1969年1月に先駆的なデビュー・アルバムを発表し、その10ヵ月後となる1969年10月には同じく音楽シーンの草分け的存在となるセカンド・アルバムを発表、以降音楽史における最も重要なバンドの一つとなり、世代を超えて愛され、祝福され続ける伝説的バンドが、このレッド・ツェッペリンだ。

この伝説の存在がこの世に誕生してから50周年というアニヴァーサリー・イヤーを記念して、今年2月より始動しているアーティスト選曲によるレッド・ツェッペリン・プレイリスト・プログラムに、初めて日本のアーティストが参加することが決定した。今までジャック・ホワイトやロイヤル・ブラッド、ザ・ブラック・キーズ、トム・モレロなどによるプレイリストが公開されているのだが、本日9月27日より、ザ・イエロー・モンキー選曲によるプレイリスト「LED ZEPPELIN × THE YELLOW MONKEY」が公開されたのだ。

ザ・イエロー・モンキーは、4月17日に19年振りとなる通算9枚目のアルバム『9999』をリリース。「THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 -GRATEFUL SPOONFUL-」と題された全国アリーナ・ツアーを終え、2019年12月28日からはキャリア史上最大のドームツアーの開催が決定している。日本に、そして世界に最高のロックを届けている彼らがセレクトしたこのレッド・ツェッペリン・プレイリスト「LED ZEPPELIN x THE YELLOW MONKEY」には、メンバー4人がそれぞれ3曲ずつ選曲した、合計12曲のツェッペリン・ソングが収録されている。

レッド・ツェッペリンは、50周年を記念し自らのキャリアを総括した『LED ZEPPELIN x LED ZEPPELIN』を2018年末に発表、2019年2月からは「レッド・ツェッペリン・プレイリスト・ジェネレイター」を始動させ、同時にアーティスト選曲によるレッド・ツェッペリン・プレイリスト・プログラムを開始している。第一弾アーティストとしてジャック・ホワイト、ロイヤル・ブラッド、そしてマナという3組のアーティストによるプレイリストが2月22日に公開され、その後も3月にザ・ブラック・キーズとザ・ブリーダーズ(日本限定でロッキン・オン選曲によるプレイリストも3月に公開)、4月にマムフォード&サンズ、5月にビッフィ・クライロ、7月にトム・モレロといったアーティスト達選曲のプレイリストが公開され、大きな話題を集めている。今後も随時新たなプレイリストが公開されていく予定だ。


【レッド・ツェッペリン50周年記念サイト】
http://lz50.ledzeppelin.com/

【LED ZEPPELIN × THE YELLOW MONKEY】
https://WarnerMusicJapan.lnk.to/LZxTheYellowMonkeyPu

「一生聴いても聴き終わらない」
吉井和哉

「いろんなマスターピースをこの世の中に残してくれた芸術的で開拓者的な美しいバンドですね。彼等がいなかったら今ある素晴らしい音楽たちの多くが存在しなかったでしょうね」
菊地英昭

「Zeppelinを聴きたくなる周期が必ずある。今日の思いつくがままのセレクト」
廣瀬洋一

「Led Zeppelinのグルーヴの中核をなすボンゾのドラミングはもはや世界遺産です」
菊地英二

<吉井和哉セレクト>
01. The Battle of Evermore / 限りなき戦い (from “Led Zeppelin IV”)
02. Over the Hills and Far Away / 丘のむこうに (from “Houses of the Holy”)
03. Whole Lotta Love / 胸いっぱいの愛を (from “Led Zeppelin II”)

<菊地英昭セレクト>
04. Thank you / サンキュー (from “Led Zeppelin II”)
05. The Rain Song / レイン・ソング (from “Houses of the Holy”)
06. All My Love / オール・マイ・ラヴ (from “In Through The Out Door”)

<廣瀬洋一セレクト>
07. The Lemon Song / レモン・ソング (from “Led Zeppelin II”)
08. Tangerine / タンジェリン (from “Led Zeppelin III”)
09. Rock and Roll / ロックン・ロール (from “Led Zeppelin IV”)

