2009年に奇跡の復活を遂げた伝説のロックバンド、DEAD END。彼らに多大な影響を受けた第一線で活躍するアーティストは数多く存在する。そのDEAD ENDを愛してやまないアーティスト達が、DEAD END新旧の名曲をカヴァー! このアルバムのため、アーティスト単位での参加の他、アーティストがパートごとに参加した特別なユニット(!!)によって数々の名曲に新しい息吹が吹き込まれた。まさにロックの歴史に名を残すであろう、前代未聞のトリビュート・アルバムがDEAD ENDメジャーデビュー25周年イヤーを記念して遂に発表される。
DEAD ENDトリビュートは、10年以上も前から何度も浮上しては実現に至らなかった幻の企画である。“ミュージシャンズ・ミュージシャン”としても有名なDEAD ENDだけに、彼らのフォロワーの多さは枚挙にいとまがない。実際、2000年代初頭に同様の企画が持ち上がった時には、複数のミュージシャンから「早く作ってよ、絶対にやるから」「俺は、××をやりたい」と、熱っぽい声が数多く届いた。しかしながら、その時はまだDEAD END自体が活動していなかったこともあり、MORRIEはニューヨーク在住、他のメンバーもバラバラでミュージシャンたちの熱い想いが形になることはなかった。それから十数年、DEAD ENDは華麗に復活を遂げ、現在進行形のアーティストとして再び輝きを放ち始めた。2012年9月にデビュー25周年の記念ライヴ『Kaosmoscape』を渋谷公会堂で行い、DEAD ENDをリスペクトしてやまない多くのミュージシャンが会場に集まったことも、このトリビュート・アルバム実現への熱をより一層高めることとなった。
日本の音楽シーンを見渡しても、DEAD ENDほど多くのミュージシャンに多大な影響を与えたバンドはいないだろう。DEAD ENDがきっかけで音楽を始めたという人も多く、彼らがいなかったら現在の音楽シーンは違うものになっていたかもしれない。その分、影響を受けたミュージシャンの気持ちも非常に強いので、このアルバムは「本当にDEAD ENDを強烈に敬愛する人」のみに参加してもらうという少し変わった形態で制作することになった。参加ミュージシャンは、自分で選んだ思い入れの強い楽曲に、それぞれがあふれる気持ちをこめて自分なりに表現している。トリビュート・アルバムは数多くリリースされているけれど、ここまで愛にあふれた作品は珍しいんじゃないだろうか。DEAD ENDの遺伝子を受け継ぐ参加ミュージシャンの素晴らしいプレイと、時代を感じさせない普遍的にカッコいいDEAD ENDの名曲の数々が、2013年後半の音楽シーンを激震させることは間違いない。
大島暁美(プロデューサー)
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【リリース情報】
V.A『DEAD END Tribute(仮題)』
2013年9月4日(水)発売
Label:motorod
AVCD-38651 ¥3,150(tax in)
<第1弾情報解禁参加アーティスト>
清春、人時、Hyde(L’Arc~en~Ciel/VAMPS)、tetsuya(L’Arc~en~Ciel/TETSUYA)
他、総勢約50名にも及ぶ豪華アーティストが参加!
以後、以下のような情報解禁のスケジュールになります。
順次参加アーティスト、収録曲目などの発表の予定。
<第2弾解禁> 7月21日
<第3弾解禁> 7月31日
<第4弾解禁> 8月10日
<第5弾解禁> 8月20日
<第6弾解禁> 9月1日
DEAD ENDオフィシャルサイト http://dead-end.jp/
特設サイト http://avex.jp/deadendtribute/
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