小田急線秦野駅の列車接近メロディー(駅メロ)が、明日11月28日より運用開始されることが決定し、それに伴う発表セレモニーが、11月27日、秦野駅コンコースにて開催された。

そのサプライズゲストとして、LUNA SEAのメンバー RYUICHI(Vo)、SUGIZO(G、Vn)、INORAN(G)、J(B)の4人が登場し、セレモニーに華を添えた。はだのふるさと大使も務めるドラム真矢は療養中につき欠席となったが、文章でコメントを寄せている。

SUGIZO
「この場所でこのバンドが始まって35年以上、こうやって故郷に錦を飾れて心からよかったなと思います。これからもより多くの人に広げて伝えていけるようにLUNA SEAとして精進していきます。」

RYUICHI
「これからもたくさんの人が利用されるこの駅で僕らの音楽が流れていく。どこかで本当に背中を支えられているような思いがします。」

INORAN
「僕たちが育った故郷で、この駅メロが、住んでいる方々や秦野を訪れる人たちにとって、素晴らしい時間、きっかけになってくれればいいなと思っています。」 

J
「この秦野駅は高校時代、楽器を持って“絶対デッカくなってやるぞ”と思いながら電車に乗って学校に通っていた記憶があります。 この駅に来る多くの若い人達に、夢を見ること、夢は絶対叶うんだという想いをこの楽曲を通じて刻めたらいいなと思います。」

真矢(文章コメント)
「ついにこの日がやってきました。列車接近メロディーを市民の皆さまに愛していただけるよう、ファンの皆にも秦野に行ってみたいと思ってもらえるよう、これからも貢献していきたいです。」

メンバーからの挨拶が終わると、一足早く列車接近メロディーの2曲(上り「ROSIER」、下り「I for You」)がお披露目された。また、LUNA SEA駅メロ化を推進してきた秦野市の有志による実行委員会からは、新たに記念パネルの設置が発表され、ぜひ市民やファンの力を借りて記念碑を設置したい旨を報告。

加えて、セレモニー当日にメンバーが型取りした手形プレートも今後設置されるとのことで、詳細は随時LUNA SEAオフィシャルSNS、実行委員会のSNS等を通じて報告していくとのことなので、そちらも楽しみに待とう。

この駅メロが、秦野駅を日々利用する方々や街を訪れた方々に寄り添い、心と記憶の中でいつまでも鳴り響き続けるだろう。


【ライブ情報】
●LUNATIC X’MAS 2025 -OUR JOURNEY CONTINUES-
12月23日(火)有明アリーナ
開場17:30/開演18:30
公演詳細こちら

【リリース情報】
●映像作品 LUNA SEA『35th ANNIVERSARY TOUR ERA TO ERA-THE FINAL EPISODE- LUNATIC TOKYO 2025 -黒服限定GIG-』
2026年2月25日(水)発売
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LUNA SEA オフィシャルサイト