<菊地英二セレクト>
10: Immigrant Song / 移民の歌 (from “Led Zeppelin III”)
11: The Song Remains the Same / 永遠の詩 (from “Houses of the Holy”)
12: Bonzo’s Montreux / モントルーのボンゾ (from “Coda”)

【レッド・ツェッペリン プロフィール】
1968年にジミー・ペイジは、ロック史の中でも、もっとも影響力があり、革新的で、成功を収めたグループ、レッド・ツェッペリンを結成。全世界で3億枚以上のアルバムを売り上げている。ザ・ヤードバーズの分裂後に、ジミー・ペイジが、ロバート・プラント、ジョン・ボーナム、ジョン・ポール・ジョーンズに声を掛けてツェッペリンが結成される。1969年には、バンド名と同じアルバム・タイトル『レッド・ツェッペリン』でデビュー。その後の12年間、音楽シーンの中で、もっとも影響力があり、もっとも革新的で、もっとも成功したロック・バンドに君臨した。

レッド・ツェッペリンは、その後も音楽ヒストリーの中で重要なポジションに位置し、賞賛され続けている。1995年には、「ロックの殿堂」入りを果たし、2005年には「グラミー賞:生涯業績賞」を受賞。その1年後には、ストックホルムで「ポーラー音楽賞」を受賞し、創設メンバーのジョン・ポール・ジョーンズ、ジミー・ペイジ、ロバート・プラントとジョン・ボーナムの息子、ジェイソン・ボーナムは、2007年ロンドン O2アリーナでアトランティック・レコードの創設者であり、彼らが親愛を寄せる、アーメット・アーティガンのトリビュート・コンサートのヘッド・ライナーを務めた。さらに彼らは、アメリカの文化の生涯にわたる貢献に対して「ケネディ・センター名誉賞」を2012年に受賞。

そして2014年1月、グラミー賞「ベスト・ロック・アルバム」賞をアーメット・アーティガンのトリビュート・ライブを収録したライヴ・アルバム『祭典の日』で受賞している。これが、レッド・ツェッペリンとして初のグラミー賞の受賞となった。そして、この2年間には、9枚のオリジナル・アルバムに未発表音源を追加して発売する、いまだかつてなかった再発売の規模のキャンペーンが行われた。全世界でトップ10に入る売上を記録し、音楽誌などで5星の賞賛を受けている。

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【ザ・イエロー・モンキー プロフィール】
吉井和哉、菊地英昭、廣瀬洋一、菊地英二のラインナップで1989年12月から活動。グラムロックをルーツに持つ独自のグラマラスなスタイルで人気を博し、1992年5月メジャーデビュー。ライブの動員、CD売上ともに90年代の日本の音楽シーンを代表するロック・バンドとなるも、2001年1月8日東京ドームでの公演終了後、活動を休止。その後も休止状態のまま、2004年に解散。

2016年1月8日、再集結を発表。22万人を動員した全国アリーナ・ツアーを皮切りに、フェスへの参加や全国ホールツアー、15年ぶりの新曲リリースなど精力的に活動し、大晦日にはNHK紅白歌合戦への初出場を果たす。2017年5月にはベストアルバムの新録盤をリリース。その後、3ヶ月連続配信リリースや再集結の一年間を追ったドキュメンタリー映画「オトトキ」の公開などを経て、12月に17年ぶりとなる東京ドーム公演を開催。2018年11月、約1年ぶりとなる新曲『天道虫』を配信リリース。同日、全シングル・アルバムの全世界配信を開始。

2019年1月、先行配信シングル『I don’t know』リリースを経て、4月17日に19年ぶり9枚目となるオリジナル・アルバム『9999』をリリース。同作を携え、4月27日より全国アリーナ・ツアーを開催。 結成30周年を記念し、12月より自身最大規模となるドームツアーを開催する。

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