ダウトの幸樹としても活動をしている演歌歌手・花見桜こうきが、最新楽曲として熊本県天草市深海町に向け、自身で作詞・作曲を手掛けた『天草・深海音頭~潮風にのって舞い上がれ~』をリリースする。
誰もが一度は耳にしたことがあるであろう天草市、その天草市の深海町(ふかみまち)は、花見桜こうきの父の出身地であり、彼のルーツのひとつである。
歴史的な出来事で有名な当地だが、漁業を中心とした産業が盛んで熊本県の中だけでなく、全国的に見ても人口の多い賑やかな島としても知られている。
そんな港町・深海に贈られる今回の楽曲は、地元のお祭りで楽しんでもらうために作られたもので、8月14日に深海町で開催される盆踊りで流れとのこと。
自身の作詞・作曲はもちろんだが、演奏陣にも豪華なメンバーを集めレコーディングが行われた力作だ。
■ゲストミュージシャン
津軽三味線:浅野祥
太鼓:山部泰嗣
ギター:YOSHIHIRO
トランペット:小野ゆうか
トロンボーン:増圭介
サックス:宇津木鉱一
この機会に日本でも早く咲く河津桜が楽しめる下平桜坂、曲中でも歌われる市の魚でもある鯛が獲れ、イルカを見ることもできる豊かな海。
花見桜こうきの新曲を通じて、数えきれないほどの史跡に温泉と、観光地としても魅力的な天草の魅力を知ってもらえるはずだ。
(文・七瀬ヒカリ)
【リリース情報】
●『天草・深海音頭~潮風にのって舞い上がれ~』
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