連載企画

BORN猟牙の「月刊 ヘッドバンギング」

Vol.2 GEORGE(LADIESROOM)×猟牙

BORNのヴォーカル猟牙がリスペクトする人物に会いに行く「月刊 ヘッドバンギング」。第二回目のお相手は、先日行われた「LUNATIC FEST.」でもその暴れん坊ぶりを見せつけたLADIESROOMのベーシストGEORGE氏。その破天荒ながら一本きっちり筋の通った男らしさで、多くの後輩に恐れられつつも慕われるGEORGE氏との世代を超えた先輩後輩対談。そこで語られた現在過去、そして未来は、実に濃密で刺激に溢れていた。

◆かっこいいんだよ、BORNは(GEORGE)

――先日の「LUNATIC FEST.」でBORNのリストバンドとバンダナを付けたGEORGEさんの写真が話題になっていましたね。

猟牙:ファンの子からTwitterで「LADIESROOMのGEORGEさんがBORNのリストバンドつけてますよ!」ってリアルタイムでどんどん写真が送られてきたんです。

GEORGE:俺がグッズをつけたのはBORNが好きだから。ただそれだけだからね。別にお前らのファンに「んもぉ、私たちのハート、わしづかみ!」とか思われたいわけじゃないから。

猟牙:(笑)

GEORGE:かっこいいんだよ、BORNは。曲もそうだし、仲良くなったら人間性も好きになった。でも何度も対バンしようって声をかけてるんだけど、全部断られてるんだよな。

猟牙:あはは! すみません!

――お二人の出会いはいつだったんですか?

猟牙:2011年に柏PALOOZAでGEORGEさんがチャリティのイベント(「DAMN ROCKERS 2011 ~東日本震災チャリティーイベント~」)をやった時ですね。その時に「BORNかっこいいね」って言ってくれたんです。

GEORGE:かっこいいっていうのはお世辞じゃないからね。他のバンドには言ってないし。あ、でも一つ不吉なことを言うと、俺がかっこいいって言った後輩で大成したやつがいないんだ。このジンクス、ぶち破ってね。今、俺が気に入ってるのはBORNと、「LUNATIC FEST.」で会ったcoldrainだな。ベースのRxYxOが、フェスの間ずっとそばにくっついてるのに絶対話しかけてこないんだよ。俺も酔っぱらってたから「てめぇぶっ殺すぞゴルァ!」って言ったら「こ、殺さないでください!!」って。それで仲良くなった。

猟牙:(笑)

――RxYxOさんが「酔ってないと凄く良い兄貴!!笑」ってツイートしていましたよ。

GEORGE:あはは! でも俺が酔っぱらうのは本当にライブが楽しかった時だからね。そういえば、前に柏ThumbUpでクリスマスにBORNと一緒に1曲やったけど、あれはすっごく楽しかったな。その後、TSUTAYA O-EAST(※2014年2月22日「BORN LIVE TOUR 2014 ALL NUDE SATISFACTION」)にBORNを観に行った時、俺が育てたわけじゃないけど「BORN、ここまで来たか!」って嬉しさがあったからね。さぁ次は?

猟牙:次は9月6日に赤坂BLITZです。

GEORGE:いいね! BORNは小さいところで汗だくになってやるのもいいし、大きいところでやるのもいい。俺、BORNにはすごくたくさん無茶振りしてるんだよ。すごく近いスケジュールで「BORN出れない?」「LADIESROOMと一緒にやらない?」って。これがすごく楽しい。この無茶振りにBORNが応えてくれないかなっていう期待があるからなんだよね。

◆GEORGEさんが「自分たちと同じ匂いがする」って言ってくれた(猟牙)

――猟牙さんにとってXやLADIESROOMはどんな存在でしょう?

猟牙:やっぱり先輩方が時代を作ってきたから今があると思うんです。そもそもGEORGEさんがLADIESROOMを始めた時ってヴィジュアル系ってジャンルもなかったじゃないですか。

GEORGE:“ハードロック”だったね。メタルはXとTOKYO YANKEESくらいで、あとはZi:KillとかD’ERLANGERみたいなオシャレな感じだったな。

猟牙:その中で、俺はLADIESROOMに音数を減らす美学みたいなものを感じたんです。

GEORGE:俺らは下手くそだったからね。難しいことできないけどLAメタルを選んだ。今回も「LUNATIC FEST.」でSUGIZOとJが「日本で唯一LAメタルを未だに続けているバンド」って言ってたけど、俺らはそれでいいと思うんだ。

――GEORGEさんがLAメタルにたどり着いた経緯は?

