubeチャンネル「また春に会いましょう。」にて公開された。
没後16年が経過しても、その功績と無二のオリジナリティは一切色褪せることはなく生き続ける不世出のロックスターhide。その音楽、ファッション、数々の逸話からも明らかなアティチュードで、あるゆる側面で希望を与え続ける存在はヴィジュアルロックシーンの礎であり、日本のロックの誇りでもある。
「子 ギャル」はhideの生誕50周年である2014年に、幻のデモから初めて奇跡の音源化をされた楽曲だ。ヴォ―カロイド技術と盟友I.N.Aのプロデュースによる作品は常に最新を歩むhideらしい現象として大きな反響を呼んだ。
今回、そんなhideが宿し続けている意志に感銘を受けていることを公言している来夢とSORAの二人による共同You Tubeアカウント「また春に会いましょう。」で、hideの命日である5月2日に「子 ギャル(hide cover)」が公開された。
そのアカウント名からも明らかな通り、来夢とSORAによるhideへの最大限の敬意と愛を形にするためだけに作られたチャンネルでは、昨年同日には「FLAME(hide cover)」を公開している。
意志は継がれる。2024 年から2025年には「hide 60th Anniversary」として様々なプロジェクトの展開も予定されているとのこと。いまだ人々の心に生き続けるヒーローに愛を込めて、この日を生きていることに深く感謝したい。
【子 ギャル(hide cover)/また春に会いましょう。 -来夢(キズ)SORA(DEZERT)-】