昨年2月9日より、喉の不調を理由に無期限活動休止を宣言していた杉本善徳が、5月19日の夜、オフィシャルサイトに突然、最新ヴィジュアルと共に意味深な数字を明示した。
この5月19日という日付は、2006年に杉本がソロ活動をスタートさせた日。サイトに現れた2014.07.06という数字が見ての通り日付のことなのだとしたら、7月6日というのは過去に幾度となく「南無の日」と銘打った企画ライブを行ってきた日程だ。
そして、もう1つの数字である2014.11.29は、1999年に自身の組んでいたバンドの解散ライブ以降、10年間毎年その日にライブをやり続けた11月29日「いい肉の日」の日程となる。
すなわち、これらが発表された5月19日も込みで、すべてが「特別な記念日」として称されている日と一致する、ということだ。
はたしてこのサイトに現れた日程に、いったい何が起きるのか? ファンとしては活動再開が望まれるところだが、如何にせよ、杉本ならではの斬新かつ革新的な一手に要注目である。
また、今回のサイト更新を機に、「善徳苑」なる新たなサービスが開始されたようだ。こちらはクラウドファンクラブ(https://www.cloudfanclub.com)というサイト内に開設されたもので、杉本自身は、これを「ファンとアーティストをクラウドで繋ぐ空間、言わばシェアハウスに一緒に住むようなもの」と称している。
すでに「善徳苑」内では、画像データの有料販売なども開始されており、昨今話題に上る機会が急上昇している「クラウドファンディング」が搭載されていることや、デジタルコンテンツのポイント決済など、常に新しいことを取り入れる杉本らしさが大いに発揮されているので、こちらも是非チェックしてみよう!
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杉本善徳 オフィシャルサイト http://www.ys1126.com/
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