1991年に発売された、伝説のコンピレーションアルバム『DANCE 2 NOISE 001』への参加から、翌年1月21日1stシングル『WALK ON THE MOON』でメジャーデビュー、クラブサウンドと既存のロックとの融合を試みた革新的なサウンドで、当時のロックシーンに新たな方向性を提示するなどし、高感度なリスナーに支持されながらも、94年に惜しまれながら解散したM-AGEが、30周年を迎えるアニバーサリーイヤーに復活。2021年1月21日(木)に渋谷CLUB QUATTROにて「M-AGE 1991→2021REUNION」と題したライブを行うことを発表した。チケット等の詳細は、オフィシャルサイト、SNSにて今後発表していくとのこと。

また、今回のリユニオンを記念したTシャツも完全受注生産で発売。オフィシャルサイトにて本日9月18日より31日まで受注を受け付ける。


【ライブ情報】
「M-AGE 1991→2021REUNION」
2021年1月21日(木)渋谷クラブクアトロ
※詳細後日発表!
主催:Vinyl Junkie Recordings
協力:クリエイティブマンプロダクション

【M-AGE リユニオン記念Tシャツ】
9月18日(金)19時~9月30日(水)23時59分までの期間限定の受注生産。オフィシャルサイトからご購入いただけます。

【M-AGEバイオグラフィー】
Vo. KOICHIRO
Gt. MIYO-KEN
Dr. OKAZAKI
DJ. DJ PEAH

1991年10月21日に発表された、今や伝説的なコンピレーションアルバム『DANCE 2 NOISE 001』に参加し注目を集める。収録曲「CALL ME」は当時イギリスでアンダーグラウンドカルチャーから勃興した、セカンド・サマー・オブ・ラブと呼ばれるムーブメントに呼応したものであった。アシッドハウス、テクノ、シューゲイズ、その全てをミキサーに入れてごちゃ混ぜにしたサウンドは音楽業界内外で話題を呼んだ。

1992年1月21日、1stシングル『WALK ON THE MOON』、1stマキシシングル『3REMIX+1』でビクターインビテーションよりメジャーデビュー。同年2月21日に1stフルアルバム『MUSTARD』をリリースし、「C-CUBE」と題した全国7箇所を廻るプロモーションツアーを実施する。同年4月6日、当時新宿にあった日清パワーステーションにてワンマンライブを行う。同年7月には全国ツアー「AFTER MEAT MUSTARD」、ツアー中の同年7月22日に2ndシングル『someday colse your eyes』、2ndマキシシングル『someday ep』を発表。ツアー終了後、ロンドンへ渡りレコーディング、同年11月21日に2ndアルバム『vibES』を発表。翌1993年1月全国ツアー「CHAIN ME RUN」を実施、渋谷公会堂でのワンマンライブを成功させる。同年5月、マキシEP『NEXSUS7』発表後、ベースのKAJIWARAが脱退。その後4人で活動し、同年7月21日にシングル『mothor』を発表。その後再び渡英しレコーディングを開始。同年11月21日にシングル『Blind Venus』、12月17日に3枚目のアルバムとなる『INTERFACE』を発表しリリースライブをオンエアーイーストで実施。事実上ラストライブとなった。 1994年2月、解散を表明。

解散後、ビクターインビテーションと、当時イギリスのアンビエントテクノ最重要レーベル、RISING HIGH RECORDSよりリミックスアルバム『STARSHELL CUSPAR POUND REMIX OF M-AGE』がリリースされる。プロディジーやファットボーイスリムなどに代表されるデジタルロック、バンドとDJの融合など、いち早く体現した貴重なバンドであった。リリースされた音源は現在のシーンにおいて、その革新的なサウンドは色褪せていない。

M-AGEオフィシャルサイト
http://m-age.tokyo/
M-AGEオフィシャルTwitter
https://twitter.com/MAGE_INFO