GEORGE:俺は兄貴がいたから、小林克也の「ベストヒットUSA」(※1981年にテレビ朝日でスタートした音楽番組。アメリカで人気のポップスやロックにスポットライトを当て人気を博した)を生で観ていて、アメリカで流行っていたダリル・ホール&ジョン・オーツとかビリー・ジョエルみたいな本当にメロディが良いポップスを聴いてたから、それが根底にある。KISSを小学校の時に聴いて、中学の時にデビューしたモトリー・クルーに衝撃を受けて「俺らも日本のモトリー・クルーになろう!」ってメタルをあさって聴くようになった。大人になってから色々聴くようになったけど、あの頃は「モトリー以外は音楽じゃねえ!」と思ってたね(笑)。

猟牙:すごいな(笑)。

GEORGE:俺は人と同じっていうのが嫌いで。17歳で金髪にしたんだけど、日本人で金髪にした最初の10人に入ると思うよ。もちろん、親からは「出てけ!」って言われたけどね。

猟牙:当時のその行動は、今やる以上に破天荒な行為だったと思うんですけど。

GEORGE:そうだな。その頃ちょうど時代が変わったんだよ。それまでは昔のアメリカの青春映画みたいに、モテるやつはみんなスポーツをやって、いじめられっ子がバンドをやるって構図だった。それが俺らの時代からいじめられない強いやつでミュージシャンになるやつが増えてきた。その集まりがEXTASY RECORDS(※YOSHIKIによって1986年に設立されたレコード会社およびインディーズレーベル)だった、と。

――EXTASY RECORDSの面々はもちろん、個性的なバンド揃いの当時の音楽シーンの中でも、LADIESROOMは個を確立した異色の存在だったと思います。

GEORGE:Xが今までの流れをぶち壊していって、俺らは同じことをやっても意味がないから、見栄えのいい方法じゃなく、暴力だろうが何だろうが泥臭く正しい道を作ろうって思って。だから「エクスタシー・サミット」(※LADIES ROOM、ZI:KILL、LUNA SEAなど、EXTASY RECORDS所属のバンドが一堂に会して行っていたライブイベント)にもLADIESROOMとしては出なかった。俺らはEXTASY RECORDSのバンドだけど、Xが作ったサミットには出ない。だって同じことやっても絶対勝てないじゃん。俺らの目標はあくまでXを抜くこと、Xを足元にひれ伏させることだったから。…まぁ未だにひれ伏しているのはこっちなんだけどね(笑)。でもそういう気概があったんだよ。

猟牙:その話、感動しますね。「エクスタシー・サミット」に出ないって言ったとき、YOSHIKIさんに「出てよ」って言われなかったんですか?

GEORGE:「なんで出ねーんだこの野郎!」って言われたけど、「レコーディングですー」って嘘ついた。サミットにLADIESROOMとして出たのは、本当に昔の鹿鳴館でやった時だけだったんじゃないかな。今考えれば出てもよかったのかなと思うけど、その凝り固まったのがLADIESROOMだからね。

猟牙:そこがいいんですよ。だからこそファンも楽しくて刺激的で、応援し続けられると思うんです。当時、小学生だったんですけど、母親と姉に連れられて行った「エクスタシー・サミット」でTOSHIさん(※現在はToshl)とセッションしていた百太郎さんを見て、子供ながらに他のバンドと違うと思ったんです。やっぱり異色のバンドだなと思いますね。そうやって時代を作ってきたGEORGEさんがBORNをかっこいいって言ってくれて、しかも「自分たちと同じ匂いがする」って言ってくれた。俺はLADIESROOMのライブのハンパないエナジーが好きなんですけど、自分はライブが全てだと思ってやっているから、そういう人に褒められたっていうのはすごく嬉しかったんですよ。

GEORGE:俺がBORNを好きになったのもそういうところだと思うよ。歌詞の世界観だったり、今時珍しいSEXの歌を歌っているところとか。愛なんて辿り着くところは一緒なんだよね。はっきり表現するか、遠まわしに言うかなだけで。その後に愛憎劇が生まれて、そこから深い愛になっていく。そこで避けて通れないSEXってやつをいかに表現するかなんだよな。そこを言わないで、〈君を大好きだった〉とか悲しい歌を歌われても「上っ面だけか」って思うわけよ。

