InterFM897(TOKYO:89.7MHz)では、来る2021年12月6日(月 21:00-21:58)にスペシャル番組「40 Metal Years ~ジャパニーズメタル40年のキセキ~」をオンエアする。出演は、44MAGNUMのギタリスト・広瀬さとし -JIMMY-、そしてデンジャークルー・レコードの創設者でマーヴェリック・ディー・シー・グループ代表の大石”jack”征裕。進行は、音楽ライターの長谷川幸信の3名。

数々のジャパニーズメタルバンドを輩出してきたインディーズレーベル:デンジャークルー・レコード設立から40年。その間に世界的なヘヴィメタルムーブメントが巻き起こり、日本のバンドもワールドワイドに活躍。本格的な海外メジャー契約、ワールドツアー、マディソン・スクエア・ガーデンでのライヴなど、国境を軽々と越えて「ジャパメタ」がロックシーンを席巻しました。

そして、その活躍に刺激・影響を受けたキッズたちによって、ジャパニーズメタルの歴史は脈々と受け継がれています。LOUDNESS、44MAGNUM、DEAD END、アースシェイカー、ANTHEM、浜田麻里、X JAPANからBABY METALまで。日本のミュージックシーンでヘヴィメタルが確固たる地位を確立してからの40年。この40年間の「ジャパメタ」の栄枯盛衰・人間模様・世界戦略・残された名曲たちを、数々のビハインドストーリーと共に歴史の証人たちがご紹介していきます。


【番組概要】
●「40 Metal Years ~ジャパニーズメタル40年のキセキ~」
放送局:InterFM897
日時:12月6日(月)21:00-21:58

<出演>
広瀬さとし -JIMMY-(44MAGNUM)
大石”jack”征裕(マーヴェリック・ディー・シー・グループ代表)
長谷川幸信(音楽ライター)

radikoからスマホ・PCでも聴取可能。
ニコニコ生放送「MAVERICK CHANNEL」YouTube「MAVERICK DC GROUP」でも同時生配信の予定。

<出演者プロフィール>
●広瀬さとし-JIMMY-(44MAGNUM)
音楽家・ギタリスト・ソングライター。1960年10月6日生まれ、大阪市出身。
高校の軽音楽部で本格的にギターを始め、当初よりプロ志向でバンド活動を行う。1983年、23才で44MAGNUMとしてプロメジャーデビュー。パンキッシュともメタリックともいえるその奇抜なファッションや音楽性は当時のジャパニーズ・メタル界に衝撃を与え、D’ERLANGER・X JAPAN など数々のフォロワーを生む。1989年に44MAGNUM 解散後も、TOPAZ / spAed / PhI / VELVET SPIDER etc.でのバンド活動、作曲家としての楽曲提供や、吉川晃司・Kyoのサポート等を経て、現在、再結成44MAGNUMやソロアーティストとして活動中。Flying Vを愛機とし、44MAGNUMデビュー時の「JIMMY V」は一世を風靡した。その後も数々のオリジナルVモデルを手に持ち「日本一 Flying V が似合う男」と言われる。三島由紀夫をはじめとする文筆家や哲学家、また映画など文化方面への深い造詣や、ラジオ番組でのトークなど多才な一面を持つ。一緒に暮らすオカメインコの「ハピィちゃん」を溺愛。
オフィシャルサイト

●大石”jack”征裕(マーヴェリック・ディー・シー・グループ代表)
マーヴェリック・ディー・シー・グループ代表、一般社団法人 日本音楽制作者連盟 特別顧問。
1960年大阪生まれ。1981年「デンジャー・クルー」(現・「マーヴェリック・ディー・シー・グループ」)設立、1983年ムーンレコード、ユイ音楽出版との傘下で44MAGNUMをデビューさせる。1985年インディーズレーベル「デンジャー・クルー・レコーズ」を設立、インディーズをベースに、L’Arc-en-Cielを始めとするロックバンドを輩出。2014年、国家戦略特区(社)CiP協議会 特別顧問就任、2018年、グローバル・デジタル権利団体「Merlin 」ボードメンバー就任。2020年、iU(情報経営イノベイション専門職大学)超客員教授就任。方や、2004年にはBLAZEのベーシストとしてアルバム『DANGER ZONE』をリリース。同年、武道館での初ライヴを体験。2019年国立代々木競技場第一体育館にて開催された「Trigger In The Box」では44MAGNUMのBASSを担当。本年12月27日の日本武道館「JACK IN THE BOX 2021」でも担当する。

●長谷川幸信(音楽ライター)
高校生のときにLOUDNESS、44MAUNUM、アースシェイカーなど日本のヘヴィ・メタル・バンドに初めて触れて開眼。その数年後、音楽雑誌「ロッキンf」のアルバイトを経て、ライター活動をスタート。1980年代の日本のヘヴィメタル・シーンをリアルタイムで経験しながら、洋邦の様々なバンドを取材。現在も“バンド”にこだわりながらライターとして様々なメディアで仕事を続けている。