Moran

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Moranが放つラストシングル『夜明けを前に』。
美しい楽曲と深いリリック。最後の作品に込められた思いを紐解く――

「解散」という結論を提示したMoranが、ラストシングル『夜明けを前に』をリリースする。そこに静かに優しく綴られたのは、溢れるほどの感謝の気持ち。インタビューでは、作品についてはもちろん、彼らが向かうバンド史上最多本数の全国Oneman Tour、そしてその終着点となるZepp DiverCity TOKYO公演への思いが終始和やかに語られた。さらに今回は特別編として、Ivy(B)をフィーチャーしたスペシャルインタビューも掲載。じっくりとご覧いただき、この夏をMoranと共に駆け抜けていただきたい。

◆俺たちがいなくても光の中で生きていけるように(Hitomi)

――今回のシングルの曲順は、タイトル曲が1曲目ではないという珍しいパターンですね。

Soan:余韻を大切にしたいというHitomiのこだわりで、後ろに持っていきました。『君のいた五線譜』(2008年発売のシングル)でも、3曲目にタイトル曲が入っていたんですが、今回もメンバー満場一致でこの形でなりました。今回は最後にインストゥルメンタル(「the scent of dreams」)が入っていますけどね。

――4曲入り、しかもインストゥルメンタルが入っているシングルというのは珍しいですね。聴いていてミニアルバムのような印象を受けました。

Soan:そうですね。ミニアルバムとシングルの、ちょうど中間くらいかもしれません。

Sizna:それぞれの曲もかなり長いですしね。

Soan:このインストゥルメンタルは、昨年3月のAnniversary 東名阪Oneman Live「Dreamy Anniversary」の時に、特別感を出したいという提案があって、楽器隊が作った曲なんです。インストゥルメンタルでの感謝の気持ちと、「夜明けを前に」というバラードがすごくリンクしていたので、今回の作品に入れることにしました。

――タイトル曲の「夜明けを前に」の「夜明け」という言葉は何を意味しているんでしょうか。

Hitomi:Moranは、これまでずっと夜や闇を肯定してきたんです。いわゆる世の中でポピュラーとされているもの、マジョリティとされているものに対して、マイノリティで居心地のいいものを作りたかった。色んなアーティストが「光の中に連れて行ってあげるよ」と言っているのであれば、自分たちは「闇の中でも安心して。大丈夫だよ」と伝えていきたいと思っていたんです。でも、闇を肯定し続けてきた自分たちがいなくなることで、ファンの子たちはそれを失ってしまうことになる。それなら、最後に俺たちがしなきゃいけないことは、俺たちがいなくてもちゃんと光の中で生きていけるように、背中を押してあげることなんじゃないか…そう思ってこの歌詞を書きました。これから夜明けが来るけど、どうか怯えないでほしいという願いを込めて。

――今回の歌詞は、一つ一つの言葉から思いが伝わってきます。

Hitomi:いつもは、ざっくりとストーリーを考えた後、Aメロから順番に歌詞を書いて最終的に結末をつけるという書き方をしているんです。でも今回は、自分が伝えたいことをいろいろ走り書きして、その中から当て込んでいって、それを最終的につなぎ合わせたり、順番を美しく組み替えたりして完成させました。だから、伝えたいことがいろんなところから出てきているんだと思います。この曲は、歌詞を書くのも録るのも時間をかけました。これまでは人に歌のジャッジをしてもらっていたんですけど、今回は自分で厳しめにジャッジをして、何度も録り直しましたし。

◆一番ダイレクトにお客さんの心に刺さるもの(vivi)

――この曲はSoanさん作曲ですね。

Soan:今回、鍵盤を意識して曲を作りました。鍵盤から入って、そこからいじくり倒す感じでしたね。

Sizna:Soanが作る曲は、鍵盤が考えられていて羨ましいです。自分は鍵盤で旋律を綺麗に入れるのがあまり得意ではないので。入れても単純な和音だったり、単音だったり。やっぱり自分はギターロックが得意なんだなと。

