_DSC_6277_retouch

(C)2014 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

 

『仮面ライダードライブ』のTV主題歌を担当することをきっかけに結成されたユニット・Mitsuru Matsuoka EARNEST DRIVE(以下、MMED)。その中心人物にしてヴォーカリストの松岡充とギター、サウンドメイキングを担当するtatsuoが、4月11日、ラゾーナ川崎プラザ 2F ルーファ広場 グランドステージにて開催された「MMED 2ndシングルリリース記念 トーク&ミニライブ イベント」に出演した。

 

これまでPV撮影やイベントの日はすべて雨だったというMMED。この日は曇り空ながら何とか雨が止んだこともあり、松岡はのっけからハイテンション。「今日は、ライダー3号を演じた及川光博さんが来るかも…」とジョークを飛ばし、会場のファンを盛り上げた。

 

今回の2ndシングル「time」は『仮面ライダー4号』の主題歌。松岡とtatsuoは、この曲の制作について「(松岡から)サビを作り直してほしいと言われて、全部で15バージョンくらい作った」(tatsuo)、「PV撮影は当初、飛行場を使って撮る予定だったけど、雨のために室内になった(笑)」(松岡)といったエピソードも披露した。

 

松岡は、今回の「time」で『仮面ライダー』主題歌を担当するのは異例の5曲目となる、とイベント司会者が言うと「少年時代のオレに言ってあげたい!! 『お前は5回もライダーの曲を歌うんだぞ』って」と嬉しそうに答える。しかも「ライダーも2回演じている」と指摘されると、「そうだ!! 今後ウルトラマンのオファーが来ても受けません!」とおどけた。またtatsuoも「仮面ライダー」の主題歌を手がけるのは5曲目だと知らされ、松岡はtatsuoと二人で「僕らの『仮面ライダー』に対する貢献度の高さ、すごくないですか?」と胸を張った。

 

そしてtatsuoが作ったアコースティックバージョンで「time」を初披露。松岡が「time」を人前で歌うのは今回が初めて。「僕が今やっているMICHAELというバンドのワンマンライブを昨日終えて、朝6時に起きてここに向かいました。このアコースティックバージョンは、今朝、飛行機の中で初めてを聞かせてもらって…」と時間のない中での演奏だったようだが、tatsuoの情熱的なギターをバックに、エモーショナルに歌い上げた松岡。歌い終わるとニッコリ笑って、二人でハイタッチを決めた。

 

DSC_6208_retouch

(C)2014 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

 

続いて、MMEDの1stシングルで『仮面ライダードライブ』の主題歌「SURPRISE-DRIVE」もアコースティックバージョンで披露。曲の途中から仮面ライダードライブもステージに登場し、一緒に手拍子をして盛り上がった。

 

最後に松岡は、「(昨年11月に続いて)リリース記念イベントを2回もやらせていただいて、僕たちは本当に幸せなチームだなと思います。この機会を与えてくださったすべての方にお礼を言いたい。ありがとうございました!!」と締めくくり、ステージを後にした。

 

4月18日(土)14:00~あまがさきキューズモールにてリリースイベントを開催。また4月22日、2ndシングル『time』の発売日に売記念のMusic Video Shooting Special Liveも開催予定。詳細は下記HPを参照。

http://www.mitsurumatsuoka-drive.com/index.php

 


 

【リリース情報】

Mitsuru Matsuoka EARNEST DRIVE

New Single『time』

2015年4月22日(水)発売

 

[CD+DVD] AVCD-83222 ¥1,800+税

 

[CD] AVCD-83223 ¥1,000+税

 

[CD]

1. time

2. good bye little moon

3. time ~instrumental

4. good bye little moon ~instrumental

[DVD]

1. time -music video-

 

【Mitsuru Matsuoka EARNEST DRIVE プロフィール】

平成仮面ライダーシリーズで3度目の主題歌のヴォーカル担当となる松岡充(Vo)、平成仮面ライダーシリーズで作曲を多く手がけるtatsuo(G)、Jun-ji(Dr)、IKUO(B)による『ドライブ』の番組限定ユニット。

 

Vocal:松岡充

活動休止中のSOPHIAヴォーカル松岡充。俳優としても目覚ましく活躍し、主演作も多く、その演技力を高く評価されている。出演代表作には「人にやさしく」(CX)、舞台「リンダリンダ」「キサラギ」、ミュージカル「Catch Me If You Can」、Vシネマ「仮面ライダー エターナル」など。2011年公開 劇場版『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』に、仮面ライダー史上、最強にして最凶と呼ばれた仮面ライダー エターナルとして登場し、主題歌も担当した。他アーティストへの楽曲提供やプロデュースワークも多く、写真集出版・小説執筆・プロダクトデザイン・番組司会などヴォーカリストというカテゴライズを超え、多彩な分野で活動するクリエティブアーティストである。現在はMICHAELという新バンドを結成し、3月25日に1st ALBUM『Archangel』をリリース、3月22日、東京・EX THEATER ROPPONGIをはじめとするリリース記念ライブが決定している。

オフィシャルサイト http://www.7zoo7.com

 

Guitar:tatsuo(タツオ)

プロデューサー・作曲家・編曲家。ビジュアル系エアバンド・ゴールデンボンバーの編曲・レコーディングやその他多数若手バンドのプロデュース作業に従事。アニメ番組「SKET DANCE」では、ギタリストとして自身の所属するロックバンド「everset」で主題歌を担当。近年では、仮面ライダーシリーズにて3作連続で主題歌の作編曲家に抜擢される他、楽曲提供、アーティストの総合プロデュース、BABYMETALの編曲RECなど幅広い音楽制作を手がけている。また、日本人ギタリストで初めてMUSICMAN社とモニター契約を結んでいる。

オフィシャルサイト http://www.tappun.com

 

Drums:Jun-ji(ジュンジ)

SIAM SHADEのドラマーとして活動し解散後はT.M.Revolution、GACKT、Acid Black Cherry、Sound Horizonなど、幅広いアーティストのLIVE、レコーディングにサポートドラマーとして参加。自身のバンドBULL ZEICHEN 88の活動に加え、ソロ活動、セッション活動もしている。

オフィシャルサイト http://www.jun-ji.com

 

Bass:IKUO(イクオ)

1996年パイオニアLDCよりEx-iTでメジャーデビュー。後にLapis Lazuliを経て2003年にアニメ『テニスの王子様』の主題歌「LongWay」でソロデビュー。その後は楽曲制作、アレンジ、サポート業を始める。現在はCube-Ray, Bull Zeichen 88,Rayflower,The Choppers Revolution で活動中。T.M.Revolution ,abingdon boys school,tetsuya,JAM Project,etcのサポートやGackt,Acid Black Cherry,BREAKERZ,etcなど数多くのレコーディングにも参加。その他山口真文GROUPなどのセッションも定期的にやっておりJAZZからROCKまで幅広く活動中。今年2014年2月26日にキングレコードより自身初のソロアルバム『R.E.D ZONE』をリリース!

オフィシャルサイト http://ikuo190.com

 

 

「Misturu Matsuoka EARNEST DRIVE」公式サイト

http://www.mitsurumatsuoka-drive.com/

「仮面ライダーサウンドウェブサイト」

http://mv.avex.jp/rider_sound/index.php

 

◆松岡充のその他の記事読む

【News】松岡充、仮面ライダーの歴史を塗り替える!(2015年2月27日)

【News】松岡充×仮面ライダードライブ、スペシャルイベント開催決定!(2014年11月26日)

【News】松岡充、舞台『私のホストちゃん』記者会見で女性記者を口説く!?(2014年9月4日)