XA-VAT

About[XA-VAT]…

01. バンド名のXA-VATの意味するところは？ この名前は誰が考えたもの？

意味はありませんが簡単な響きで記号のような名前にしようと思ってやたらと必死に考えました。

02. バンドを組むことになったいきさつを教えてください。結成当初からやりたい音楽は決まっていましたか？

殆どが偶発的なものだったと思います。やるべき音は各々思い描いていたのではないでしょうか。純粋にやりたい音楽をやっているわけでもありませんし。

03. メンバーそれぞれのバンドとXA-VAT、決定的に違うこと、意識的に変えていることは？

決定的に違うのは“人”です。人が違えばアプローチも様々ですから意識して変化をつける必要はないと考えています。

04. “XA-VATの音楽”といえば？ また、今後やってみたいジャンルの音楽は？

音楽に限らず様々なものの再認識、再構築でしょうか。XA-VATは線ではなく点で考えていますので今後はありません。

05. 現在製作中のアルバム『艶℃』のテーマ、この不思議なタイトルの意味は？

基本的にテーマ、意味などはないに等しいです。バンド名前同様、リリースする為にはタイトルが必要ですからね。その程度でしかありません。

06. アルバム『艶℃』の制作段階で、バンドとして何か新たな発見はありましたか？

希望的なものはありません。

07. 『艶℃』に収録された10曲の魅力を語ってください。

曲単体でどうという事はないです。気になるアルバムならばまずは買って下さい。聴いてみて微妙だと思ったならば良い感じになるまで聴き込んで下さい。それでも駄目ならば次回作に期待していて下さい。

08. 『艶℃』初回盤2種類についている魅力的な特典。どちらを購入するか悩んでいるファンにそれぞれの特典をプレゼンをお願いします。

リミックスがどうでもいい方はDVD付きを。DVDがどうでもいい方はリミックスを。両方とも要らない方には通常盤をおすすめさせていただきます。ハードコアな方は言わなくとも全て購入してくれる事でしょう。

09. XA-VATが打ち出すアーティスティックな衣装やインパクトのあるアートワーク。このコンセプトは？

一般的なバンドの既存枠外でしょうか。

10. XA-VATのアルバム制作後の展望・野望を。

アルバムのセールス、評価、ライヴの動員等によって考え方も変わると思いますので現段階では何とも言えません。

11. 5月にJAPAN TOURがスタートしますが、XA-VATにおける“ライヴの楽しみ方”“ライヴ心得”を。

観る聴く踊る。グッズは全て購入する。

12. JAPAN TOURではどんなXA-VATを見せたい？

ありのままのハッタリとでも言いましょうか。いい歳なので理想よりも常日頃から現実的に物事を考えたいと心がけています。

石井秀仁のぶっちゃけたコメントで、むしろ謎が深まったXA-VAT。彼らの1stアルバム『艶℃』を聴いて、その謎を解明していただきたい。彼らの音に引き込まれた方はぜひ、観て聴いて踊れるXA-VATのJAPAN TOURへ。その際にはグッズの大人買いをお忘れなく…。

（文・後藤るつ子）