Soan:俺は、Xがルーツっていうのが影響しているのかもしれないな。綺麗なもの、儚いものに憧れがあって、メロディや曲もそういうものに影響されているんじゃないかと思いますね。

――レコーディングはいかがでした?

vivi:いつもは、ベーシックなコードを録ってから、上物(※「ウワモノ」。リズム隊以外のメロディ楽器のこと)をどうしようか考えて録っていくんですけど、「夜明けを前に」に限っては、あらかじめ自分の中で計算して作ったものを録りました。Moranでは、自分がコードを弾いてSizna君が上物を弾くというパターンが多いんですけど、今回はコードをサビくらいしか入れていません。他の部分は全くコードを見ずに「ここは気持ちいいな」という感覚だけでレコーディングを組み立てるという珍しい手法でした。Moranが最後に出すシングルのタイトル曲ということで、一番ダイレクトにお客さんの心に刺さるものを作りたかったし、そういうギターが弾けたらいいなと思ったので。

Ivy:…アーティストっぽいね。

Soan:Ivyもアーティストだよ!

vivi:Ivyくんから認められちゃった(笑)。

Ivy:すごいよ。感覚で弾いちゃうって。それでSoanさんを納得させたってことでしょ。俺が感覚で弾いて持って行ったら8割くらいやり直しさせられるね。「美しくない!」って。

Soan:(笑)。まぁ、viviは元々ピアノをやっていて、耳もいいからね。

Ivy:ズルいっすよね。俺もやっとけばよかったな。

Hitomi:今からやれば?

vivi:そうだよ。Zepp DiverCityに向けて。

Ivy:え…うーん…でも自分ワイルド担当なんで大丈夫っす!

◆精神をすり減らした曲(Ivy)

――Ivyさんのレコーディングはいかがでした?

Ivy:いっぱい食べました。

全員:!?

Ivy:今回のレコーディングは一番ココイチを食べた回数が多いです。前は唐揚げ屋さんとかマックとかいろいろあったんですけど、ここまでココイチに特化したレコーディングはなかったですね。僕は豚しゃぶカレーにチーズをトッピングするっていうのがマイポピュラーで…

Hitomi:こんな話、真面目に聞いてていいんですか!?

全員:(笑)

Sizna:ベースのレコーディングはどうだったの?

Ivy:ベースはレコーディングスタジオで録るスタンスではないので、4曲とも自宅で集中してじっくりやりました。ライン録り(※アンプから直接録る方法)だけど響きを大事にしましたね。特に「夜明けを前に」は精神を研ぎ澄ませて、テイクが良くても指のアタック音が良くないと没にしたり。時間がかかったし、一番精神をすり減らしましたね。

――「夜明けを前に」は歌詞も曲も、あらゆる面でこれまでとは違うアプローチで作られた曲なんですね。

Soan:そうですね。この曲は自分の曲の中でも5人のバランスを強く考えて作った曲です。ありがとうという気持ちをとにかくファンやメンバーに伝えたくてあの長さになったし、それをわかってくれたメンバーの気持ちがどんどん積み重なって、100だった曲をIvyが1000、viviが1万に、Siznaは10万に、Hitomiが100万にしてくれました。

Hitomi:やっぱりみんな最後を意識した部分はあると思います。解散に向けて自分たちができる最高のものを残したいという気持ちで作ったし、そういう思いがちゃんと楽曲に表れたからこそ、伝わるものがあるんじゃないかと思いますね。

――そのせいか、今回収録された4曲は、同じ方向を向いている印象を受けました。

Soan:そういう視点で見てもらえたのはすごく嬉しいですね。実はずっと、2ndフルアルバムを出すとしたらこういう感じがいいなという構想があったんです。1stフルアルバムはバラエティに富んでいたんですけど、2枚目のアルバムを作るならもっと深い部分をフォーカスしているMoranを見せたいと思っていた。その方向性が今回の作品に自然と合致したんです。1曲目の「幸福についての尺度」は2ndフルアルバムの1曲目にしたいと思っていた、新しいMoranを見せたかった曲なんですよ。

