5月18日に放送され、YOSHIKIが特別審査員として参加した史上最大級のダンスNo.1決定戦「THE DANCE DAY」決勝大会の最高視聴率が他局を圧倒する12.2%だったことが明らかになった。
体調悪化で前日のテレビ生出演をキャンセルしていたが、SNSでは這ってでも出場するとコメントしていた通り、3時間の生番組に出演した。まだ本調子でないものの、母親の逝去後初めて、人前に顔を見せた。
番組には全部で16組のダンスチームが出場した。日テレと立ち上げたオーデション番組「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」のスカウトも視野に入れて出演したYOSHIKIは、各チームのパフォーマンス終了ごとに、チームを尊重して努力を褒め称え、視聴者の感動も呼ぶようなコメントを述べていった。
YOSHIKIは、2番目に登場した「チーム九州男児 FabulousSisters」に早くも100点満点をつけたり、番組終盤に登場した「K fam」の圧倒的なパフォーマンスに感動し、自身のことも重なったのだろう、感極って涙を流すという場面もあった。その後、気を取り直し、他の審査員と英語で会話しMCを驚かせるなど、番組を常に盛り上げていった。
特に優勝したKUROKOについてYOSHIKIは、「やっぱりエンターテインメント、ミュージックでも一緒ですけど、トレンドを作り出すってことが大切だと思うんですね。これこそまさに今のソーシャルメディアの時代にトレンドを作り出せる要素を持っていらっしゃると思う。100点満点では足りないと思う」とコメントした。
最後に、プレゼンターとしてステージ上に登場したYOSHIKIは、「本当に皆さん素晴らしかったです。自分が審査するなんて恐れ多いような、素晴らしい才能の方たちがいて、本当に勇気をもらえました。日本の皆さんに勇気を与えてあげられると思います。本当に感謝です。ありがとうございます」とコメント、日本コカ•コーラとタッグを組み誕生した「リアルゴールドX /Y」の各1年分を「THE DANCE DAY」の優勝者に手渡し、盛大なフィナーレを飾った。