ライブレポート

2012.12.1

ムック@Zepp Namba

「MUCC Tour 2012“Shangri-La”」

 

 

11月28日(水)にリリースされたニューアルバム『シャングリラ』を引っさげたアルバムツアー「MUCC Tour 2012“Shangri-La”」がスタートした。

12月1日(土)大阪のZepp Nambaで行われた初日、会場の外ではメンバーの過去の衣装やメイクを真似たファンや目立つよう様々なコスプレをしたファンが開場前から楽しむ姿などが見られた。

 

SEが流れると共に開演を待ちわびた大きな歓声と手拍子が起こりメンバーが登場。楽しみに待ってるファンの為にセットリストは明かせないが1曲目から迫力のサウンドとステージパフォーマンスに会場が沸く。次々にアルバム曲を熱唱しステージの端から端まで動き回るメンバー。

途中のMCでは「今日はアルバムツアー初日という事で、この初々しい感じを味わえるのはきっと今日だけですから皆さん思う存分、このウイウイな感じを楽しんでいって下さい!」と逹瑯が観客を煽り、更に熱気が増していく。会場が一体化し大合唱する場面もあるなどニューアルバムがリリースされて3日後に行われてるツアーとは思えないレスポンスでファンもライヴを楽しんでいた。

 

本編が終了し鳴り止まないアンコールの中、登場したメンバーが各々にこのツアー初日の思いを語り、「これからこの曲たちを一緒に育てていこう」と逹瑯が語ったあとミヤ、YUKKEの見た目の変化に触れる場面も。こちらの変化具合は会場で確認してほしい。

「アンケート用紙の自分のイラストがマスオさんになってるんだよ」とYUKKEは先日ツイッター上で某国民的アニメ番組のエンディングに行われるジャンケンの結果についてマスオさんと勝負して負けてしまい「5分後にWikipedia見たら俺、メンバーから外されてた!」と衝撃の事実で笑いを誘った。

「シャングリラの曲はやってて楽しいね」と語るミヤは初めて大阪でおこなったライヴを思い出しながら「15年もやってるバンドが自分たちの新曲でテンション上がっちゃう感じがいいな」と自らを客観視してみせた。観客からシンバルに隠れて見えないと言われ「ドラム椅子の上に立ったら?」と逹瑯に促され立ち上がったSATOちは歓声を浴びつつ、絶えず逹瑯からのツッコミをかわしながら「期待と不安で遠足みたいな感じだった!」とツアー初日の感想を語った。

 

逹瑯がシークレットトラックについて話しだすとミヤからタイトルについての逸話が語られアルバムに収録されているボーナストラック「OMAKE」の正式なタイトル「MADYACK」が明らかになった。

アルバム「シャングリラ」をiTunesなどで読み込むとトラックタイトルが表示されるが14曲目から68曲目まではタイトルに見立てたメッセージが表示される。この69曲目に「OMAKE」というタイトルでボーナストラックが収録されているが、この言葉遊びを発案したミヤから実はタイトルは「MADYACK」といい「普通に「MAD YACK」って入れておけば良かった」と笑った。MC後、「MAD YACK」を初めて生で聴く観客は残りのパワーを出し切ってライヴを堪能した。

 

最後まで観客を熱狂の渦へ巻き込んだライヴ初日は大盛況ののち終了。

多彩なサウンドと圧巻のパフォーマンスが目の前で繰り広げられ、どこよりも早くシャングリラツアーを体感した大阪のファンは満足気に会場を後にした。2012年のZeppツアーは残り2公演。「シャングリラ」という新たな武器を手にしたムックのライヴパフォーマンスを堪能してほしい。また2013年3月までつづくツアーも必見!今後の活動に期待が高まる事間違いない。