――Moranらしさがありつつも、これまでとは違う、新しさを感じたのはそういう理由からなんですね。

Soan:そうですね。「夜明けを前に」は一番Moranらしい曲だと思うんです。でもそこで新しさを感じるというのはHitomiの歌詞がよりダイレクトだったり、音の印象が違ったりするところから来ていると思う。そこから思いが伝わってくれたらいいなと思いますね。

Hitomi:あと、みんなも一緒に歌ってくれたら嬉しいな。

Soan:(小声で)違う違う! “嬉しいな”じゃなくて…

Hitomi:歌え。

全員:(笑)

Hitomi:この曲は、頭から最後まで歌詞を覚えてきてもらって、一緒に歌ってほしいんです。物覚えの悪い俺が歌えるくらいだから、みんなも絶対できるはず!

Soan:歌詞を頭に叩き込んできてほしいですね。この曲は、大きいホールの中で起こる大合唱をイメージして作っているんです。それが俺の中では完成を見据えていた景色の一つだし、むしろ絶対起きてほしい。一緒に歌う、呼応しあうことで、「人と人」の気持ちが伝わるし届けられると思うんです。Moranは歌を大事にしているバンドだし、Hitomiも歌詞を大事にしているので、結果最後にはなってしまいましたけど、この曲でぜひ実現したいと思っています。

◆自分の得意分野(Sizna)

――同じくSoanさん作曲の「幸福についての尺度」はどういう意図で作ったんですか?

Soan:もともとMoranの退廃的なところに尖った音を入れたくて。俺はギャップが好きでこの曲は嵐の前の静けさから轟音になるのがポイントです。ギター陣にはファズを踏んで一気に爆発させてほしい。そして歌詞では、人間の苦悩や葛藤を描いてほしいなと思っていました。

Hitomi:この曲はSoanからオーダーもあったので、自分の苦悩や葛藤を頭に入れつつ、幸せは人によって感じ方が違うということを描いてみたいなと。他人から見た幸せが本人にとって幸せかはわからないし、他人から見て不幸でも本人は幸せかもしれない。そういう幸せの在り方は人それぞれ様々だなと。

――短いですが、密度の濃い歌詞です。

Hitomi:尺の長さで歌詞の内容って大きく変わるんですよ。ブロック展開があったりすると、そういうものに詞は影響されやすい。展開が急に変われば歌詞の展開もガラリと変えたいし、最後に向かってどんどん盛り上がる曲なら、物語も疾走していくものを書きたい。そして、こういう短くてバーンとぶつけてくるような曲は、歌詞でも伝えたい内容をすごくシンプルにぶつけたいと思って。ブロックが少ないと、こういうシンプルなテーマでズバッと書いたりしますね。

Sizna:このデモを聴いたのはかなり前なんですけど、その時「ギターはすぐ録れるな」と思いました。自分の得意分野だなと。前々からこの曲を録るならこうしたいという考えもあったので、録り自体はすごく早かったですね。やりたいこともたくさん詰め込めたし。

Soan:この曲はSiznaが普段聴いているアーティストに近いところがあるかもしれませんね。あとSiznaとviviだから録れるアンサンブルというのも頭において作っているので、すごく頼もしかったですね。

vivi:自分のギターは一番シンプルな感じです。サビまではアルペジオ1本で、サビからはちょっと歪んだファズがかかったようなフレーズ1本という、合計二つの音しか入っていない。静けさを作るときって音をたくさん入れると作れないじゃないですか。シンプルにすることで静かな世界観を出せるんじゃないかと思ったんです。サビに関してもピーギャーで展開が変わるんですけど、あんまりギターを重ねて展開を変えるというより、芯のある1本で変えたいなと思って。なので、あえてシンプルなものにしました。

Soan:Ivyはこの曲で本当に良いベースを弾いてるよね。

Ivy:ありがとうございます! この曲は自分の中でも新しい感じがしますね。僕はあんまりSiznaさんが聴いている音楽を聴いていないので、そこまで馴染めなかったんです。だから最初はGoogle先生にフレーズとか、コードを教えてもらうという勉強からでしたね。ベースがこの音を出せば、このコードの雰囲気を一番出せるというのをどんどん調べてコードを分解していったんです。

――その難しさはSiznaさん作曲の「Reverse」でもあったのでは?

