伝説のロックバンド、X JAPANのドキュメンタリー映画『WE ARE X』が、米国のAmazonプライム・ビデオで初配信されるという快挙を成し遂げた。現地時間2月25日より、配信が開始。
オスカーを受賞した『シュガーマン 奇跡に愛された男』の制作チームは、「深く傷つきながらも進み続ける天才的ミュージシャンと、世界中の熱狂的なファンを魅了する音楽について、驚くほど親密に描いた作品であり、2014年にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われたX JAPANの歴史的なコンサートの準備をするところで、この映画は最高潮に達する」とコメントしている。
ニューヨーク・タイムズ紙で「間違いなく魅力的なドキュメンタリー」、MTV UKで「あなたが聞いたことのない最も劇的なロックストーリー」と評価されたWE ARE Xは、過去30年にわたるX JAPANの爽快で波乱に満ちた、想像を絶する歴史を記録した作品であり、サー・ジョージ・マーティン、KISS、スタン・リーを含む著名人も称賛している。
また、世界30ヵ国以上で劇場公開され、世界中のチャートを賑わすサウンドトラックを収録したこの作品は、サンダンス映画祭やSXSW映画祭で賞を獲得し、30以上の国際映画祭に正式出品された。
“If We Are X proves anything, it’s that rock bands can experience similar trials: acrimony and fatalities, but also, sometimes, glorious comebacks.”
“「We Are X」は、全てのロックバンドに試練はつきものだということを私たちに教えてくれた。
困難や不運もあるが、時には輝かしい復活もあるということだ。”
— THE NEW YORK TIMES ニューヨーク・タイムズ
“An excellent new doc profiles one of Japan’s most famous bands—and captures the transcendence and pain of devoting your life to music.”
“日本で最も有名なバンドの一つであるX JAPANが、想像を絶する経験や苦痛を乗り越え、音楽に人生を捧げる姿を捉えた素晴らしいドキュメンタリー。”
— PITCHFORK ピッチフォーク・メディア
“Invoking the spirit of an epic rock show, We Are X expresses all the energy, joy and sadness of X Japan’s music.”
“壮大なロックの魂を呼び起こす「We Are X」は、X JAPANの音楽のエネルギー、喜び、そして悲しみをすべて表現している。”
— LOS ANGELES TIMES ロサンゼルス・タイムズ
“The whole ongoing story of X plays like an epic saga of demise and rebirth, a karmic wheel of fortune that continues to this day…Prepare to be blown away.”
“現在進行形のXのストーリーは、終焉と再生の壮大な冒険記のようであり、今日まで続く運命の輪のようでもある…圧倒されること間違いなし。”
— AUSTIN CHRONICLE オースティン・クロニクル
“We Are X is an emotional rollercoaster from start to finish… a compelling and deeply personal portrait of a band who have one hell of a story to tell.”
“「We Are X」は、最初から最後までジェットコースターのように感情が揺さぶられる…
語るべき凄まじい物語を持つバンドの深い部分に迫った、まさに生き写しのような映画である。”
— LOUDER ラウダー
“If those guys were born in America, they might be the biggest band in the world.”
“もしも彼らがアメリカに生まれていたら、世界で一番大きなバンドになっていただろう。”
―GENE SIMMONS (KISS) ジーン・シモンズ(キッス)
【映画「WE ARE X」予告動画】
【YOSHIKIコメント動画】