
Z CLEARが広島で産声を上げたのが、2019年12月だった。今も地元を大切にしている彼らだが、「首都と呼ばれる東京に出ていって、一旗ぶち上げたろう」という意気込みのもと、上京をしたのが2024年2月だった。そのときに手土産としてぶち噛ましたのが、9thシングル『JUNKIE』だった。「喰らっていけ JUNKIE ROCK」の声から始まる、Z CLEARらしいゴリゴリでワイルドで、ガツガツと荒々しく攻めたてるロックロンロールナンバーを通して、彼らはV系シーンへ衝撃を突きつけた。
あの日から、もう2年の歳月が流れた。Z CLEARのスタイルが尖りすぎていたのか、V系好きな人たちの意識が乗り遅れていたのか、彼らの道はけっして順風満帆ではなかった。いや、今も茨の道を突き進んでいるというべきか。
上京して以降もZ CLEARは次々とリリースを続け、気がついたら11枚目のシングル『広島』まで作品を重ねれば、配信曲としても、『Drinke』『ぶちROCK』『サイン』と、着実に新しい曲たちを突きつけてきた。

5月6日、Z CLEARは初となるアルバム『至大至剛』を発売する。この中には、上京して以降の既発曲を含め、彼らの歩みには欠かせない“ライブの顔”となる曲たちを中心に、これからのZ CLEARを示す新曲たちが詰め込まれている。キャッチコピーに記した、「全てを賭けて鳴らした音がある。譲らず、折れず、貫いたZ CLEARのぶちROCK魂が込められた初めての作品」という言葉通りのアルバムだ。まだZ CLEARの音楽に触れたことのない人でも、本作を耳にすることで、”すべて”とは言わないが、オラオラとした姿勢で攻めるZ CLEARの本質の部分は理解してもらえるはずだ。
Z CLEARは、3月4日に福岡grafで行うワンマン公演より、アルバムのタイトルをもじった名前を冠にした全国ツアー「Z CLEAR 5大都市 ONEMAN TOUR 『四大至剛』」をスタートする。
ライブは、アルバム『至大至剛』に収録した曲を中心に展開していく。そこで得た衝撃をそのまま持って帰ってほしいとの思いから、同ツアーより、アルバム『至大至剛』の先行リリースを行うことも決めた。いち早くアルバムを手にしたい方は、ライブ会場に足を運んでほしい。
Z CLEARは、5月よりスタートするXANVALAの全国ツアー「XANVALA TOUR 2026 “AGNI”」のオープニングアクトとして、13会場全15公演の中、12公演に帯同することが決まっている。アルバムのリリース、5大都市ワンマンツアー、XANVALAの全国ツアーのオープニングアクトとして出演と、飛躍に繋がる場が今、Z CLEARの目の前に次々と広がっている。次代を掻き回す存在として注目を集めているバンドだからこそ、この機会にライブや音源に触れてもらいたい。




(文・長澤智典)
【リリース情報】
●1st Album『至大至剛』
2026年5月6日(水)発売
(発売元:PARAGUAS inc./販売元:FWD Inc.)
[CD]PIZC-002 ¥4,400(税込)
※完全限定500枚
<CD収録曲>
01. That’s my answer.
02. 至大至剛
03. ぶちROCK
04. JUNKIE
05. DINER
06. Drinker
07. 夜露死苦ブギー
08. 童子
09. ハーメルン
10. 束孤
11. 枯れない華
<ご購入方法>
・オンラインショップ
・全国のCDショップでのお取り寄せ
全国のCDショップにて取り寄せが可能です。取り寄せをされる時にはお店のほうに「流通 FWD Inc.」「アーティスト名 Z CLEAR」「タイトル名 至大至剛」「型番 PIZC-002」をお伝え下さい。
CDに関する問い合わせ
E-MAIL:info@starwaverecords.jp
【ライブ情報】
●「Z CLEAR 5大都市 ONEMAN TOUR 『四大至剛』」
3月4日(水)福岡graf
3月5日(木)広島SECOND CRUTCH
3月16日(月)心斎橋CLAPPER
3月17日(火)今池3STAR
4月28日(火)渋谷WWW
