「キズ」が24日、大阪・梅田CLUB QUATTROにて全箇所ソールドアウトとなったツアー『七錠』のファイナル公演を行い、サプライズ出演したROTTENGRAFFTY、Vo.NOBUYAと初共演を果たした。
キズの来夢(Vo)とNOBUYAは先日、キズオフィシャルYouTubeにて配信された、キズの楽曲をセッションコラボする企画『一撃』にて共演しており、その繋がりからジャンルの垣根を超えた共演となった。
■NOBUYA (ROTTENGRAFFTY)×来夢(キズ) / EMIL
NOBUYAの登場とともにフロアは大きな拍手で包まれ、始まったのは一撃でも披露された楽曲”EMIL”。
突如始まったセッションにオーディエンスは手を大きく振り上げ拍手をしたり、飛び跳ねたりと、声が出せない制限の中、全身で喜びを表現していた。
さらにセッションは続き、
来夢「大阪!まだまだ行くぞ!」
NOBUYA「心でお前らも一緒に叫んでくれ!」
という2人の叫びで始まったのは”Mr.BiG MONSTER”。
フロアの盛り上がりは最高潮に達し、会場全体が一体となったとき、来夢は長年の夢であったROTTENGRAFFTY・NOBUYAとの共演に胸が熱くなり、目頭を押さえた。
最後にNOBUYAは、「俺を迎え入れてくれてありがとうございました! これからも、ヴィジュアル系代表”キズ”のことをよろしくお願いします!」と、オーディエンスに呼びかけ、キズのツアーファイナルは大盛況で幕を閉じた。
ライブの中で来夢は「ヴィジュアル系にもやばいアーティストがたくさん居る。けれど誰も声を挙げないなら、もう自分が旗揚げをしようかなと思います。だって、ヴィジュアル系格好良いじゃん。今のヴィジュアル系が一番輝いてるって絶対俺が言わせてみせる。だからここにいる奴らも胸を張ってヴィジュアル系が好きだって絶対に言わせるんで。ヴィジュアル系がこんなに素晴らしいジャンルなんだっていうことを見せつけに行きます。だからこれからの活動を楽しみにしていてください」という言葉を残した。
その宣言通りライブ終演後には12月8日発売のシングル「ストロベリー・ブルー」のリリースと、自身の活動するジャンル『VISUAL』というタイトルを銘打ったワンマンライブを2022年1月8日LINE CUBE SHIBUYA(旧渋谷公会堂)で行うことを発表した。
更に、11月10日には先日行われたキズ 四周年公演の模様が収録されたLIVE DVD『仇』のリリースも発表し、これからますます勢いを増していく彼らからまだまだ目が離せない。
(ライブ写真・川島彩水)
【ライブ情報】
●キズONEMAN「VISUAL」
2022年1月8日(土)LINE CUBE SHIBUYA
開場16:30/開演17:30
[チケット料金]
全席指定¥5,000(D代別)
当日¥6,000(D代別)
・ブログマガジン会員先行
受付期間:11月13日(土)12:00~11月21日(日)23:59
・一般先行受付
受付期間:12月4日(土)12:00~12月12日(日)23:59
・一般発売
12月21日(火)
●キズONEMAN「オレンジ」「ストロベリー」
10月30日(土)Shinjuku BLAZE -Member only-
「オレンジ」
開場13:15/開演14:00
「ストロベリー」
開場17:15/開演18:00
[チケット料金]
スタンディング 前売¥5,000(D代別)
【リリース情報】
●10th SINGLE『ストロベリー・ブルー』
2021年12月8日(水)発売
●キズLIVE DVD『キズ 四周年公演 「仇」 2021.4.18 東京国際フォーラムホールC』
2021年11月10日(水)リリース
[初回限定盤]DMGD-019/020(2DVD)¥14,300(税抜¥13,000)
*LIVEフォトブックレット40P 封入
[DISC-1]
キズ 四周年公演 「仇」 2021.4.18 東京国際フォーラムホールC
[DISC-2]
キズ ONEMAN 「地獄門」 2021.7.18 新宿BLAZE
【GALAXY BROAD SHOP限定特典付】ご予約受付中
<アーティスト公式通販サイトGALAXY BROAD SHOP>
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