Ivy:「Reverse」は案外いつも通りでした(笑)。でも最初、本人から「ギターロックだ」ってメールが来たので、ギターを食ってやろうと思ったんです。とりあえず食ってみて、駄目だったら録り直せばいいと思って、イントロからかなり動いてみました。そうしたら「ギターを目立たせたいから…ルートで!」って。

全員:(笑)

Ivy:あえなく却下でしたね。あーあ、斬新だと思ったのになーと。

Sizna:斬新すぎました。むしろ普通に音が喧嘩していて…(笑)。

Ivy:勝ちに行ったんですよ。そうしたら神様が「ここはギターに譲りなさい」って。結構Siznaさんから言われることが多いんですよ。「ルートの感覚でお願い」って。

Sizna:セクションにもよるんですけど、ギターがメインメロディを弾いていて、下は支えてほしいなというところはルートメインでお願いしています。でも今回、2サビの前にドラムのフィルイン(※一定のパターン演奏を繰り返す中で楽曲の繋ぎ目で即興的な演奏)が入っているところの、Ivyのベースがすごかった。かっこよかったので、エンジニアさんもそこの音をグッと上げてましたからね。

Ivy:今の言葉、ちゃんと載せてくださいね! そこは最後に録ったんですけど、ドラムがすごくかっこいいんですよ、同じリズム隊として負けられんなと。

Sizna:またそこで喧嘩が…(笑)。

Ivy:で、負けねーぞと思って頑張ったら、引き分けのような結果になりました。僕はドラムに合わせるのが好きなのでSoanさんが挑戦してくれると僕も挑戦できる。この曲は、そういう出来事がなかったら自分の中の引き出しで収まってしまったと思うので、ありがたかったですね。パワーアップできたのはSoanさんのおかげです。

Soan:最終的に褒められた(笑)。

◆一分一秒を大切に、最後まで走り抜けたい(Soan)

――この最高のラストシングルを携えて、7月5日からMoran最多本数の夏のツアー「愛しきその血に永遠を紐解く方程式を夢む」が始まりますね。

Ivy:告知映像にもあった「バンド史上最も熱い夏が始まる」という言葉が有言実行される夏になると思います。Moranは静けさとか、闇とか、冷たい感じがしますけど、その中に情熱的な熱さがある。それを感じてほしいです。

vivi:解散を発表してから1本目のライブ(※高田馬場CLUB PHASEで行われたMoran×Anli Pollicinoの2マンライブ)を終えて、ライブに対して改めて幸せを噛みしめられたことがすごく嬉しいんです。不安もあったし、終わりに向かう悲しい気持ちもあるけど、すごく幸せなツアーになるんじゃないかと思います。自分がライブで幸せを感じられたということは、メンバーもお客さんも少なからずその気持ちがあるからだと思うんです。自分の気持ちをツアーの1本1本のステージから伝えて、お客さんからも受け取る。そうしたら、すごく幸せなツアーになるんじゃないかと思います。

Hitomi:自分たちが向かうところは明確に決まっていて、最後の残された時間は全員が一つのところに向かっていく。バンドとしてもとても幸せな時間になるんじゃないかと思います。終わってしまうことはとても恐ろしくもあるけど、それを考えて楽しめなくなってしまうのはイヤなので、今はとにかく充実した時間を過ごしたいですね。これから夏のツアー1本1本で素敵な思い出を作って、最後のZepp DiverCityでMoranを完成させたい。そこに向けて一歩一歩成長していきたいと思います。

――完成されたMoranが見られるであろうZepp DiverCityは必見ですね。

Hitomi:そうです。絶対絶対見に来てください。(小声)申し訳ないんですけど、同じ日にやっているもう片方の方(Zepp Tokyoで行われるSadieのライブ)じゃなく、こっちに来ていただければと…!

Sizna:要はS(=Sadie)なのかM(=Moran)なのか、ってことですね。

Hitomi:なるほど。うまいこと言うな。

Soan:いや全然うまくないし!

