
結成25周年を迎えるdeadman、そのグランドファイナルとなる初のホール公演、12月21日(日)に大手町三井ホールにて開催されるdeadman 25th anniversary TOUR 2025 「to be and not to be final -被覆する造形は人、腫れる風船の奇病-」の詳細を発表。
本公演のチケットは新曲1曲入りのCD付き。
7月21日 Shibuya DIVEより開始された全国ツアー 、deadman 25th Anniversary TOUR 2025「tour 2025 to be and not to be -cyan blue-」を展開中のdeadman。
そんな彼らから<結成25周年のグランドファイナル>と位置付けられる、キャリア初のホール公演、12月21日(日)に大手町三井ホールにて開催されるdeadman 25th anniversary TOUR 2025「to be and not to be final -被覆する造形は人、腫れる風船の奇病-」の詳細が発表となった。
元来、ライブ表現の中ではたとえ会場が小規模ライブハウスであろうとも、シアトリカルな要素は存分に含まれたライブパフォーマンスを展開してきた彼ら。
FCライブにて小規模劇場にて座席有の公演経験はあるが、今回は長いバンドキャリア初の本格的ホール公演の開催ということもあり、まさに「演劇的」なステージパフォーマンスが展開されることは間違いない。
また、本公演のチケットは「CD付(公演当日配布)」となり、25周年の総決算とも言える未発表の新曲が来場のお客様には手渡ることになる。
ツアー初日の7月21日 Shibuya DIVE公演のMCでは「『名古屋系のサウンド』を感じさせる楽曲を作ろうかな」とのaie(G)の発言もあり。
バンドが結成された名古屋では、1990年代中盤~2000年代初頭には、『名古屋系』と言われるほどの数多くの優秀なバンドたちを送り出したシーンも存在した。
その真っ只中に身を置き、自身のキャリアを形成していったaieの発言から導かれるように、バンドメンバーの原点での一つでもあるその音楽性が存分に発揮される楽曲が完成する可能性も大きそうだ。
コアファンならずとも、その時代の音楽シーンに触れた方にも必聴の音源とも言えるだろう。
この要注意公演のチケット、ファンクラブ「FUZ」の先行予約は8月31日(日)22:00から、オフィシャルHP先行予約は10月2日(木)13:00から行われる。
25周年のグランドファイナル公演とも言うこともあり、バンドは現在進行形ながらにキャリアの総決算的な楽曲のセレクトも行われるであろうことも想像に難くない。
彼らの歴史に触れたことのある過去からのファンならずとも、再結成以降、昨今の積極的な活動で初めて彼らの音楽に触れたユーザーにも多幸感を与えるであろう本公演、実に楽しみである。
25年という長いバンドの歴史を誇りながらも、「最新のdeadmanが、最高のdeadman」と大胆にも言い切る彼ら。
結成25周年、グランドファイナルの祝祭を大いに楽しもう。

【ライブ情報】
●deadman 25th anniversary TOUR 2025
「to be and not to be final -被覆する造形は人、腫れる風船の奇病-」
12月21日(日)大手町三井ホール
開場17:00/開演17:30
チケット料金:前売¥8,000(税込)全席指定
※CD付(公演当日配布) ※入場時ドリンク代別途必要
チケット一般発売日:11月1日(土)10:00
【ライブ情報】
●deadman 25th Anniversary EP『鱗翅目はシアンブルー』
発売中
DCCA-1141 ¥5,500(税込)
ツアー会場、通販限定販売
通信販売・MAVERICK STORE
[収録曲]
01.dollhouse
02.鱗翅目はシアンブルー
03.黒い耳鳴り
04.to be and not to be