ヴィジュアル系バンド ぞんびが、7月17日にリリースする両A面シングル『すべてが終わる夜に／肉食バクテリアン』より「すべてが終わる夜に」のMVを公開した。
今作はシングル初のバラード曲となっており、ゲストミュージシャンにはlynch.玲央（G）が参加。エモーショナルなダンスと演奏シーンで、曲の持つ寂寥感を引き立てた映像に仕上がっている。また、雑誌「ROCK AND READ」の吉田編集長からの推薦コメントも到着した。なお、音源は本日7月4日までiTunes Storeにて、プレオーダー受付を行っている。
8月からは毎年恒例の夏ワンマンライブ「真夏の死闘-2019- 恐怖の東名阪ワンマンツアー編」が開催。一般発売は7月13日(土)より販売開始となる。
＜MV＞ぞんび「すべてが終わる夜に」【OFFICIAL MUSIC VIDEO [Full ver.]】
＜推薦コメント＞
僕はかねてからドラマはバンドを強くすると思っている。苦境に立たされたときに、下を向くか、前を向くか。「すべてが終わる夜に／肉食バクテリアン」の制作過程で訪れたまさにそうした分かれ目で、ぞんびはむしろ上を向いて、勝負に出た。
今のこのシーンを唯我独尊的に牽引するバンド、lynch.の絶対的な守護神、玲央にレコーディングへの参加を頼んだのだ。そして、男気のある玲央は、かなり急だったはずなのにも関わらず後輩の思いを受け止め、それに応えた。
その「すべてが終わる夜に」は、どこかプログレっぽさもある壮大なバラード曲。こうした大作を、しかも5分内のコンパクトさでポップに書き上げられる青井ミドリのソングライティング力には本当に毎回驚かされるが、そこに玲央はダウンチューニングによる高品質なヘヴィギターでボトムを支えながら魂を注入し、ぞんびの存在感をよりくっきりと浮かび上がらせているのが印象的だ。
そして、「肉食バクテリアン」（こちらのギターはゴールデンボンバーの“なかの人”でもおなじみのtatsuo）はぞんびらしいエレクトロポップロックチューン。対照的な2曲を収めるぞんびの手法も、今回は一層そのコントラストが映える。ゾンビはそもそも死なないから怖いのだが、息を吹き込まれて生き返ったぞんびは、もっと怖い。ドラマを自分らのものにし、逞しくなったぞんびの新章が、この2曲で勢いよく幕を開けた。
吉田幸司（『ROCK AND READ』編集長）
【リリース情報】
New Single『すべてが終わる夜に／肉食バクテリアン』
2019年7月17日（水）発売
＜CD共通収録＞
01. すべてが終わる夜に
※ゲストミュージシャン：玲央（lynch.）がギタリストとして参加！
02. 肉食バクテリアン
03. すべてが終わる夜に -instrumental-
04. 肉食バクテリアン -instrumental-
［初回限定盤A］CD＋DVD EAZZ-5011 ￥1,600＋税
＜DVD＞
01. すべてが終わる夜に MUSIC VIDEO
02. ぞんび全国ワンマンツアー2019春「GO GO BACTERIA TOUR」
＠2019年6月2日 渋谷duo MUSIC EXCHANGE バックステージオフショット
［初回限定盤B］CD＋DVD EAZZ-5012 ￥1,600＋税
＜DVD＞
01. 肉食バクテリアン MUSIC VIDEO
02. ぞんび ラジオ番組 特別版
［通常盤］CD EAZZ-5013 ￥1,000＋税
ミニポスタージャケット仕様
【ライブ情報】
●真夏の死闘-2019- 恐怖の東名阪ワンマンツアー編
8月11日（日）岐阜yanagase ants「青井ミドリ生誕祭」
8月12日（月・祝）大阪RUIDO
9月8日（日）高田馬場AREA
一般発売：7月13日（土）10:00〜
ローソンチケット0570-084-003（Lコード:75793）
●ぞんび 全国ワンマンツアー2019春「GO GO BACTERIA TOUR」（ワンマン・振替公演）
7月12日（金）札幌Crazy Monkey
https://zombie-web.com/contents/243005
一般発売中
ローソンチケット0570-084-001（Lコード:12590）
ぞんび オフィシャルサイト
https://zombie-web.com
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