猟牙:確かにそうですね。

GEORGE:そして、ステージは普遍的にエネルギーであり、お客さんと戦う場なんだよ。その場で本気で勝負しているバンドが、今のシーンでどのくらいいるのかってこと。聴かせる曲は聴かせて、暴れる曲ではとことん暴れる。自分たちが暴れないで客に暴れろって言ったって暴れるわけないじゃん。こっちが手本見せて暴れるから客も暴れるんだよ。でも、お前らのステージにはそれを感じたの。さらに歌詞読んだら、思わずふふって笑っちゃったよ。〈suck my dick or death〉(※「RADICAL HYSTERIA」通称「サバに乗って」のサビ)なんて最低じゃん。でもその前の歌詞があるからその部分が生きてくるんだよな。その表現をあえて使うのが度胸であり、その意図をお客さんにわからせるのがミュージシャンの役目だと思う。さらにBORNのステージはあれだけ楽しいわけでしょ。これは世代なんて関係なく、すごく良いんじゃないの?

猟牙:マジで嬉しいっす。あんな歌詞がBORNの代表曲になっちゃいましたけど…。

GEORGE:いいじゃねーか! 俺らなんか〈Let’s swapping Party〉(※1989年発売のアルバム『SEX SEX SEX』収録「SWAPPING PARTY(女子高生編)」の歌詞)だぞ!?

猟牙:あははは!

◆BORNも早く武道館でやってよ。「どうだ、俺が育てたんだぞ」って後ろで観てるから(GEORGE)

――LADIESROOMは1991年にEpic/Sony Recordsからメジャーデビューしています。

猟牙:メジャーに行ったとき、いろんな事と戦いましたか?

GEORGE:メジャーに行くとだまされるとか、色々やられるって言われてたけど、腹を割って話すとそんなことはなかった。俺らがSonyに行くとき、事務所の人から「これから私が契約について話すから、一言も喋っちゃダメ」って言われてたんだよ。Sonyの社長がライブに来た時も、俺らはお高く止まって「札束いくつくれるの?」なんて言ってたんだ。そうしたら社長が「君たちは札束のために音楽やってるの?」って。「金のためにやってるわけねえだろ!」って言ったら食いついてきて、その日のうちに社長と握手して「じゃあ一緒にやりましょう!」ってことになったの。

猟牙:あははは! すごい!

GEORGE:だます、だまされるじゃなくて、人と人の付き合いだなと思うね。

――メジャーに行って動きがセーブされたということはないんですね。

GEORGE:一切なかった。むしろ俺らはメジャーに行って生意気になったからね。仕事は1日1本しかやらないとか、ライブがある日の取材は絶対受けないとか。殿様かって感じだよね。それだけ自分のバンドに誇りを持ってたんだよ。でも、本当はそこでちゃんと方向転換しなきゃだめだったんだよな。俺らは最初、色々指摘されても俺らについて来られないやつらが悪いと思って、方向転換しなかった。指摘されるってことは何かが足りないんだから、やり方を直せばよかったんだけどね。それがあるから今の俺らがあるわけだから、後悔は一切してないけど、若手のバンドマンには「回り道はしない方がいいよ」って言いたいね。

猟牙:なるほど。

GEORGE:見ていて思ったけど、やっぱりXとかLUNA SEAは売れるわ。メンバーの気遣いが半端じゃない。俺らみたいに「ロッカーだからやんねーよ」なんてオーラは一切まとってないし。猟牙も会ったと思うけど、いいやつらだろ? 俺も見ていて「なんでこんないいやつなんだろ」って思うけど、ステージに立つとロッカーなんだよな。でも、今回「LUNATIC FEST.」でLUNA SEAから「GEORGEさんが出てくれて、「エクスタシー・サミット」みたいな一体感が生まれて本当によかった」って言ってもらえたのが嬉しかったね。でも、うちのメンバーに「盛り上がってよかったな」って言ったら「お前どれだけポジティブなの? 頼むから反省って言葉を知ってくれ」って言われたけど。

猟牙:(笑)。それにしてもLADIESROOMが武道館を2回もやったっていうのは、やっぱりすごいことだと思いますね。

GEORGE:BORNも早く武道館でやってよ。俺は、「どうだ、俺が育てたんだぞ」って勝ち誇った顔して後ろで観てるから。でもお客さんも、みんなそうだよ。「ついにここまで来た。あたしが応援して育てたようなもんだからね」ってファン同士で言い合うんだよ。その気持ちをファンに味あわせてやらないと。それが、俺らがファンにできる一番の恩返しだからさ。