Sizna:じゃあ、「お前ら9月21日はSなのかMなのかはっきりしろ!」ということで(笑)。

Hitomi:向こうも同じこと言ってたら面白いね。

全員:(笑)

Soan:この夏は「今までありがとう」という気持ちをしっかり伝えられたらと思います。きっと、Zepp DiverCityまであっという間なんだろうな。だからこそ一分一秒を大切に、最後まで走り抜けたいと思います。

(文・後藤るつ子)

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ARTIST PROFILE

Moran

<プロフィール>

Hitomi(Vo)、Sizna(G)、vivi(G)、Ivy(B)、Soan(Dr)の5人からなるロックバンド。トータル・アートをコンセプトに、ヴィジュアルからサウンドまで様々な色を発揮させるということをテーマに掲げ活動。2008年にシングル『Element』でCDデビュー。2013年7月にリリースされたシングル『ホロウマン』でオリコンインディーズチャート初登場1位を記録。2014年1月10日に赤坂BLITZにてワンマンライブ「The Romantic Movement」~誰が為にも闇は鳴く~を、9月21日、同会場にて「The Chaotic Movement」~あるいは再挑戦という名の帰還~を成功させた。バンド史上最大のワンマンツアー「夜明け前、最後の夜に永遠を紐解く方程式を夢む」のツアーファイナルである9月21日のZepp DiverCity Tokyo公演をもって解散することを発表した。

■オフィシャルサイト
http://www.moran-web.net/

【リリース情報】

夜明けを前に
(CD)
S.D.R-283
¥1,500+税
amazon.co.jpで買う

『夜明けを前に』
2015年7月1日発売
(発売元:SPEED DISK)
インストゥルメンタルを含む4曲が収録されたMoranのラストシングル。これまでのMoranと、これまでにはないMoranが収められた必聴の1枚。

【収録曲】
[CD]
01.幸福についての尺度
02.Reverse
03.夜明けを前に
04.the scent of dreams

【ライブ情報】
●Moran Last Live「夜明け前、最後の夜に永遠を紐解く方程式を夢む」
9月21日(月・祝)お台場Zepp DiverCity TOKYO
開場/16:45 開演/17:30
料金:adv4,300(D別)
[プレイガイド]
先行発売:2015年6月13日(土)0:00~6月21日(日)23:59 イープラス優先
優先詳細URL http://eplus.jp/moran2015/
[一般発売]
2015年7月4日(土)~
・ローソンチケット 0570-084-004(Lコード:73821)
・イープラス http://eplus.jp
問い合わせ:H.I.P. (tel:03-3475-9999)

●Premium Acoustic Hall Oneman「寡黙の夕べ」
9月14日(月)Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
開場/18:00 開演/18:30
料金:adv¥4,500(D別)

7月4日(土)~下記プレイガイドにて一般発売
イープラス http://eplus.jp ※お一人様1枚まで
問い合わせ:Mt.RAINIER HALL(tel:03-5459-5050)

●全国Last Oneman Tour「愛しきその血に永遠を紐解く方程式を夢む」
7月05日(日)新横浜NEW SIDE BEACH! !~Ivy Birthday~ ※先行発売にてSold out
7月11日(土)高田馬場AREA
7月12日(日)柏PALOOZA
7月18日(土)仙台MACANA
7月20日(月)札幌KRAPS HALL
7月25日(土)さいたま新都心HEAVEN’S ROCK VJ-3
7月26日(日)長野JUNK BOX
8月01日(土)郡山#9
8月02日(日)静岡サナッシュ
8月07日(金)広島並木ジャンクション
8月09日(日)博多DRUM Be-1
8月11日(火)松山サロンキテイ
8月13日(木)高松DIME
8月15日(土)岡山IMAGE
8月16日(日)神戸VARIT.
8月18日(火)京都MUSE
8月20日(木)福井響のホール~Sizna Birthday~ ※先行発売にてSold out
8月22日(土)金沢AZ
8月23日(日)新潟GOLDEN PIGS RED STAGE
9月05日(土)大阪BIGCAT
9月06日(日)名古屋E.L.L
Tour Final
9月21日(月)Zepp DiverCity TOKYO