YOSHIKIが初監督を務め、日本を含む世界各国で公開された音楽ドキュメンタリー映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』が12月13日より Prime Videoにて日本国内独占配信されることが決定した。
『YOSHIKI:UNDER THE SKY』は、ハリウッドで制作されYOSHIKIが初監督を務めた全世界プロジェクト。時代の最先端を行く総勢10の世界的な著名アーティストが集まり、愛する人を失った痛みや音楽の癒しの力を通じて、国境を越えた多様な人々がひとつになるという感動的な旅を描き、日本国内にとどまらず、世界中で人気を博した。今年10月に今作の特別版DVD/Blu-rayの予約が米国で開始された際には、米Amazonのドキュメンタリー部門ランキングにて一位を獲得したことからも、その人気ぶりが窺える。
撮影は東京をはじめ、ドイツ、北京、ロサンゼルスなど世界各地で行われ、ザ・チェインスモーカーズ(アメリカ)、セイント・ヴィンセント(アメリカ)、スコーピオンズ(ドイツ)、サラ・ブライトマン(イギリス)、ニコール・シャージンガー(アメリカ)、HYDE(日本)、SUGIZO(日本)、SixTONES(日本)、ジェーン・チャン(中国)、リンジー・スターリング(アメリカ)など、国際色豊かなアーティスト陣とのコラボが作品の大きな見どころとなっている。
なお、制作陣には、エミー賞受賞者のシド・ガニス(『アイアンマン』『レイダース/失われたアーク』)やマーク・リッチー(ビヨンセのライブ作品『HOMECOMING』、ケンドリック・ラマーのライブ作品『The Big Steppers Tour: Live from Paris』)など、錚々たるクリエイターが名を連ねている。
2023年9月には、YOSHIKIはその国際的な影響力とこれまでの功績が高く評価され、「日本の歴史における最も影響力のあるミュージシャンおよび作曲家」の一人として選出された。約100年の歴史を誇るTCLチャイニーズ・シアターにおいて、名誉ある手型・足型のセレモニーが行われ、これはアジア人アーティストとして初、日本人として初の快挙となった。この名誉は、同劇場の歴史の中でわずか300人ほどのアーティストにしか授与されておらず、その稀少性は、2,700名以上の著名人が名を連ねる「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」をも超えるものとされている。
これまでに『YOSHIKI:UNDER THE SKY』は、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ベルリン、東京でのプレミア上映など、130以上の映画館で公開され、世界的に注目を浴びる映画作品となった今作。今回、日本国内での配信が開始となるため、さらに多くのファンからの注目が集まることが期待される。
『YOSHIKI:UNDER THE SKY』オフィシャルサイト(英語)
『YOSHIKI:UNDER THE SKY』オフィシャルサイト(日本語)
YOSHIKI オフィシャルサイト