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IKUO初ソロアルバム『R.E.D. ZONE』のタイトル曲「RED ZONE」が、プロレス団体ZERO1の日高郁人選手のテーマ曲に決定した。

 

プロレスラー日高郁人選手とロックベーシストIKUOは、共通の知人であるキングレコードのIKUO担当プロデューサーを介して、お互いに同じ島根県益田市出身ということが判明したため急接近。今回のタイアップが実現した。

 

二人の出会いはIKUOがベーシストを務めるBULL ZEICHEN 88のライブ後。初対面の際に確認し合ったところ、出身の町内会まで同じで、後に母親同士が知り合いだったことも判明。

名前も「いく」と「いく」のひと文字違い、髪の毛の色も「赤」と「金」ということで意気投合し、今年11月1日の新益田市合併10周年に向け、故郷を勝手に盛り上げるべく、プロレスラーとミュージシャンという異業種ながら島根県益田市“未公認”盛り上げユニット「いくおといくと」を結成。

 

ロックとプロレスの両面から地元益田市を“勝手に”盛り上げるべく、今後活動を共にすべく合意した。

 

この日の会見で、日高郁人選手は「自分のイメージカラーは青が基調ですが、赤もところどころに入っています。赤は自分にとって必要な色。テーマ曲に「RED ZONE」を使うことで躍進していきたい」と話し、IKUOは「日高さんにはライブにも来てもらい、お互いに惹かれる部分もあって、今回こうしてコラボレーションができた。テーマ曲になったのは嬉しい」と感謝と喜びを語った。

 

また、この会見直前に、益田市の山本浩章市長から、

 

「日高郁人さんとIKUOさんのお二人が、ふるさと益田に対する熱い思いから益田を大いに盛り上げていただくユニットを立ち上げられたことを、心から歓迎し深く感謝いたします」

 

というコメントも到着。

 

これに対して、IKUOは「名誉なこと」という喜びとともに、「ずっと音楽業界にいて、自信もついてきたので自分が生まれ育った益田市に力になりたい」という意気込みを語った。

 

念願の益田市“公認”となった「いくおといくと」、今後は益田市の魅力を全国のプロレスファン、ロックファンに伝え、益田市でのイベントやキャラクターグッズ展開なども視野に入れた活動を展開予定だという。

 

「いつか生演奏での選手入場があるかも」と語る二人、今後の活動を心待ちにしたい。

 

 

■この日「RED ZONE」と共に登場した日高選手は、見事勝利!■

いくと

 

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【CD情報】

『R.E.D. ZONE』

2014年2月26日発売

(発売元:キングレコード|PSYCHO DAZE BASS)

KICS-3022 ¥3,000(tax in)

 

【収録曲】

01. N.S.R

02. RED ZONE

03. What’s up?

04. PIT INN GROOVE

05. OVERLAP(TVアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』<オープニング主題歌>セルフ・カヴァー)

06. THUNDERBIRD(T.M.Revolution カヴァー)

07. Break Out the World

08. その光へ

09. UNI-ZONE

10. LONG WAY(TVアニメ『テニスの王子様』<オープニング主題歌>セルフ・カヴァー)

11. V系っぽくない曲

12. prestissimo

 

Artist

angela(Vo.atsuko Synthe.KATSU)

Bass:MASAKI、燿(摩天楼オペラ)、結良(Kra)、華凛(NoGoD)、村田隆行

Drums:、長谷川 浩二

Keyboard/Synthesizer:白井 アキト、岸 利至、河原 耕一(FEAR FROM THE HATE)、都 啓一、SHINGO、宮崎 裕介

Guitar:e-ZUKA(GRANRODEO)、柴崎 浩、ISAO、Leda、SUNAO、菰口雄矢(TRIX)、YUKI(DUSTAR-3)、tatsuo

Horns T.Sax:山口 真文

Trumpet:小野 研二 Others

MC:歌広場 淳(ゴールデンボンバー)

Voice:sebastian (BULL ZEICHEN88)

Scream:栄二郎(BULL ZEICHEN88)

DJ:みーくん

 

IKUOオフィシャルサイト http://ikuo190.com