ゴールデンボンバーの喜矢武豊が魅せる、パルクールあり!カンフーアクションあり!の、本格アクション映画『スカジャン・カンフー』が4月25日より配信開始された。

持ち前の運動神経の良さで、パルクールやブレイクダンス、スノーボードなど、何でもこなすゴールデンボンバーの喜矢武豊が、本格アクション映画に挑戦。映画『ザ・ゲスイドウズ』や『死に損なった男』、劇団☆新感線の舞台『紅鬼物語』などに出演し、俳優としても本格的に認められた喜矢武豊が主演する、痛快コメディー・アクション。監督は、第1回木下グループ新人監督賞においてグランプリを獲得し、吉沢亮主演の話題作『AWAKE』でメガホンをとった山田篤宏。

他出演者には、映画『ベイビーわるきゅーれ』でアクションでも注目を集めたスタントパフォーマーの伊澤彩織、映画『AVNエイリアンvsニンジャ』でニューヨークで評価されて以来、世界中から注目を浴びているアクション俳優・監督の三元雅芸、そして舞台や映画、ドラマをはじめ、声優やナレーターとしても、ジャンルを問わず活躍の場を広げている内田慈が名を連ね、作品に華を添えている。

さらに、監督からの熱烈なラブコールを受け、武田鉄矢が参加。ジャッキー・チェンに影響を受けて、武田が脚本・主演を務めた映画『刑事物語』のオマージュが随所に散りばめられている点にも注目だ。

<喜矢武豊 コメント>

スカジャンを着るとなぜか強くなるという分かりやすいアクションムービーです。
パルクールシーンもあったのですが、割と狭いところを駆け抜けたりして、何度も頭をぶつけ、立派なタンコブができました。
そしてなんと言っても武田鉄矢さんの生ハンガーヌンチャクを目の前で見れたのが感動しました。
相手の三元さんのアクションがものすごく早いと聞いていたのですが、練習でやっていた想定より本番は3倍くらい早いスピードで、
突然フリーザがやってきて殺されるかと思いました。でも、主演の喜矢武さんのアクションもすごくて、和製ジャッキーと呼ばれていました。
アクション超人の三元雅芸さんと伊澤彩織さん、そしてまさかの武田鉄矢さんとも共演させていただき、吹き替えなしで本気のアクションに挑戦したので、アクションのオファーお待ちしております。

<山田篤宏 コメント>

パルクール、アクションとてんこ盛りだったので、短編ではありますが準備を含めてもかなりの物量だったと思います。
全然これまでとイメージ違う伊澤彩織さん、すごいなんとなくで決まった中国語キャラを見事にこなしてくれた三元雅芸さん、国宝級の技を見せていただいた武田鉄矢さん、そしてこの物量を一手に担いながらも、明るく現場を盛り上げてくれた主演の喜矢武さん。みなさんの頑張りをギュッと20分に押し込めたのは若干もったいなくもありますが、それもまた映画。
劇中のタカキが観る映画のように、観る人の目が離せない作品になっていたら光栄です。


【映画情報】
●『スカジャン・カンフー』
2025年4月25日以降、FODや楽天TVほか、各プラットフォームで随時配信開始

<Story>
「強くなりたい」と願いながらも、日々カンフー映画を見ては自分に重ね合わせ、強くなった気になっているだけのうだつの上がらない青年タカキ。密かに想いを寄せる映画館の受付嬢・悦子に「弱い男は嫌い」と言われ、意気消沈している矢先、アルバイト先の古着屋に現れた老人から、「強くなりたかったらこれを着ろ」と龍の刺繍が入った“スカジャン”を無理矢理売りつけられる。訳も分からぬままそのスカジャンを着て帰る途中、タカキは人違いでヤクザに絡まれ、必死に逃げる。しかし、遂に追い詰められたその時、スカジャンの龍の目が光り、体が自分の意思に反して勝手に動き始め……。弱虫タカキの壮絶な戦いが、今、始まる!

出演:喜矢武豊、伊澤彩織、内田慈、三元雅芸、武田鉄矢
監督・脚本:山田篤宏

ゴールデンボンバー オフィシャルサイト