――GEORGEさんの言葉の端々からファンへの思いが伝わってきますね。

GEORGE:俺ら世代のバンドはみんなそうですよ。

猟牙:昔、あれだけブレイクしたにもかかわらず、今でも魂が変わっていないっていうのはすごいことだと思うんですよね。

GEORGE:だって本質が変わっちゃったらファンに失礼じゃん。

猟牙:そこがすごい。

GEORGE:俺も金は好きなんだよ。金があれば今日だって運転手付きのランボルギーニに乗ってきたさ。でもそんな金がなくても、本当にいい人生を俺は生きていると思うね。

◆GEORGEさんはGEORGEさんの時代に、俺らは俺らの時代に戦う(猟牙)

――先ほど「今のシーン」という言葉が出ましたが、GEORGEさんから見て、今の時代はどう映りますか?

GEORGE:俺は正直、かわいそうだなと思う。ミュージシャンにもファンにも何でもありすぎるんだよ。俺らの頃は連絡のツールは家電しかなくて、しかも金を払ってないから誰も電話がつながらなかった。だから夕方になるとみんな鹿鳴館に集まってたんだ。そこで新しいバンドを見つけたり、鹿鳴館の電話に出たり、他のバンドのライブ中にスモークのボタンを押し続けてステージ見えなくしてやったりしてた。遊ぶツールが限られているから、メンバー間で何をして遊ぶかだったね。その中でメンバーはどんどん結束していくし、嫌いなやつとは離れていく。それがすごくはっきりしていたの。今の子たちは面倒くさいと思ったことから逃げるものがたくさんある。それが集中できない一つの理由だから、かわいそうだなと思うね。

猟牙:それはすごくよくわかります。いろいろあるからぶつかり合わずどんどん稀薄になっていっちゃうんです。

GEORGE:俺らのファンの世代って、CDを買って家で聴いて、バンドが見たければライブを観に行くしかなかった。でも今はネットでいくらでも観られるからね。生で見るのと違うってことがわかってない人が増えたよ。

猟牙:そうですね。でも俺は逆にそういう時代だからこそ、ライブをより良くするしかないなと思ってるんです。

GEORGE:こんな時代でも生きていくしかないからな。でもたまに「今度のライブは行けないけど、がんばってください」とかメッセージを書くやつがいるでしょ。あれを平気で書ける世の中はおかしいと思うね。「すごく努力したけど、どうしても行けません」っていうんじゃなくて、他に見たいライブがあって、他にやりたいことがあっていけません、ゴメンね、がんばってね、って。俺はひねくれてるからこんな取り方をするのかもしれないけど、がんばってる人にがんばってねっていうくらい失礼なことはないからさ。

――アーティスト同士、アーティストとファンの関係性と共に、今の時代は音源のツールも変わりつつありますね。

GEORGE:俺らの時代はCDが売れたから、「遊ぶぞ!」って銀座の店を貸し切ったりすることもできた。それで何百万も請求が来て焦ったりってこともあったけど…。でも今の子たちはCDが売れないじゃん。良い曲を作って、ストイックに生きろって言ったって、ミュージシャンも人並みに欲求がある。自分の才能を切り売りしているわけだから、金を稼ぐことは悪いことじゃないんだけどね。

猟牙:俺らは細かく地方でインストアイベントをやったりしてます。

GEORGE:それは必要なことだよ。恥ずかしいことでも何でもない。作ったら聴いてほしいもん。もしアルバムを作ったら、1曲だけダウンロードするんじゃなくて、アルバム全体を聴いてほしい。なんでこういう曲順にしたかっていうことまで意味があるんだからさ。

猟牙:そのためには、このアーティストの作品は1曲目から最後まで全部聴きたいって俺らが思わせなきゃいけないですよね。1曲だけダウンロードできちゃう時代にCDを出す意味って、「この曲があるからこの曲が生きる」ってことまで思って作っているからなんですよ。俺は、自分のやっている音楽はアンダーグラウンドだと思うけど、だからこそ面白いと思っているし、人にすぐに受け入れられたいんだったら、端からこのスタイルでやってない。だからこそ、一人一人のファンの濃度を濃くしたい。いかがわしいメイクで音楽をやることが世間の流行と違うことはわかっているから、その分、ファンとは濃密なものを作っていきたいんです。結局、今の時代の中でどう突き抜けていくかですね。GEORGEさんはGEORGEさんの時代に戦ったし、俺らは俺らの時代に戦わないといけないなと思いました。

