YOSHIKIが4月21日（金）に行われたSixTONES初の東京ドーム公演にサプライズ登場し、会場中を熱狂の渦に巻き込んだ。
この日のために日本へ帰国し、ドームに駆け付けたYOSHIKIは、ライブ中盤に突如「ENDLESS RAIN」を奏でながら、ピアノとともにステージ下からせり上がり登場。まさかのサプライズに東京ドーム中が大絶叫し、地鳴りのような歓声が響き渡った。さらにYOSHIKIが「紅」をアドリブで弾き、京本大我がアカペラで歌い始めると、客席のペンライトが赤色に変わっていき、ドーム中が“紅”に染まった。
大歓声に包まれる中、いよいよ「Imitation Rain」のコラボパフォーマンスが始まり、SixTONESメンバーがピアノの周りを囲む中、YOSHIKIは美しく繊細なメロディーを奏でて観客を魅了。曲の後半では、力強いドラムプレイで会場を圧倒した。
そしてパフォーマンス後には、YOSHIKIとSixTONESメンバーが“SixTONESジープ”に乗る場面も。CO2を振りまき、YOSHIKIは車から転げ落ちそうになりながら、メンバーたちと仲睦まじくドームを1周。SixTONESの記念すべき東京ドーム公演に華を添えた。
「Imitation Rain」は、YOSHIKIが作詞・作曲を手掛けた、2020年1月リリースのSixTONESのデビュー曲。2022年5月放送のラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポン サタデースペシャル』へYOSHIKIがゲスト出演した際、「いつか東京ドームでライブをやったら一緒にパフォーマンスしましょう」と約束を交わしていた。そこから約1年を経て、念願の東京ドームでの共演がついに実現。まさに特別なステージとなった。