2016年、大阪のカルト演劇楽團“ストロベリーソングオーケストラ”によって掲げられた“原点怪帰”の旗のもと、産声を上げたアンダーグラウンドの奇祭「怪帰大作戦」。

過去には大槻ケンヂ、AUTO-MOD、犬神サアカス團、インビシブルマンズデスベッド、R指定、八十八ヶ所巡礼、首振りDollsを迎え、およそ21世紀とは思えぬ地下劇場を展開。世代やシーンの垣根を破りアンダーグラウンドシーンが持つ魅力と存在意義を提示した。

そんな「怪帰大作戦」が2018年の初夏、早くも帝都を強襲する。今怪のテーマは“狂闘”。独自のナショナリズムとアナーキズムを背にジャパニーズ・ロックシーンで闘う4アーティストが一夜限りの狂闘(=共闘)を果たす。

病みを抱えた現代社会に毒を盛って毒を制すと言わんばかりのメッセージを持つ楽曲や映像作品。海外にも活動の場を広げる型破りなスケール感はメジャーへの下剋上か!? 今怪、2怪目の登場となるヴィジュアル系シーンの恐るべき子供達“R指定”。

もはや怪帰大作戦には欠かせない存在であり、今年4月に待望のメジャーデビューを果たす異形のロックンローラー。その活動は全国を転がり続け勢いは増すばかり。生まれも育ちも北九州! いま観ないでいつ観るの!? “首振りDolls”。

現代社会の光と闇をアングラナイズされた視点から構築した世界観と過激なステージング、レトロックと称される哀愁歌で独自のスタンスを確立。いかなる時代においても深化を続けるイズムを宿したアティチュードは日本の迷える子羊にどんな夢を魅せるのか!? “MERRY”。

そして、イベントを主催するフロム大阪アンダーグラウンド。その存在はもはや都市伝説か!? カルトでオカルトな白塗り軍團“見世物パンク一座 ストロベリーソングオーケストラ”。

掟破りの狂乱麗舞、これぞ極東アンダーグラウンド! 帝都にふぶく4つの神風。夏の嵐を体感せよ!


【ライブ情報】
ストロベリーソングオーケストラ主催 怪帰大作戦~第6怪『帝都奇譚』
2018年6月2日(土)東京キネマ倶楽部
出演:ストロベリーソングオーケストラ、R指定、首振りDolls、MERRY(※順不同)
開場/開演 13:30/14:30
前売/当日 ¥5,000/¥5,500
※入場時drink代 別途必要
チケット販売:イープラスにて発売中

購入ページURL(パソコン/スマートフォン/携帯共通)
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002257138P0030001

パソコン用購入ページ
怪帰大作戦第6怪『帝都奇譚』

主催:ストロベリーソングオーケストラ
制作:毒電波舎
問:15kaikidaisakusen@gmail.com


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