◆お前らがどんなに素晴らしいステージをやっても打ちのめしてやる(GEORGE)

――とても濃厚な対談でしたね。

猟牙:上の世代の人たちは生き様でバンドをやっているから、そこがすごく勉強になりますね。バンドって好きじゃないとできないと思うんですよ。大変だし。

GEORGE:ホントだよ。なんでこの道を選んだかなって思うね。我孫子神音会(※GEORGE氏が自ら率いるアコースティックスタイルのユニット)は超楽だもん。LADIESROOMをやると、なんでこんなに面倒くさいんだろって思う。でもやっぱりライブが終わると「こいつらとやっていてよかった、こいつらとは死ぬまで一緒にやるんだろうな」と思うよ。

猟牙:今回話していて、こういうマインドの人だから、あんなライブができるんだろうなと改めて思いました。それを受けて、俺はシンプルに、自分には何ができるのか考え続けていけばいいんだなと。自分が楽しくないとファンも楽しくないですし、自分が全力で楽しむことが結果的にファンのためになると思う。自分がどうしたらかっこよくなるかを探し続けようと思います。やっぱりGEORGEさんに教えられることはすごく多いですね。

GEORGE:いいものはいいんだよって、俺らミュージシャンが教えるものだと思う。俺らもガキの頃は先輩バンドを見て「早く解散しろ!」と思ってたけど、今でもバンドを続けているその人たちを見ているともう太刀打ちできないし、ここまでロックっていけるんだって思わせてくれる。俺らはまだまだやめられねーな。BORNもまだまだだよ。もしBORNのメンバーで誰か「辞める」って言い出したら、シバいてでも続けろって言うし、1か月くらいLADIESROOMのローディーやらせるから。

猟牙:怖(笑)!

――今日の二人のお話を聞いていて、LADIESROOMとBORNの対バンがとても楽しみになりました。

猟牙:そうですね。LADIESROOMと対バンなんてテンション上がるし! でもこういう風にGEORGEさんと話せるのも、自分が頑張ってきたからだと思うんです。それがまたモチベーションにつながりますね。

GEORGE:お前と一緒にステージやってみたいんだよ。ライブを一緒にやらなきゃわからないからね。でも一つだけ言っておくけど、お前らがどんなに素晴らしいステージをやっても打ちのめしてやるからな。30年間やってる俺らのパワーを見せてやる。まだまだ勝てねーやと思わせてやるから。

 

 


対談を終えて

GEORGE ▶ 猟牙

猟牙へ
呑み行くぞ、柏で・笑

猟牙 ▶ GEORGE

偉大なる大先輩との対談。
めちゃくちゃ熱くて筋通ってて優しくて、、でもやっぱり滅茶苦茶にコワモテ。
それでこそGEORGEさんなんです。
最後、ツーショット写真撮るときにGEORGEさんに俺の尻を触られましたけどね。

GEORGE / 猟牙

(文・後藤るつ子)

ARTIST PROFILE

GEORGE (LADIESROOM)

<プロフィール>

1966年生まれ。ロックバンド・LADIESROOMのベーシスト。「SEXX GEORGE」の名で、ex.DIE KUSSEのOKAとのアコースティックユニット「我孫子神音会」、ハードロックバンド「SEXXXXXX」でも活動中。

LADIESROOM
1987年に百太郎(Vo/96年解散までのステージネーム)とGEORGE(B)を中心に結成。1989年にNAO(G)、JUN(Dr)が加入。1991年にアルバム『Made in SEX』でメジャーデビュー。7枚のシングルと4枚のオリジナルアルバムをリリースし、1996年3月に数々の伝説を残しながらも突然の解散。2001年再結成しアルバム『Super Turtle Attack』を、2005年にセルフカバーアルバム『The Very Best of the Golden Fuckin’ Greatest Hits Platinum Self Cover Album 1987-1992』『The Very Best of the Golden Fuckin’ Greatest Hits Platinum Self Cover Album 1993-1995』をリリースしている。


■オフィシャルサイト
http://www.turtle-attack.com/
■我孫子神音会のブログ
http://ameblo.jp/abikoshinonkai/


【リリース情報】

The Very Best of the Golden Fuckin' Greatest Hits Platinum Self Cover Album 1993-1995
FUCK-0005
¥2,800
amazon.co.jpで買う
The Very Best of the Golden Fuckin' Greatest Hits Platinum Self Cover Album 1987-1992
FUCK-0004
¥2,800
amazon.co.jpで買う


『The Very Best of the Golden Fuckin’ Greatest Hits Platinum Self Cover Album 1993-1995』
『The Very Best of the Golden Fuckin’ Greatest Hits Platinum Self Cover Album 1987-1992』


【イベント情報】

LADIESROOM / Gargoyle / SEX MACHINEGUNS Match Making, LOVE Circuit 2015 Final Fuck
出演:LADIESROOM / Gargoyle / SEX MACHINEGUNS
日時:2015年9月25日(金)18:30開場 19:00開演
会場:下北沢GARDEN
料金:前売 ¥5,000(D別・オールスタンディング)、当日 ¥5,500(D別・オールスタンディング)
[問] 下北沢GARDEN TEL:03-3410-3431(13:00~21:00)
■一般発売
2015年8月1日(土)10:00~発売
・ローソンチケット(L:79220)
イープラス
・チケットぴあ(P:271-478)

ARTIST PROFILE

BORN

<プロフィール>

猟牙(Vo)、K(G)、Ray(G)、TOMO(Dr)の4人組ロックバンド。ヴィジュアル面において鮮やかに黒を彩り、サウンド面において荒々しく黒を奏でる。7月22日、ミニアルバム『オルタナティヴ・タランチュラ』をリリースし、7月28日より、渋谷REXを皮切りに、BORN TOUR 2015「オルタナティヴ・タランチュラ」がスタート。ツアーファイナルは9月6日(日)赤坂BLITZに決定!


■オフィシャルサイト
http://www.indie-psc.com/born/


【リリース情報】

オルタナティヴ・タランチュラ
初回限定盤A
(CD+DVD)
PSIS-30040
¥3,000(+tax)
amazon.co.jpで買う
オルタナティヴ・タランチュラ
初回限定盤B
(CD+DVD)
PSIS-30041
¥3,000(+tax)
amazon.co.jpで買う
オルタナティヴ・タランチュラ
通常盤
(CD)
PSIS-50039
¥2,700(+tax)
amazon.co.jpで買う


MINI ALBUM『オルタナティヴ・タランチュラ』
2015年7月22日(水)発売
(PS COMPANY CO., Ltd.)


【収録曲】
初回限定盤A、B共通
[CD]
01.坩堝
02.オルタナ
03.foxy foxy
04.零未来-zeroAsu-
05.DISASTER


初回限定盤A
[DVD]
01.「オルタナ」MUSIC CLIP
02.「オルタナ」MUSIC CLIP MAKING


初回限定盤B
[DVD]
01.「GOD COLLAPSE」MUSIC CLIP(Live Edition)
02.「AWAKENING OF PERSONALITY」MUSIC CLIP(Live Edition)
03.「オルタナティヴ・タランチュラ」RECORDING DOCUMENT MOVIE


通常盤
[CD]
01.坩堝
02.オルタナ
03.foxy foxy
04.La Tarantella
05.LETTER
06.零未来-zeroAsu-
07.DISASTER


【イベント情報】

BORN TOUR 2015【オルタナティヴ・タランチュラ】
7月28日(火)渋谷REX
8月2日(日)浦和ナルシス
8月8日(土) 新横浜NEW SIDE BEACH!!
8月9日(日) 柏ThumbUp
8月12日(水)OSAKA MUSE
8月13日(木)名古屋ell.FITS ALL
8月17日(月)仙台MACANA
8月19日(水)札幌colony
8月20日(木)札幌colony
8月26日(水)博多DRUM Be-1
8月27日(木)岡山IMAGE
8月30日(日)金沢AZ
9月6日(日)赤坂BLITZ


【チケット料金】
渋谷REX~金沢AZ公演:前売\4,200 / 当日\4,500(DRINK代別)
赤坂BLITZ公演:前売\4,500 / 当日\4,700(DRINK代別)
※未就学児童入場不可


【一般発売日】
渋谷REX~金沢AZ公演:2015年6月20日(土)~
赤坂BLITZ公演:2015年7月18日(土)~

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